東証プライム市場

ゴールドウイン(8111)

概況

最終更新日:2026/08/06 16:28
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

23,592百万円(▲1.2%)。営業益は371百万円で大幅減。直営・ECは堅調も卸売低迷と人件費増が影響。

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主力事業

THE NORTH FACE等のスポーツ・アウトドア衣料が主力。直営店・卸売・自社ECを軸に国内外で展開しブランド体験を重視。

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業績

売上は前年並み、売上総利益率は改善。しかし人件費増で営業益が急減。持分法益の増加が経常を一部補填。

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注目点

通期見通しは据置き。下期の秋冬比率依存、暖冬リスクや為替・地政不安が業績に与える影響に注意

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/06 16:28
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社ゴールドウイン

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比△1.2%の235.92億円と小幅減少
  • 営業利益が371百万円(約3.71億円、前年比△82.1%)と大幅減益。販管費の増加(人件費改定等)が主因
  • 持分法投資利益の増加により経常利益は25.98億円(前年比△30.9%)にとどまるが、通期予想は据え置き(第2四半期累計は下方修正)

決算数値概要

  • 売上高: 235.92億円 (前年比 △1.2%)
  • 営業利益(経常利益): 3.71億円 (前年比 △82.1%)
  • 純利益: 22.49億円 (前年比 △29.5%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 第2四半期(累計)業績予想を修正(売上高556億円、営業利益42億円、経常利益70億円、親会社株主に帰属する四半期純利益54億円)※第2Q累計値は公表値(修正後)
  • 人事制度改定に伴う人件費増が販管費を押し上げ、上期の利益を大幅に圧迫している点を開示
  • 通期の業績予想は据え置き(上期の下振れは上期固有の要因と判断、下期に回復見込み。THE NORTH FACE 60周年施策等を下期に想定)

好材料(ポジティブ要因)

  • 売上総利益率が54.0%へ改善(前年同期比+1.0ポイント)と収益性の基礎は堅調
  • 持分法適用会社(YOUNGONE OUTDOOR)による投資利益が増加(当期2,178百万円、前年同期比+33.6%)し経常面で下支え
  • 直営店・自社ECでの増収(アウトレット牽引、ECは一部値下げで販売数量増)と在庫消化施策(クリアランス前倒し)により在庫リスク対応を実施

悪材料(ネガティブ要因)

  • 販管費の増加(人件費改定等)で費用負担が急増し営業利益が大幅悪化
  • 卸売の反動減(前期末出荷の前倒し)および6月の天候不順による夏物不振で上期業績が下振れ
  • 第1四半期の現金預金・受取債権の減少と配当支払による純資産減少(短期的な資金動向に留意が必要)
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/06 16:28
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1. 成長期待のポイント

THE NORTH FACE等の強力ブランド、海外(中国含む)と自社EC/直営店の成長、持分法投資利益の寄与で、今後3年は売上年率4-6%程度、営業利益は季節・投資利益で変動しつつ緩やかな回復が期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

主要ブランド(THE NORTH FACE等)の商品力とプレミアム化

  • 秋冬商戦が収益の中心であり、今後も主力ブランドのプレミアム価格・ミックス改善で粗利率維持が期待される。
  • 60周年などブランド施策で下期に需要喚起を計画しており季節偏重の売上回復を見込む。
  • 定番品・新ライン(フットウェア、ギア等)の伸長が数量改善に寄与する可能性あり。

海外展開と持分法投資(YOUNGONE等)

  • 自社ブランドGoldwinの中国展開が進み、現地収益性の改善(黒字化事例あり)が中期成長を支える。
  • 持分法による投資利益は会社業績に大きく影響(直近通期7,770百万円、Q1で2,178百万円の寄与)。
  • 海外販売・生産の収益性改善や為替影響がプラス材料となる一方、外部要因で変動しやすい。

チャネル最適化(直営店・EC・卸)

  • 直営店・アウトレット・自社ECでの売上増が見られ、ECは一部値下げで数量増加に寄与している。
  • 卸売は前期の出荷前倒しの反動で短期的に弱含みだが、日次の売上・在庫管理強化で改善を図る方針。
  • 在庫適正化と店頭起点の販売徹底で下期の収益回復を目指す。

3. 今後3年の業績成長イメージ

直近の通期予想は売上145,400百万円(前期比+5.7%)で、上期の落ち込みは一過性と判断。秋冬品の好調・ブランド施策・海外の収益改善で年率4-6%程度の売上成長が見込める。営業利益は人件費増や販管費変動、持分法利益の増減でブレが大きく、全体では低〜中シングルの成長率を想定。

4. 課題・リスク

  • 気候リスク(暖冬や天候不順)が秋冬・夏物販売に直結する季節依存の高さ。
  • 消費者の節約志向や価格選別が強く、値下げ競争や割引による利益率悪化リスク。
  • 人件費・人事制度改定による販管費増加と、持分法投資先(YOUNGONE等)の業績・為替変動による影響。
  • 卸チャネルの受注タイミング変動や在庫回転の遅延が短期業績を悪化させる可能性。

5. 総括

強固なブランド力と海外展開、自社ECの強化が成長の核。気候や消費動向、販管費・持分法利益の変動が業績ブレの要因となるため、投資判断は下期(秋冬)および持分法収益の見通し確認が重要。

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