東証グロース市場

プログリット(9560)

概況

最終更新日:2026/10/14 16:09
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

2026年8月期は連結化と子会社化で過去最高を更新。売上7,647百万円、営業1,521百万円、現金4,241百万円。

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主力事業

英語コーチングを中核に、シャドテン・スピフル・ディアトーク等のサブスクとアプリで学習データを活用。

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業績

高収益構造を維持し成長。現金約4,241百万円、自己株取得実施、年間配当22円。2027年売上目標9,500百万円。

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注目点

2026年4月にイングリッシュカンパニーを子会社化(のれん約294百万円)。自己株取得・配当実施も実行。

最新決算の要点

最終更新日:2026/10/14 16:09
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社プログリット

2026年8月期 通期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高・営業利益・当期純利益ともに過去最高を更新(売上高76.47億円、営業利益15.22億円、当期純利益11.11億円)
  • 2026年4月に株式会社イングリッシュカンパニーを子会社化し、当期より連結決算に移行(のれん計上、連結効果あり)
  • 自己株式の取得(約8.31億円)や配当拡充(年間22円)など株主還元を強化。営業CFは約16.04億円と潤沢

決算数値概要

  • 売上高: 76.47億円 (前年比 +33.1%)
  • 営業利益: 15.22億円 (前年比 +26.5%)
  • 純利益: 11.11億円 (前年比 +25.0%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 連結化:2026年4月の株式会社イングリッシュカンパニー(ENGLISH COMPANY)買収に伴い当期から連結決算へ移行(みなし取得日2026/3/31)
  • 大型の自己株式取得を実施(取得額約8.31億円)し、同時に年間配当を中間11円・期末11円で合計22円へ増配予定(配当性向約24.4%)
  • サブスクリプション事業(シャドテン・スピフル等)とAIサービス(ディアトーク等)が拡大し、サブスク売上が堅調に成長(事業ポートフォリオの拡充)

好材料(ポジティブ要因)

  • 収益性の高い英語コーチング中心にサブスク事業が同時成長し、売上総利益率は約73.5%と高水準を維持
  • 営業CFが約16.04億円、期末現金同等物は約42.42億円と潤沢な資金背景(投資・M&Aや安定的な株主還元の余地)
  • ENGLISH COMPANYのグループ化により、事業・学習データ・ノウハウのシナジーで法人・個人向け商流拡大が期待される(2027年見通し:売上95億円計画)

悪材料(ネガティブ要因)

  • 自己株式取得による純資産の減少で自己資本比率が低下(50.4%→36.3%)し、財務バッファーが縮小した点はリスク要因
  • 連結化に伴うのれん(約2.94億円の計上)や今後の業績次第ではのれん償却・減損リスクが存在(既に特別損失の計上あり)
  • 英語コーチングは営業日数や季節性の影響を受けやすく、広告投下や競争激化でS&M費用の増加が利益率に影響を与える可能性
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長期成長期待

最終更新日:2026/10/14 16:09
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1. 成長期待のポイント

2026年8月期の連結売上7,647百万円→2027年予想9,500百万円(+24.2%)、2028年目標100億円超。サブスク急成長+英語コーチングの法人拡大、M&A(ENGLISH COMPANY)による事業拡充で、今後3年は二桁成長が期待できる。

2. 成長ドライバー別の分析

M&Aとスクール基盤の拡大(買収効果の実装)

  • 2026年4月に株式会社イングリッシュカンパニー(ENGLISH COMPANY)を子会社化。短期的に売上・顧客チャネルが拡大。
  • 買収により第二言語習得論ベースのノウハウ、スクール運営・トレーナー供給を獲得し、コーチングの提供可能日数・座席数を増やせる。
  • のれん294百万円、償却は11年。連結でのフル反映は2027年以降で一段の収益化余地あり。

サブスクリプション(プロダクト)伸長

  • シャドテン、スピフル、ディアトーク等で定額収益基盤を構築。FY2026でサブスク比率約41%(売上分解)。
  • シャドテン有料会員13,363人(2026/8)・月間売上約225百万円、スピフル有料会員約15,926人・月間売上約64百万円と拡大中。継続率改善・LTV伸長が収益安定を支える。
  • 複数アプリ間の学習データ連携や「プログリットポイント」による回遊・長期利用促進でARPU向上余地あり。

法人(B2B)・グローバル人材育成領域の拡大

  • 法人向け導入は増加中(導入企業数340→412社)。企業向け研修市場は約6,075億円、資料内では2020年から年率約4.7%で成長と記載。
  • 福利厚生・社員育成需要、人的資本経営の潮流で大口案件・定期案件獲得の余地が大きい(特に売上高1,000億円超企業のカバー率は低い)。
  • 法人向けメニュー拡張(英語+周辺スキル)により1社当たり売上の拡大が見込める。

3. 今後3年の業績成長イメージ

  • 会社計画:FY2026実績7,647百万円 → FY2027予想9,500百万円(+24.2%)、FY2028目標 ≧10,000百万円。FY2026→FY2028(2年)の複合成長率は約+14.4%/年。
  • シナリオ:サブスクの継続率改善と法人拡大が順調なら、FY2027で高成長(+20%超)達成、FY2028は買収効果と事業連携で成長維持もしくはやや減速(+5〜15%)。営業利益率はFY2026で約19.9%と高水準だが、上期の先行投資で変動。

4. 課題・リスク

  • 人材(コンサルタント・トレーナー)確保と品質維持:人的供給が成長のボトルネック。採用・育成コスト増が利益率を圧迫する可能性。
  • 競争とプロダクトのコモディティ化:生成AIベースの英会話サービス競合増で顧客獲得コスト上昇や差別化困難化のリスク。
  • 広告投下効率とマーケティングROI悪化:成長維持のための広告費増が想定以上に効いた場合、短期利益を圧迫。
  • M&A統合リスク:ENGLISH COMPANYの連携(業績・文化・システム統合)が計画どおり進まないと、期待シナジーが出ない。
  • マクロ/季節性:景気後退や企業の研修抑制、英会話サービスの四半期営業日差(最大で約8.8%影響)も留意。

5. 総括

プログリットはサブスク収益基盤の拡大、法人需要取り込み、ENGLISH COMPANY買収で今後3年は二桁成長が現実的。だが人的リソース確保、広告効率、AI競合対応の進捗が実現の鍵となるため、進捗確認を前提に投資判断すべきである。

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