1436東証グロース市場
グリーンエナジー&カンパニー グリーンエナジー&カンパニー(1436) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/09/08 15:55
株式会社グリーンエナジー&カンパニー
2027年4月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比で約+70%の急拡大(4,771百万円)、系統用蓄電所事業の拡大が主因
- 営業利益は510百万円(前年同期5百万円)と大幅改善、営業利益率は10.7%に上昇
- 中間期・通期の利益予想を上方修正(通期営業利益予想を1,450→1,740百万円へ修正)
決算数値概要
- 売上高: 47.71億円 (前年比 +69.9%)
- 営業利益(経常利益): 5.10億円 (前年比 +10,100%(前年同期は0.05億円))
- 純利益: 2.96億円 (前年同期は△0.10億円の赤字 → 大幅改善)
前回決算からの主なUPDATE
- 中間期・通期の業績予想を上方修正(第2四半期累計:営業利益600→800百万円、通期:営業利益1,450→1,740百万円)
- 系統用蓄電所パイプラインの積み上げ:完成11件+受注済み完成予定25件(合計36件、換算約284MWh相当)へ拡大し受注実績・案件積み上げが加速
- 受注・建設案件の積み上がりに伴う先行投資で棚卸資産・前渡金が増加し、有利子負債も増加(運転資金・建設資金の先行投入フェーズ)
好材料(ポジティブ要因)
- 需要拡大中の系統用蓄電所に注力し、EPCからO&M・アグリゲーションまで一気通貫で提供できる体制を確立(規格化モデル:標準8MWh等)
- パイプラインの拡大と外部パートナー(静岡ガス&パワー、イーレックス、Recharge Power、クラダシ等)との提携で開発・受注力が強化されている点
- 業績見通しの上方修正により通期ROE改善期待や投資家向けの成長シナリオが明確化(中期計画 Green300 に向け加速)
悪材料(ネガティブ要因)
- 受注・建設の先行投資で棚卸資産・前渡金が増加し有利子負債が拡大、財務負担・金利上昇リスクに注意が必要
- 売上計上は「顧客引渡し時(現地完工・引渡し)」で認識されるため、完成遅延や系統連系遅延が収益化・キャッシュ回収のタイミングに直結するリスク
- 市場・制度面の変動(需給調整市場の価格上限引下げなど)や顧客側の資金調達・連系手続き遅延が事業収益性・受注実行に影響を与える可能性