東証スタンダード市場

セイファート(9213)

概況

最終更新日:2026/08/14 17:04
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

2026年上期は売上937百万円(▲10.7%)、営業損失100百万円、親会社株主帰属中間純損失98百万円。無配見込み。

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主力事業

サロンサポートの単一セグメント。求人広告(re-quest/QJ)、紹介・派遣、教育(資格証明・海外研修)やbeauqet等を提供。

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業績

上期は減収で営業損失100百万円、親会社株主損失98百万円。通期は売上1903百万円、赤字見通し。

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注目点

中期計画で再建目標を設定。成果報酬型やSPOTWORK等で掲載数回復を狙い、26年は無配。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/14 17:04
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株式会社セイファート

2026年12月期 第2四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は937.13百万円(9.37億円)、前年同期比△10.7%で減収
  • 営業損失は100.36百万円(△1.00億円)と前年同期の営業利益から赤字転落
  • 親会社株主に帰属する中間純損失は98.49百万円(△0.98億円)、純資産は減少(747.78百万円)

決算数値概要

  • 売上高: 9.37億円 (前年比 △10.7%)
  • 営業利益(経常利益): △1.00億円 (前年比 -)
  • 純利益: △0.98億円 (前年比 -)

前回決算からの主なUPDATE

  • 通期業績予想に修正なし(2026年12月期通期予想は売上1,903百万円、営業損失306百万円のまま)
  • 「re-quest/QJ SPOT WORK」を新規リリース、現時点で業績への影響は限定的だが登録・拡販を継続
  • 6月に「re-quest/QJ navi」の成果報酬型プランを開始し、掲載件数増加に向けた施策を本格化

好材料(ポジティブ要因)

  • 美容室プロモーションメディア「beauqet」とタブレット・レンタルが好調で、案件数・単価上振れにより売上総利益を下支え(資料:決算説明資料 p.10, p.21)
  • 教育関連(資格証明)と米国子会社の美容室運営が堅調で、収益の多様化に寄与(決算短信・説明資料 p.4–6, p.12)
  • 販管費の抑制が進んでおり(第2四半期の販管費は予想比約91.8%)、コスト改善努力が見える(決算説明資料 p.14)

悪材料(ネガティブ要因)

  • 主力の「re-quest/QJ navi」で掲載単価低下や応募件数の伸び悩みが続き、広告求人サービス全体の売上・売上総利益が大幅減(広告求人サービス:売上631.57百万円、売上総利益370.17百万円、前年同期比ともに減少)(決算短信 p.4, 決算説明資料 p.10)
  • 収益性の悪化により第2四半期で営業・経常・純損失を計上し、株主資本が減少(純資産747.78百万円、前期末から減少)。資本面・信用面の懸念が継続(決算短信 貸借対照表 p.5–6)
  • 海外情勢(中東情勢等)により海外研修が延期されるなど外部リスクの影響があり、教育(海外研修)収益の不確実性が増大(決算説明資料 p.12)
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/14 17:04
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1. 成長期待のポイント

セイファートは「re-quest/QJ navi」のビジネスモデル転換と「beauqet×タブレット」や「資格証明」拡大、新商品SPOT WORK・成果報酬型の投入で、2026→2028年売上1,903→2,366百万円(年率約11.4%)を目指す。

2. 成長ドライバー別の分析

re-quest/QJ naviの再建(広告求人サービス)

  • 掲載件数・応募件数増加を狙うアプリ化、成果報酬型プラン投入で参加障壁を下げる施策。
  • コンサル型営業とセルフサーブ(生成AI等)による掲載拡大・単価回復を想定。
  • 中期計画で広告求人は1,204→1,615百万円(26→28年)、年率約16%成長目標。

beauqet/タブレット・レンタル等のクロスセル拡大(プロモーション事業)

  • 既存クライアントのリピートやタブレット広告収益で高い粗利を確保。配荷台数・広告案件増で収益拡大。
  • ECや美容師インフルエンサー活用(Beauty Fame)で新市場(化粧品等)への横展開を図る。
  • 成長が通期業績の下支えとなり、通期予想進捗でも好調を維持。

教育サービス・海外研修・資格証明の拡大

  • City & Guilds連携の「資格証明」導入校数拡大で安定収益化。導入校増加と試験官増で伸長。
  • 海外研修の単価向上を目指し来日研修回復で収益改善(中東情勢等で変動リスクあり)。
  • 教育関連は334→341百万円(26→28年)と堅実な成長を想定(年率≈1%)。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社計画では2026年売上1,903百万円(営業損失△306百万円)から、2027年に売上2,186百万円・営業利益57百万円、2028年に売上2,366百万円・営業利益210百万円へ回復するシナリオ。全社ベースで26→28年の売上CAGRは約11.4%を想定。広告求人の掲出数回復とbeauqet系収益拡大がトップライン回復を牽引し、固定費見直しで利益率が大きく改善する想定。

4. 課題・リスク

  • 「re-quest/QJ navi」の応募件数回復が想定より遅れると広告モデル転換が不十分で掲載収益が伸び悩む。
  • 海外研修は地政学リスク(中東情勢等)や補助金動向に左右されやすい。
  • 新商品(SPOT WORK)や成果報酬型の需要習熟に時間を要する可能性。
  • 財務面・資本政策(無配方針の影響)、及び資金借入に関連する財務制限条項の存在は実行余地を制約するリスク。

5. 総括

短期は掲載単価・応募数回復の成否が鍵だが、広告求人のモデル転換・beauqet系の成長・資格証明の拡大が計画通り進めば、今後3年で売上は年率二桁近く成長、黒字化と利益率回復が見込める。ただし応募数回復遅延や外部リスクが実現を左右するため実行力とKPIの早期改善が重要。

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