東証スタンダード市場

セレスポ(9625)

概況

最終更新日:2026/08/13 16:46
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

2026年4-6月期は売上微減、営業損失拡大。スポーツは増収も現預金減で通期見通しは据え置き。

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主力事業

イベント総合請負が主軸。ベース・スポーツ・ロイヤルの三部門で構成。

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業績

売上は前年同期比微減。営業・経常・当期で損失計上、スポーツ部門のみ増収で寄与。

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注目点

東京五輪組織委より約41億円の違約金等請求訴訟が提起。現時点で業績影響は不確定なため注視が必要。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/13 16:46
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社セレスポ

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は微減(前年同期比△1.6%)だが、営業損失が拡大し営業・経常・四半期純損失を計上(営業損失は1.23億円)
  • 事業別ではスポーツ事業が大幅増収(+36.8%)で好調、一方ロイヤルイベント事業は大幅減収(△41.4%)
  • 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会から約41億円の違約金等請求訴訟が提起されており(訴状到達日:2026/7/31)、潜在リスクに注意が必要

決算数値概要

  • 売上高: 25.26億円 (前年比 △1.6%)
  • 営業利益(経常利益): △1.23億円(経常損失 △1.19億円) (前年比 △78.3%(△72.5%))
  • 純利益: △0.88億円 (前年比 △63.0%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 2027年3月期の通期業績予想は変更なし(売上高155億円、営業利益10億円等)と会社は表明
  • 2026年7月末に東京オリ・パラ組織委員会より約41億円の違約金等請求の訴訟が提起され、訴状到達(2026/7/31)という重要な法的リスクが発生
  • 現金及び預金が前期末比で約9.15億円減少、総資産・純資産も減少(第1四半期末の総資産117.63億円、純資産94.78億円)

好材料(ポジティブ要因)

  • スポーツ事業が前年同期比+36.8%と成長しており、収益改善の牽引要因になっている
  • 自己資本比率が高水準(第1四半期末で約80.6%)で財務基盤は比較的堅固
  • 通期業績予想・配当予想(年間50円)を維持しており、経営は下期以降も回復を見込んでいる旨を示唆

悪材料(ネガティブ要因)

  • 第1四半期で営業損失・経常損失・四半期純損失に転じ、損益面の悪化が鮮明化
  • ロイヤルイベント事業が前年同期比△41.4%と大幅減収で、事業ポートフォリオの脆弱性が露呈
  • 組織委員会からの約41億円請求訴訟という潜在負債リスクがあり、今後の業績・資産計上への影響が不確定
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/13 16:46
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1. 成長期待のポイント

コロナ後のイベント開催回復とスポーツ需要の拡大、創立50周年の特需計画を背景に、短中期は緩やかな増収(年率約2–4%目安)を期待。ただしQ1の営業損失拡大と訴訟リスクは注意。

2. 成長ドライバー別の分析

イベント需要の回復(対面・大型イベント)

  • 主要領域で開催回復が続き、2026年通期売上は15,138百万円、2027予想は15,500百万円(会社見通しで+2.4%)。
  • 大型国際イベントや周年事業(創立50周年)で短期的な案件増が見込まれる。
  • ただしベース事業はQ1で前年割れ(1,986百万円、△3.0%)と地域・案件依存のばらつきあり。

スポーツ事業の拡大

  • スポーツ部門はQ1で売上411百万円(+36.8%)と高成長を示しているため、スポーツイベント増加は利益押上げ要因。
  • スポーツ大会や中央競技団体案件は単価・件数増で安定した収益源化の可能性。
  • 今後の大型スポーツ案件受注が継続すれば、全社成長率を上振れさせる余地がある。

業務アウトソーシングとDX対応

  • 労働力不足や働き方多様化でアウトソーシング需要が増加、外部実施需要を取り込む機会。
  • 生成AI・DXを活用した業務効率化で人件費比率抑制が可能(会社も適応を明記)。
  • ただし投資回収と現場定着が前提で、短期の利益改善には段階的時間を要する。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社予想はFY2027で売上15,500百万円(+2.4%)だが、Q1の営業損失拡大と部門差を考慮すると現実的シナリオは分岐。ベースケースは年率約2–4%成長(FY2029売上約1,600〜1,720億円レンジ)、営業利益は回復して概ね10〜8%程度の営業利益(約1,000〜1,200百万円程度)を見込む。スポーツ大型案件や周年事業が寄与すれば上振れ、逆にイベント中止や訴訟負担が生じれば横ばい〜減収もあり得る。

4. 課題・リスク

  • 訴訟リスク:東京五輪組織委員会からの違約金等請求は約41億円(約4.1億?)規模の提示があり、影響額は不確定で業績へのダウンサイド要因。
  • 四半期の採算不安:直近Q1で営業損失123百万円(前年Q1は損失69百万円)と採算が崩れる懸念。
  • 事業集中リスク:ロイヤルイベントはQ1で大幅減(△41.4%)と特定分野依存の振れ幅。労働力不足・人件費上昇や中東情勢等マクロ要因もコスト圧迫要因。

5. 総括

短期は周年事業やスポーツ案件で増収期待があるものの、Q1損失拡大と訴訟・コスト上昇リスクにより上振れ・下振れの幅が大きい。投資判断は直近の受注状況、訴訟の進展、四半期ごとの採算改善を確認してからの慎重な対応が適切。

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