東証スタンダード市場

英和(9857)

概況

最終更新日:2026/08/07 15:33
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

2026年3月期は増収増益で過去最高益を更新。2027年1Qは売上増・利益率改善だが通期は先行投資で減益見込み。

ai summary icon

主力事業

工業用計測・環境計測・測定検査機器と産業機械を中核に販売・施工・保守を実施。DX/GXや社会インフラ向けソリューションに強み。

ai summary icon

業績

2026年通期売上488億、営業利益29.7億。2027年1Qは売上104.1億、営業益は前年同期比で大幅増。

ai summary icon

注目点

DX・GX・社会資本整備を成長領域とする一方、中東情勢等のサプライチェーンリスクに注意。配当96円継続。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/07 15:33
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

英和株式会社

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比+8.8%の104.12億円と増収を確保
  • 営業利益は同+35.8%の5.75億円、四半期利益も同+37.8%の4.08億円と大幅増益(ソリューション提案強化と販管費抑制が寄与)
  • 受取手形・売掛金の回収進捗や買掛金の支払により財務状況が改善し、自己資本比率は57.9%→64.3%に上昇

決算数値概要

  • 売上高: 104.12億円 (前年比 +8.8%)
  • 営業利益(経常利益): 5.75億円 (前年比 +35.8%)
  • 純利益: 4.08億円 (前年比 +37.8%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 第1四半期は前年同四半期比で売上+8.8%、営業利益+35.8%、四半期純利益+37.8%と収益性が改善(売上増と販管費の想定下振れが寄与)
  • 受取手形・売掛金が前期末比で約30.9億円減少、支払手形・買掛金は約23.0億円減少し、四半期末の総資産・負債ともに縮小。自己資本比率が57.9%から64.3%へ改善
  • 通期業績予想(2027/3)は変更なし。なお、中長期の成長基盤強化のため人的資本・DX投資を拡大予定で、通期は一時的に減益見込み

好材料(ポジティブ要因)

  • DX/GXや造船・電力向けの需要取り込みにより、複数セグメントで売上拡大が確認できる(造船、電力、建設・特殊車両などが堅調)
  • ソリューション提案営業の推進で粗利改善と販管費抑制が進み、短期的に収益性が向上している点
  • 売上債権回収や仕入債務の整理により財務健全性が改善(自己資本比率の上昇は資本効率改善の余地)

悪材料(ネガティブ要因)

  • 製造用機械・電気機器業界向けは前期の大型案件反動や一部顧客の在庫調整で販売減少しており、業績の下振れリスクが残る
  • 中東情勢など地政学リスクに伴うサプライチェーンの不確実性は継続的にリスク要因(調達混乱が発生すれば業績に影響)
  • 会社計画で人的資本・社内DX等の先行投資を拡大するため、通期では利益が一時的に減少する見込み(短期的な収益圧迫)
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/07 15:33
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

英和はDX/GX・社会インフラ需要と造船向け需要を取り込み、短期は人材・DX投資で一時減益見込みも中期的に売上約485→520億円へ拡大(2026→2029年 CAGR 約2.1%)が期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

(DX/GXとソリューション提案)

  • 生産現場の省力化・保全高度化ニーズでセンサー、IoT、遠隔監視等の提案受注が拡大。
  • カーボン対策(H2、水電解、CO2関連)や省エネ機器の導入支援で高付加価値商材の比率上昇を目指す。
  • DXと組み合わせた「コト売り」により粗利率改善とリピート収益創出が見込まれる。

(造船・電力・定期修理による安定受注)

  • 造船業の高稼働で各種センサー・バルブ等の需要が継続、受注残の売上化が進む。
  • 電力業界や化学・鉄鋼向けの定期修理・更新需要を取り込み、安定的な売上基盤を確保。
  • 社会インフラ向け特殊車両や道路維持機械も継続的な需要源となる(ただし供給遅延リスクあり)。

(成長基盤強化:人的資本・社内DX・商品拡充)

  • 新人事制度・人材育成投資で営業力・提案力の底上げを図る(短期コストは増加)。
  • 社内DX投資により業務効率化と事業拡大の土台整備を推進。
  • M&Aや戦略提携、海外拠点活用で商材ポートフォリオ拡大を想定。

3. 今後3年の業績成長イメージ

2027期は人的資本・DX投資で営業利益は一時減少見込みだが、売上は概ね485億円前後で推移。中期で51〜520億円規模へ拡大し(2026実績約488→2029予測約520億)、売上CAGR(2026→2029)約2.1%。営業利益率は短期で約5.5%前後に低下後、投資効果で再び5.6%前後へ回復する想定。Q1は売上+8.8%、営業増益の好発進で需要は底堅い。

4. 課題・リスク

  • 地政学・サプライチェーン混乱で副資材調達や特殊車両の納期に遅延リスク。
  • 人的資本・DX投資が想定以上に先行すると利益改善が遅れる可能性。
  • 原材料・エネルギー価格や国内外の設備投資の弱含みが需要抑制を招く恐れ。
  • 大型案件の期ズレや受注集中業界(造船・化学等)の景況変化が業績に波を与える。

5. 総括

英和はDX/GX、社会インフラ、造船向けの好需給を背景に売上は緩やか成長(CAGR約2%程度)が見込まれる。短期は成長投資で利益が圧迫されるが、中期的な投資回収で収益性回復が期待される。配当継続性と財務健全性は投資家にとっての安心材料。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

260件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.