2026年4-6月は売上12,096百万円(▲1.4%)、営業益883百万円(▲20.9%)。輸出は堅調だが販管費と原料高で利益悪化。
可食性コラーゲン、ゼラチン、化粧品、皮革等を展開。国内販路と北米向け輸出を組み合わせた多角化事業構成。
第1四半期は売上微減だが営業・純利益が大幅減。販管費や原料高、海外の価格競争が影響。
高配当(期末696円)や自己株取得の実施、原材料・広告費の上昇が収益を圧迫する一方、北米向け輸出は好調。
ニッピはコラーゲン・ケーシングの北米輸出好調、ペプタイド(健康食品/医療向け)の底堅さ、化粧品ブランド強化が成長柱。足元は原料費・広告費等で利益に圧力あるが、売上は年率約4–6%の緩やかな成長が想定される。
基準:2026年3月期売上約47,252百万円、営業利益4,153百万円。2027期会社計画は売上50,000百万円(+5.8%)、営業利益4,100百万円(微減)。現状ドライバー継続で売上は年平均4–6%成長、3年で約55〜59千百万円水準を見込み。営業利益は原料・広告費次第で横ばい〜+数%改善が現実的。
安定した資産基盤と高い配当が魅力で、輸出(コラーゲン)とペプタイドの高付加価値化が実現すれば緩やかな成長が見込める。ただし原料・競争・販促費の管理が成否を分けるため、投資は配当狙いの中長期保有か、改善シナリオに確信が持てる場合の成長期待で判断すべき。
元資料(PDF)を開くAIサマリー生産性向上と費用見直しで高付加価値化を推進。北米輸出好調、ゼラチンは価格競争、化粧品は販促投資で圧迫。
AIサマリー中計でROE向上と生産性改善。コラーゲン減損、ゼラチン・化粧品が好調、皮革は中国で低迷。増配と自己株買いで還元強化。
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