東証スタンダード市場

あさくま(7678)

概況

最終更新日:2026/09/09 16:23
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

当中間期は既存店が堅調で売上27%増。出店・改装投資で費用増加し営業は微減、純利益は減少した。

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主力事業

ステーキを柱とする外食事業。サラダバーや体験型デザート等で差別化し、複数業態での出店拡大を図る。

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業績

上期は売上伸長で増収も、出店先行費用や改装で営業減益。通期は出店反映で増収見込み。

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注目点

自己株式取得約436百万円、設備投資・新店投資で有形固定資産増加。店舗数83店へ拡大、配当は無配継続。

最新決算の要点

最終更新日:2026/09/09 16:23
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株式会社あさくま

2027年1月期 第2四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年比+27.2%で急拡大(既存店の好調が継続し、既存店売上高は上期累計で+15.8%)。
  • 営業利益は前年同期比△6.1%と微減、出店・改装等の先行コストが利益を圧迫。
  • 自己株式取得や設備投資でキャッシュが大きく減少(自己株取得支出436,470千円、現金・預金は前年末比で△714,191千円)。

決算数値概要

  • 売上高: 58.59億円 (前年比 +27.2%)
  • 営業利益: 1.68億円 (前年比 △6.1%)
  • 純利益: 0.93億円 (前年比 △26.3%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 取締役会で決議していた自己株式取得を実行(取得額:436,470千円)。
  • 既存店の好調継続により上期累計の進捗良好、6月に京都伏見店を出店し好調に立ち上がり。
  • 現金及び現金同等物が前年末比で714,191千円減少し、資金構造に影響(主因は有形固定資産取得と自己株取得)。

好材料(ポジティブ要因)

  • 既存店の強さ:ステーキ業態の既存店売上は44カ月連続で前年超え、集客・客単価改善が継続。
  • 商品・施策の成功:サラダバー強化、ホットバー導入、肉の日等の販促で注文率・客単価が上昇。
  • 成長投資継続:関西再展開含む出店計画(3業態で10店以上計画)により中長期の売上拡大余地あり。

悪材料(ネガティブ要因)

  • 収益性への一時的な圧迫:新規出店・改装に伴う先行コストで営業利益は減少。
  • キャッシュ流出の拡大:設備投資と自己株取得で現金が約7.14億円減少、流動性・財務余力が縮小。
  • 税務・一時要因の影響:前年同期の法人税等還付が当期にはなく、純利益が下振れしている点に留意。
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長期成長期待

最終更新日:2026/09/09 16:23
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1. 成長期待のポイント

既存店売上が強く(上期既存店115%超、44カ月連続増)、多業態展開+積極出店を計画。2027年度売上予想は123億円(+22.4%)で、会社は「3年後に売上200億円」目標を掲げており達成には年平均約26%の成長が必要。

2. 成長ドライバー別の分析

既存店の売上強化(サラダバー・肉の日等)

  • 既存店売上は上期で前年比約115.8%と高成長を維持(来店頻度・客単価向上が背景)。
  • 商品施策(肉の日50%増量など)でステーキ注文率が約4割に到達、客単価は約100円上昇。
  • サラダバー充実・ホットバー導入・体験型デザートで来店動機強化とリピート率向上を狙う。

積極的出店と業態多様化

  • 「ステーキのあさくま」「カレーのあさくま」「厳選もつ酒場 エビス参」の3業態で年内10店超の出店計画。
  • 店舗数は直営で78→82→83店と増加中(FY2026末→Q1→Q2の推移)。
  • 新店は関西・中部に重心を置き、エリア再構築でネットワーク効果と認知拡大を図る。

ブランド/顧客共創・体験強化

  • 「お料理プランナー」「アンバサダー」「メロディアン」等で顧客参加型マーケティングを推進しLTV向上を目指す。
  • 体験型施策により新規顧客獲得やスリープユーザーの掘り起こし(食べ放題イベントが新規定着に寄与)。
  • 店舗改装や空間づくり(ガーデニング等)で差別化し、単価・滞在時間の伸長を期待。

3. 今後3年の業績成長イメージ

直近実績→計画:FY2026売上約100.5億円→FY2027予想123.0億円(+22.4%)。会社目標の3年で200億円達成はFY2026比で約2倍、必要CAGRは約26%((200/100.5)^(1/3)-1)。現状の既存店高成長と年10店級の出店継続が前提で、初年度は出店先行費用で利益率抑制も想定されるが、出店サイクルが落ち着けば営業利益率は改善するシナリオが現実的。

4.課題・リスク

  • 出店・改装による先行投資で短期的に利益が圧迫される(実際に上期は出店等で営業利益が前年割れ)。
  • 人件費・食材・エネルギー等コスト上昇とサラダバー運用のオペレーション負荷が利益率を圧迫。
  • 出店の立地選定・新業態の市場適合性が悪い場合、投下資本回収が遅延。
  • 税務要因や一時的な還付(前年の影響)で純利益がブレやすい点、及び株主還元(自己株式取得)による成長投資余力の低下。

5. 総括

既存店の高いトラフィック回復と複数業態での積極出店が実現すれば、今後3年で20〜26%前後の年平均成長が見込める。ただし出店実行力とコスト管理が達成のカギ。短期は出店先行費用で利益変動に注意すべき。

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