東証スタンダード市場

クレオ(9698)

概況

最終更新日:2026/07/29 15:53
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

第1四半期は売上ほぼ横ばい(3,333百万円)で営業益大幅増(132百万円)。ソリューション中心に利益改善、通期見通し維持。

ai summary icon

主力事業

HR領域のクラウド型ソリューション(ZeeM)を軸に、受託開発、システム運用・保守、コールセンター等を展開。

ai summary icon

業績

売上はほぼ横ばいだがソリューション中心に利益率改善。通期見通しは売上151億、営業12.4億で据え置き。

ai summary icon

注目点

生成AI・DX投資を推進し製品開発強化。自己株取得と安定配当方針(通期予想56円)で株主還元継続。

最新決算の要点

最終更新日:2026/07/29 15:53
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社クレオ

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比でほぼ横ばい(3,333百万円、△0.3%)も、営業利益が大幅増(132百万円、+60.7%)で収益性が改善
  • セグメントでは「ソリューションサービス」が好調(売上・利益とも増加)だが、「システム運用・サービス」が大幅減少(売上△16.6%)で足を引く
  • 通期の業績予想に変更はなし(会社は予想据え置き)、株主還元は継続(通期予想配当56円)

決算数値概要

  • 売上高: 33.33億円 (前年比 △0.3%)
  • 営業利益(経常利益): 1.32億円 (前年比 +60.7%)
  • 純利益: 0.84億円 (前年比 +59.1%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 営業利益が前回第1四半期(82百万円)から132百万円へ増加(+49百万円、+60.7%)し、利益率が改善
  • セグメント別では「ソリューションサービス」が売上・利益ともに拡大(売上1,305百万円、セグメント利益234百万円)、一方「システム運用・サービス」は売上減少が顕著(前年同期比△16.6%)
  • 通期予想は修正なし(2027通期売上151億円、営業利益12.4億円の見通し継続)、自己株取得や配当方針も継続(配当予想56円)

好材料(ポジティブ要因)

  • ストック型収益(クラウド利用料等)が継続拡大し、ソリューションサービスの収益基盤が安定化(決算補足資料P4–P5)
  • 営業利益の大幅改善(コスト管理・高採算案件の寄与で営業利益率上昇)により短期の収益性が向上
  • 安定的な株主還元方針(通期配当予想56円、配当性向目標40%)と自己株取得の実施により株主還元を重視

悪材料(ネガティブ要因)

  • 全体売上は横ばいで足踏み(前年同期比微減)、「システム運用・サービス」の落ち込みが全体重し(売上△16.6%)
  • 受注・検収が期集中(第2・第4四半期に偏る)ため、検収遅延や大型案件のタイミングで通期実績がブレやすい(開示のリスク記載)
  • 純資産は前期末比で減少(純資産7,312百万円、前期7,742百万円→約△429百万円)し、自己株取得や配当支払いがバランスシートに影響している点に留意
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/07/29 15:53
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

ソリューション(ZeeM等)のストック収益拡大とDX/生成AI関連の製品化投資が主軸。会社予想は2027年度売上高151億円(FY2026比+3.6%)で、中期目標(VISION2030)では売上180億円・営業利益15億円を掲げる点が注目材料。

2. 成長ドライバー別の分析

ストック型ソリューション(ZeeM等)の拡大

  • Q1ではソリューション売上1,305百万円(前年+8.0%)、セグメント利益234百万円(+34%)と安定的伸長を確認。
  • クラウド型利用料が継続拡大→収益の安定化と高い利益率寄与が期待される。
  • ストック比率向上は季節変動や大口プロジェクト依存の緩和につながる。

DX・生成AI投資による高付加価値化

  • 開示資料でAI・データ分析を重点施策に位置づけ、製品・サービス強化を掲示(補足資料・決算説明)。
  • 生成AI適用で業務効率化プロダクト化が進めば、受託開発からの高付加価値受注やSaaS化が期待。
  • 研究開発(無形固定資産の増加など)が短中期で収益転化出来るかが成否の分かれ目。

セグメント再編成と既存顧客関係の活用

  • 受託開発は堅調(Q1 556百万円、+2.5%)、だがシステム運用・サービスはQ1で減収(455百万円、△16.6%)。
  • 大手顧客(富士通、アマノ等)との取引が重要:大口案件の受注・継続で短期波動を吸収可能。
  • サポート事業はコスト見直しで利益率改善余地あり(Q1営業利益44百万円、+41.5%)。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社の公表数値に沿えば2027年度予想は売上151億円(+3.6%)。中期的にはストック収入拡大とAI化による付加価値化で年率+4〜8%程度の穏やかな成長が現実的(例:FY27→FY28 +5%、FY28→FY29 +5%)。営業利益率はストック化進展で徐々に改善し、最終的には7〜9%台到達を目指すシナリオ。

4. 課題・リスク

  • 受注・検収の期ズレと大型案件依存(売上・利益が第2・第4四半期に集中)により業績変動が大きくなるリスク。
  • 主要顧客からの受注減(Q1でシステム運用の減少が示唆)や顧客の内製化が継続すると成長鈍化。
  • AI投資の収益化時期は不透明で、R&D投資やソフトウェア取得の先行負担が短期利益を圧迫する可能性。
  • 海外展開や市場CAGR等の明確な外部数値が示されておらず、外的環境(景気、為替、原材料高)の影響を受けやすい。

5. 総括

ZeeMなどのストックビジネスとDX/AI投資が実を結べば、今後3年は安定的な増収・利益改善が期待される一方、大口案件の期ズレや主要顧客依存、投資の収益化タイミングが最大の不確実要因。短中期投資は「成長の実行力」と「検収タイミング」の管理が鍵。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

327件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.