ホーブ(1382) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:03
株式会社ホーブ
2026年6月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 通期で売上高は23.72億円(前年△1.7%)とほぼ横ばいだが、営業損失22,339千円、当期純損失27,958千円と赤字転落。
- 主力の「いちご果実・青果事業」は依然としてセグメントベースで利益を確保している一方、全社費用の影響で連結では損失に。
- 東京証券取引所より整理銘柄指定(2026/7/23)を受け、2027/1/1に上場廃止予定と発表(流通株式時価総額基準の不適合)。
決算数値概要
- 売上高: 23.72億円 (前年比 △1.7%)
- 営業利益: △0.22億円 (前年比 △158.7%)
- 純利益: △0.28億円 (前年比 △213.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 上場維持基準(流通株式時価総額)に不適合となり、整理銘柄指定を受け上場廃止予定日を公表(上場廃止:2027/1/1)。
- 前期の営業黒字(+3,806.6万円)から営業損失(△2,233.9万円)へ大幅に悪化、親会社株主帰属の当期純利益も黒字→赤字へ転換。
- 営業活動によるキャッシュ・フローは大幅改善(前年+1,611.1万円 → 今期+15,520.8万円)、期末現金残高は増加(3.06億円→4.06億円)。
好材料(ポジティブ要因)
- 主力セグメントのいちご果実・青果事業は依然としてセグメント営業利益を確保(セグメント利益106,335千円)しており、事業基盤は維持。
- 種苗事業は売上・利益とも増加(売上+11.3%、営業利益+57.9%)と成長が確認できる。
- 営業キャッシュ・フローが大幅に改善し、期末現預金が増加しているため短期的な資金繰りは安定。
悪材料(ネガティブ要因)
- 東京証券取引所から整理銘柄指定を受け、上場廃止予定。流動性低下・投資家離脱・資金調達面で重大なリスク。
- 連結ベースで営業損失・当期純損失を計上し、利益面で大幅な悪化。自己資本(純資産)も減少し自己資本比率は70.7%→62.9%に低下。
- 天候(猛暑等)や原材料価格上昇により主力いちごの出荷量・品質に変動が生じ、販売数量・利益率が圧迫されている。