東証スタンダード市場

ハチバン(9950)

概況

最終更新日:2026/07/31 16:31
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

第1四半期は売上増だが営業利益は減少。人件費・設備費上昇が影響。店舗304店で中期計画による拡大へ。

ai summary icon

主力事業

外食中心に外販・海外の三部門。自社工場・フランチャイズ展開とPB製造で収益の柱を形成。

ai summary icon

業績

売上は回復基調だが原価・人件費上昇で営業利益は低迷。通期見通しは据置、配当は安定。

ai summary icon

注目点

中期計画2028で営業収益125億、店舗378店を目標。海外拡大、省力化、SDGs重視。

最新決算の要点

最終更新日:2026/07/31 16:31
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社ハチバン

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比+7.9%で増収(2,008百万円)と堅調に推移
  • 営業利益は人件費・設備費の増加等により前年同期比△56.3%の5百万円と大幅減益
  • 海外事業が増収・増益(営業収益409百万円、セグメント利益109百万円)で収益を下支え

決算数値概要

  • 売上高: 20.08億円 (前年比 +7.9%)
  • 営業利益: 0.05億円 (前年比 △56.3%)
  • 純利益: 0.95億円 (前年比 △0.5%)

前回決算からの主なUPDATE

  • Q1売上は増加したが、直営店増(直営店が3店増)に伴う人件費・設備費増で営業利益が大幅に悪化
  • 流動負債の増加(短期借入金が+300百万円)により負債合計が膨らむ(総負債2,157百万円)
  • 2026年6月1日より公式アプリでポイント制度を開始し、来店促進・リピート強化を図る施策を実行

好材料(ポジティブ要因)

  • 増収基調:売上高は前年同期比で約8%増と回復基調が確認できる点
  • 海外事業の伸長:海外セグメントは売上・利益ともに増加し、グループ収益の安定化に寄与
  • 顧客施策(アプリのポイント導入):顧客リテンション向上とLTV改善の余地

悪材料(ネガティブ要因)

  • 営業利益率の急低下:直営店増加等で固定・人件コストが先行し採算悪化が顕在化
  • 短期借入金の増加と負債増(流動負債の拡大)は資金繰り・財務余力に対する懸念材料
  • 原材料・エネルギー・人件費高止まりの影響が継続しており、マージン回復の不確実性が高い
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/07/31 16:31
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

ハチバンは中期計画「中期経営計画2028」で営業収益を86.44億円(2026)→125億円(目標、2028年度)へ拡大する計画を掲げ、売上CAGRは約13.1%、店舗数は303店→378店(+75店、店舗CAGR約7.7%)を目指す。国内新業態と東南アジア拡大、製造・外販強化が主要ドライバー。

2. 成長ドライバー別の分析

金澤醤油豚骨8番らーめん+国内出店(リモデル)拡大

  • 新ブランド「金澤醤油豚骨8番らーめん」を軸に関西含む新エリア出店で国内35店増(125→160店)を目標。
  • 省人・省力化による既存店の収益力向上や商品強化で客単価・回転を改善。
  • 内食需要取り込み(冷凍・PB化)と店舗連動で客数・リピート向上を狙う。

海外事業の深化(東南アジア拡大・ローカライズ)

  • タイ、ベトナム中心に海外店舗を178→218店へ拡大(+40店)、フランチャイズ拡大を重視。
  • ローカライズ、供給網整備、ハラル対応などで現地収益性を高め、液体調味料等の現地販売も成長源。
  • 海外での高収益モデル(現地フランチャイズ)を横展開しスケールメリットを追求。

製造・外販・基盤投資(商品開発・DX・工場増強)

  • 自社工場(ハチバンフーズパーク等)を活用しPB・業務用商品拡充、物流・配送最適化でマージン改善。
  • 商品開発センター集約、IT基幹/店舗管理のDX化で販促・在庫効率を向上。
  • 中期投資計画に新工場・設備投資を計上し供給能力と省力化を進める。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社目標は営業収益8.644→12.5億円(目標)で年率約13.1%成長、経常利益は現状約2.07億円→5.0億円目標で年率約33%成長を想定。短期(2027計画)では営業収益9.857億円(会社予想、+14%)と、まずは国内新業態展開と外販・海外の拡大で増収を確保し、同時に省力化・製販連携で利益率改善を図るストーリー。店舗ネットワーク拡大(国内+35、海外+40)によるスケール効果が収益拡大の鍵。

4. 課題・リスク

  • 原材料費・エネルギー・人件費上昇が利益を圧迫(外食業界共通リスク)。価格転嫁の難度や顧客離反リスクあり。
  • 出店・海外展開の実行リスク(フランチャイズの品質管理、ローカライズ失敗、地政学リスク=東南アジア情勢)。
  • 設備投資や人財育成にかかる先行投資負担で短期キャッシュ圧迫。採用難や定着率低下で運営効率が下振れる懸念。
  • 外販(冷凍・調味料)・DX施策の立ち上がりが遅れると計画達成が困難に。

5. 総括

中期計画の数値目標は現実的な店舗増と海外拡大に基づくもので、売上CAGR約13%・経常利益改善のポテンシャルあり。だが、原価・人件費上昇や出店/海外展開の実行力、設備投資負担が達成の分水嶺となるため、投資家は出店進捗・海外収益性・原価転嫁の状況を四半期ごとに確認すべきである。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

250件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.