東証スタンダード市場

ショーエイコーポレーション(9385)

概況

最終更新日:2026/08/10 16:30
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

26年3月期は過去最高益を達成。27年1Qは売上増も原料高や運賃増で営業減益、税務調整で純利益は増加。

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主力事業

営業促進支援と商品販売の二本柱。OEM/ODMの組立や100円ショップ向けポリ製品、高付加価値品を展開。

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業績

通期は売上19047百万円、営業1331百万円で最高益。第1四半期は売上4900百万円、営業195百万円。

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注目点

2026年4月にファインケメティックスを合併、期末配当35円に増配、2027年は売上予想+6.4%。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/10 16:30
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株式会社ショーエイコーポレーション

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比+5.4%で増収(49.00億円)と堅調に推移
  • 営業利益は原材料高・運賃増等で前年同期比△23.3%(1.95億円)と減益
  • 四半期純利益は税務調整等により前年同期比+46.3%(2.46億円)と増加

決算数値概要

  • 売上高: 49.00億円 (前年比 +5.4%)
  • 営業利益(経常利益): 1.95億円 (前年比 △23.3%)
  • 純利益: 2.46億円 (前年比 +46.3%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 連結範囲の変更:完全子会社「株式会社ファインケメティックス」を2026年4月1日付で吸収合併(連結範囲の整理)
  • 通期業績予想は据え置き(2027年3月期 売上高2,026.7億円ベースの見通しに変更なし)
  • 価格転嫁を段階的に実施中だが、原材料高・運賃増の影響が当第1四半期で強く出ており利益率回復には時間を要する見込み

好材料(ポジティブ要因)

  • 両セグメントで売上増:営業促進支援・商品販売とも前年同期比で売上が増加し需要堅調
  • OEM/ODM(自社工場を活用したアセンブリ等)が引き続き好調で、付加価値案件で収益機会あり
  • 研究開発・開発部門強化や複合提案の推進により中長期の商品力・競争力向上を図っている

悪材料(ネガティブ要因)

  • 原材料価格上昇(中東情勢など)および出荷増に伴う運賃増で粗利が圧迫され、営業利益率が低下
  • 商品販売事業のセグメント利益が大幅に悪化(前年同期比で利益率低下が顕著)
  • 価格転嫁(値上げ)効果の浸透に時間を要しており、短期的な利益改善は限定的
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/10 16:30
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1. 成長期待のポイント

ショーエイは2027年度見通しで売上20,267百万円(+6.4%)、営業利益1,439百万円(+8.1%)を提示。OEM/ODM拡大、100円ショップ向け高付加価値ポリ製品、グループ供給体制強化で今後3年は年率5〜7%程度の増収が期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

OEM/ODM(自社工場を活かしたアセンブリ強化)

  • 自社工場を活用したピロー包装・アセンブリ案件が好調で、受注基盤の拡大が収益性向上に直結している。
  • 高付加価値案件(雑貨・化粧品等)の伸長でセグメント利益率が改善している。
  • 複合提案による顧客深耕で一度獲得した案件の継続性とLTV向上が期待できる。

商品販売(100円ショップ向けポリ製品・新商品提案)

  • 中東情勢の影響でポリエチレン製品の需要が一時的に増加、継続的な新商品提案が奏功している。
  • 100円ショップ向けの高付加価値商品(消臭袋、鮮度保持袋等)で粗利改善が可能。
  • 大型コンテナ直送などのチャネル拡大で売上ボリュームを確保しやすい。

グループ供給体制とM&Aによるシナジー

  • タイ生産拠点と上海の調達拠点、2026年4月の吸収合併(ファインケメティックス)で調達・生産の安定化・多様化を実現。
  • 調達ルート多角化は原価高騰リスクの軽減と納期安定に寄与。
  • 開発部門強化により営業促進支援と商品販売を横断した新商品/付加価値創出が期待される。

3. 今後3年の業績成長イメージ

管理計画では2027年度売上+6.4%、営業利益+8.1%(2026年実績:売上19,047百円、営業1,331百円 → 2027年見通し売上20,267百円、営業1,439百円)。OEM拡大と高付加価値商品の浸透により、今後3年間は年率約5〜7%の売上成長、営業利益はコスト転嫁の進捗次第で年率6〜9%成長、EBITDAは効率化でやや上振れ(概ね8〜12%成長余地)というイメージ。

4. 課題・リスク

原料(石油系原料)価格・輸送費の高騰や中東情勢による供給不安が継続すると原価上昇圧力が強く、価格転嫁に遅れが出ると利益率悪化。為替変動、発送代行など物流コスト増、合併統合や設備投資に伴う減価償却増加も利益を圧迫する可能性あり。主要取引先のスポット案件依存や100円市場の価格競争も注意点。

5. 総括

ショーエイはOEM/ODMと100円ショップ向け高付加価値商品、グループ調達・生産体制の強化が成長を支える。短期的な原料・運賃リスクはあるが、現行計画を前提に今後3年は安定した中位(5〜7%)の成長が期待できる。投資判断はマージン改善の進捗と原料・物流コスト動向を注視して行うのが適切。

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