東証プライム市場

トモニホールディングス(8600)

概況

最終更新日:2026/08/07 14:50
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

第1四半期は貸出利息増で増収増益。預金・貸出金・資産が拡大し堅調推移。第6次計画で成長と還元を強化。

ai summary icon

主力事業

徳島大正・香川の二行を中核とする広域金融グループ。地域密着の貸出、資産運用、コンサル営業を強化。

ai summary icon

業績

第1四半期は経常利益約94億円(+30%)、親会社帰属純利益約66億円(+25%)。総資産・貸出金・有価証券が増加。

ai summary icon

注目点

第6次計画で令和11年に親会社純利益205億、ROE6.5%、自己資本比率約9.5%、配当性向引上げ目標を提示。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/07 14:50
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

トモニホールディングス株式会社

令和9年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 貸出金利息の増加を主因に経常収益が前年同期比+17.5%と大幅増加し、収益基盤が拡大
  • 預金利息の増加等で資金調達費用は上昇したものの、経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益はそれぞれ前年同期比で+30.7%、+25.1%と改善
  • 総資産・預金・貸出金が前年度末比で増加。通期業績予想(修正なし)および配当見通し(年間30円)は据え置き

決算数値概要

  • 売上高: 276.66億円 (前年比 +17.5%)
  • 経常利益: 94.25億円 (前年比 +30.7%)
  • 純利益: 65.62億円 (前年比 +25.1%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 四半期ベースで経常収益・経常利益・四半期純利益がいずれも前年同期比で大幅増加(経常収益+17.5%、経常利益+30.7%、純利益+25.1%)
  • 貸出金・預金・有価証券残高が前年度末比で増加(貸出金+399億円、預金等+316億円、有価証券+395億円と資産・負債規模の拡大)
  • 連結業績予想および配当見通しは修正なし(通期配当見通し:年間30円)。あわせて第6次経営計画を公表し中期の目標(最終年度:親会社株主帰属当期純利益205億円、ROE 6.5%等)を提示

好材料(ポジティブ要因)

  • 貸出金利息の増加によるネット金利収入拡大で本業収益が拡大している点(利回り改善の恩恵)
  • 預金・貸出金ともに残高が増加しており、ビジネスの拡張・収益拡大の流れが確認できる点
  • 中期計画(第6次経営計画)を公表し、ROE向上や株主還元方針の明確化(配当性向引上げ目標等)で資本政策が整備されつつある点

悪材料(ネガティブ要因)

  • 預金利息の上昇等により資金調達コストが増加しており、金利上昇局面での利ざや圧迫リスクが存在(当第1四半期の資金調達費用は増加)
  • 保有有価証券の価格変動リスク(市場金利や株式市況の変動による含み損発生リスク)
  • 地域経済や借り手の返済負担増に伴う与信リスクの顕在化(今後の金利上昇継続で与信費用が増える可能性)
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/07 14:50
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

金利上昇と貸出・リスクアセット積上げ、DXによる効率化で親会社株主純利益を161.6億→205億へ(FY末3年、目標CAGR約8.3%)を狙う増収重視の中期成長計画。

2. 成長ドライバー別の分析

金利環境と貸出利ざやの拡大

  • 世界的・国内の「金利ある世界」への回帰で貸出金利上昇が想定され、貸出金利息が主要収益源として拡大。
  • 既存貸出残高は約3.8兆円、預金等残高は約4.7兆円の基盤があり、利ざや改善が直ちに業績に寄与。
  • 特に関西・東京・船舶・不動産分野へ注力し、利回りの高いリスク資産にシフトする方針。

リスクアセット拡大と選別融資(成長投資)

  • 3年間でリスク・アセットを3,500億円積み上げる計画により、貸出残高と利息収入を拡大。
  • 地域特性を活かした法人・中小企業向けコンサルティング営業で大型案件獲得を狙う(地域商社的ソリューション強化)。
  • 船舶・関西・東京など高成長分野を戦略的に伸ばし、収益の底上げを図る。

オペレーション改革・資本政策での効率化

  • DX・AI活用、BPRでコスト削減と生産性向上を推進し、コア業務粗利益OHR目標52%以下を目指す。
  • 資本政策では配当性向段階的引上げ(〜35%)と柔軟な自己株取得で総還元性向40%目標。ROEを6.5%以上へ改善。
  • 有価証券運用パフォーマンス改善と不良債権管理強化でバランスシート健全化を図る。

3. 今後3年の業績成長イメージ

現行の連結純利益161.6億円を基点に、貸出利ざや改善+リスク資産3500億円積上げで純利益を205億円へ成長(年平均約8.3%)。コア業務純益は330億→約338億目標と緩やかだが、金利追い風と与信管理、DX効果で営業利益率改善を想定。資本比率は9.5%程度を維持しつつ配当水準を段階的に引上げ。

4. 課題・リスク

  • 金利上昇が借り手の返済負担を増し、与信費用悪化(中小企業の信用リスク顕在化)へ繋がる懸念。
  • リスクアセット拡大は信用集中・産業リスクを増やし、不良債権や引当増加リスクがある。
  • 有価証券含み損や市場変動で評価損が発生すると資本や配当政策に影響。DX投資や人件費増が短期で利益圧迫する可能性もある。
  • 関西・東京・船舶分野での新規拡大は審査・回収チャネル整備の実行力が鍵。

5. 総括

計画は利ざや回復と戦略的貸出増で純利益を年率約8%台で伸ばすシナリオ。実行上の焦点は与信管理と投資のリターン確保、並びにDXによる効率化の早期実現であり、これらが計画達成の鍵となる。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

264件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.