FUJIジャパン(1449) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/10 16:49
株式会社FUJIジャパン
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比21.7%減の442.96百万円(約4.43億円)と大幅減収。受注件数の減少が主因。
- 営業損失が拡大し営業損失24,776千円(約△0.25億円)、中間純損失は25,755千円(約△0.26億円)に転落(前年は中間純利益148,086千円)。
- セグメントでは「その他リフォーム工事」が増収(+14.3%)で堅調だが、外壁リフォームと材料販売が大幅減(外壁 −24.7%、材料 −32.4%)。資金面は現金残高約1.25億円を確保し、当面の資金繰りに懸念なしと判断。
決算数値概要
- 売上高: 4.43億円 (前年比 △21.7%)
- 営業利益(経常利益): △0.25億円 (前年比 △184.6%)
- 純利益: △0.26億円 (前年比 △117.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期累計(Q1)からの累計比較で、Q2単体でも受注低迷が継続し損失が拡大(Q1累計 営業損失19,089千円 → 中間累計 営業損失24,776千円)。
- セグメント動向の変化:法人向けを含む「その他リフォーム工事」が増収・増益、一方で関東エリア(横浜支店)の外壁工事売上が大幅減(前年比 −72.5%)で地域偏重リスク顕在化。
- 特別利益等の押し上げ要因が消えたことにより、前年同期の大型特別利益(地所売却等に伴う利益)が無く、収益性が実態どおり悪化。
好材料(ポジティブ要因)
- 自社生産製品の拡販と法人向け材料販売強化に注力しており、粗利改善や受注基盤の多様化余地がある。
- 「その他リフォーム工事」が堅調に推移(売上+14.3%、セグメント利益+11.3%)し、事業ポートフォリオの一部で底支え。
- 現金及び預金に加え、取引銀行からの融資枠確保で当面の資金繰りに不安なしと会社判断(流動性は確保)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 物価高・政策金利上昇による消費者マインド低下で受注が大幅に減少し、売上・利益が急速に悪化。4期連続の営業損失の状況が継続。
- 外壁リフォーム(主力)の売上減(−24.7%)と、関東での落ち込み(−72.5%)により地域分散が不十分でリスク集中。
- 前期に計上された大型の特別利益が消えたことで、通常営業の収益力が明確に不足している点が浮き彫り。