東証スタンダード市場

NEWARTHOLDINGS(7638)

概況

最終更新日:2026/08/14 17:37
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

2027年3月期第1四半期は売上高9.9%増、純利益108%増。ジュエリー好調で海外展開と軽井沢開発が成長軸。

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主力事業

ブライダルジュエリーを主軸に、食品、ヘルス&ビューティー、リゾート開発、オークション等を多角展開。

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業績

第1四半期は売上9.9%増、営業利益微増、純利益大幅増。通期予想は増収の見込み。

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注目点

軽井沢リゾート「Sampen」竣工で大型収益化期待、海外出店やデザインアワードでブランド力強化。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/14 17:37
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株式会社NEW ART HOLDINGS

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比+9.9%で77.81億円と増収を達成
  • 営業利益は+3.6%で7.80億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は5.76億円(前年同期比+108.1%)と大幅増(為替差益や受取和解金等の特別利益が寄与)
  • 中核のジュエリー事業が堅調で、海外出店・リゾート開発(Sampen House of Art)など成長投資を継続中

決算数値概要

  • 売上高: 77.81億円 (前年比 +9.9%)
  • 営業利益(経常利益): 7.80億円 (前年比 +3.6%)
  • 純利益: 5.76億円 (前年比 +108.1%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 2027年3月期の通期業績予想(5/15公表)に変更なし(現時点で据え置き)
  • 海外展開の加速:香港・シンガポールに続き、韓国(ソウル)出店を2026年8月、シンガポール2号店を2026年9月、台湾でも複数店出店予定と発表(成長戦略の重点)
  • リゾート開発進捗:「Sampen House of Art」は建設順調(2027年5月竣工予定)、最先端映像ショールームは完成し東急リゾートが販売開始(将来の大型収益源、約100億円想定)

好材料(ポジティブ要因)

  • ブライダルジュエリー事業の安定した収益性とブランド強化施策(アンバサダー起用、WORLD JEWELRY DESIGN AWARD 等)で国内基盤が堅固
  • 海外出店・グローバル戦略の加速により中長期の成長機会が拡大(アジア市場中心に店舗網拡大予定)
  • 軽井沢リゾート開発など大型案件による将来の収益拡大期待(「Sampen」シリーズで約100億円規模の売上想定)/株主還元は期末配当80円を予定

悪材料(ネガティブ要因)

  • 食品事業は売上増(+13.5%)もコスト上昇でセグメント損失(約△1,252万円)となるなど収益性の改善余地あり
  • ヘルス&ビューティー事業およびリゾート開発など一部事業が依然赤字(ヘルス&ビューティー セグメント損失:約△8,862万円、リゾート開発:約△5,861万円)でグループ利益を圧迫
  • 流動性・資金面の注意点:現金及び預金が前期末比で約5.19億円減少、一方で短期借入金が約6.92億円増加しており(第1Q貸借対照表)、運転資金・短期的な資金調達状況に留意が必要
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/14 17:37
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1. 成長期待のポイント

ブライダルジュエリーの国内基盤と海外出店、さらに軽井沢リゾート開発(Sampen)の竣工・引渡し(2027年5月竣工、2028年3月期以降収益化見込み)を契機に、2027年度は緩やかな成長、2028年度以降は一時的な上振れ期待。

2. 成長ドライバー別の分析

ブランド強化と国内ブライダルの堅調さ

  • Q1(2026/4-6)でジュエリー売上5,502百万円(構成比70.7%)、前年同期比+10.1%と高い主力寄与。
  • 価格改定後も成約率が安定、ブランド施策(広告・アンバサダー等)で単価向上が確認済み。
  • 収益性の主柱であり、今後も売上・利益を牽引する想定。

海外出店とオークション/アート領域の拡大

  • 香港、シンガポール、韓国、台湾など継続的な新規出店で海外売上拡大を狙う(段階的に展開)。
  • オークション事業で高額落札実績を構築、収益源の多様化とブランド認知向上に寄与。
  • 海外展開は販路拡大の成長ドライバーだが初期投資・ローカル適応で時間を要する可能性。

リゾート開発(Sampen)と大型案件の収益化

  • 「Sampen House of Art」は第1・2期合計で約100億円規模(=約10,000百万円)の販売想定。
  • 竣工は2027年5月、物件引渡し・収益化は2028年3月期以降を見込み。着工→販売→引渡しで一時的な売上・利益の上振れが期待。
  • 土地売却やデベロッパー協業で財務負担抑制を図る方針だが、販売時期・価格の不確実性あり。

3. 今後3年の業績成長イメージ

  • 管理予想(2027年3月期):売上33,000百万円(+3.1%)、営業利益5,200百万円(+6.0%)、当期純利益2,500百万円(+6.2%)。Q1は売上7,781百万円(+9.9%)、四半期純利益576百万円(+108%)と好調。
  • FY2027は主にジュエリーの堅調で通期は緩やか成長。FY2028(2028年3月期)はSampenの引渡しが予定通り進めば一時的に売上・利益の大幅上振れが見込まれる(案件規模で数十億円規模の寄与余地)。FY2029は海外店舗・オークション浸透で中期的に安定した中・高単価売上の積み上げへ。

4. 課題・リスク

  • リゾート開発の販売時期・価格が遅延・低下すると期待される一時収益が得られないリスク。
  • ブライダルは景気敏感・競争激化、地金・ダイヤ等の調達コストや為替変動が粗利を圧迫する可能性。
  • 食品・ヘルス&ビューティーは現状で収益性改善途上(Q1で食品は損益悪化、H&Bは赤字拡大)。これらの不採算が続くと全社利益を圧迫。
  • 有利子負債や建設・販売に伴う資金繰り、海外展開の実行力・規制リスクも留意。

5. 総括

主力のブライダル事業が安定成長を支え、Sampen開発による2028年以降の一時的な業績上振れが期待される一方、開発・海外・周辺事業の実行リスクと商品市況・為替の影響が成長の鍵。基本的には「安定基盤+案件型アップサイド」の構図。

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