ダイブ(151A) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/05/08 16:42
株式会社ダイブ
2026年6月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年比+10.0%で116.20億円と堅調に拡大し、主力の観光HR事業が牽引
- 営業利益は7.58億円(前年比+7.6%)で利益面も成長、通期予想は据え置きで進捗良好
- 投資(スタッフ時給引上げ・広告強化)により利益率はわずかに低下するも、就業者数が増加し中長期のシェア拡大に寄与
決算数値概要
- 売上高: 116.20億円 (前年比 +10.0%)
- 営業利益: 7.58億円 (前年比 +7.6%)
- 純利益: 4.95億円 (前年比 +3.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第2四半期(中間期)の進捗(売上+8.3%)から更に加速し、第3四半期累計で売上成長率が+10.0%に上振れ
- 先行投資計画(通期2億円)について、第3四半期までに約57%を消化。マーケティング・人件費投資を継続中
- 持株会社化準備の一環で子会社設立・関係会社株式取得(約1.25億円)を実施。自己株式取得(買戻し)も継続
好材料(ポジティブ要因)
- 主力の観光HR事業が依然として高い需要を取り込み、売上・セグメント利益とも過去最高水準を維持している点(観光HR売上約109.52億円、セグメント利益約11.17億円)
- 観光特化型SaaS「ハッサク」の導入拡大(100+施設台→資料では約171〜175施設)により顧客とのリレーション強化と継続収益化の余地あり
- 財務基盤が堅調(自己資本比率54.4%・手元現金約22.4億円)で、成長投資と財務安定の両立が可能
悪材料(ネガティブ要因)
- スタッフ時給引上げ・広告強化が売上拡大には寄与したが、売上総利益率・営業利益率を若干押し下げている(粗利率で0.4〜0.5pt低下)
- 事業は観光インバウンド需要に依存する側面があり、地政学リスクや主要国(中国等)の来訪動向による変動リスクが残る
- 地方創生事業は季節性や稼働率低下で想定を下回る期間があり、通期達成には第4四半期での巻き返しが必要