東証プライム市場

コロワイド(7616)

概況

最終更新日:2026/08/12 16:22
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

2026年4-6月期は売上前年同期比+26%の850億円。出店・M&Aで規模拡大する一方、6月の悪天候等で採算はやや悪化。

ai summary icon

主力事業

焼肉・寿司・定食・カフェ等の多業態を国内外で展開。MDや給食も保有し、M&Aでカフェ網を拡大。

ai summary icon

業績

売上前年比+26%前後、EBITDAは拡大。事業利益は販促費・天候影響でやや悪化。通期見通しは据え置き。

ai summary icon

注目点

4月のC-United連結化で店舗数が大幅増。のれん・有形資産増加による投資負担と現金減少が課題。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/12 16:22
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社コロワイド

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上収益は前年同期比大幅増(+26.4%)で850.32億円に拡大し、M&A・既存施策で売上が伸長
  • IFRS営業利益は25.92億円(+11.2%)と増益、しかし事業利益(営業ベースの指標)は24.00億円と前年同期を下回り(△9.6%)、採算面に課題あり
  • 2026年4月にC-Unitedを連結子会社化(支払対価44,092百万円)、のれんや有形固定資産・使用権資産が増加し、借入およびリース負債も増加(財務構造の変化)

決算数値概要

  • 売上高: 850.32億円 (前年比 +26.4%)
  • 営業利益(IFRS営業利益): 25.92億円 (前年比 +11.2%)
  • 純利益(四半期利益): 8.99億円 (前年比 +3.2%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 2026年4月にC-United㈱を連結子会社化(支払対価44,092百万円、連結子会社取得による支出41,104百万円)、結果として総店舗数が増加(直営1,913店、総3,199店)し、のれんが+386.01億円増加
  • 売上は増加したが、6月の悪天候や低単価キャンペーン(例:カルビ大将の食べ放題、かっぱ寿司の平日限定増量フェア等)により売上総利益率が低下し、事業利益は前年同期を下回る結果に
  • 投資・M&Aの資金需要により現金は前期末比で241.20億円減少(63,191百万円→39,071百万円)、社債・借入金やリース負債が増加(資金調達・負債増加)

好材料(ポジティブ要因)

  • M&Aと出店で事業規模を拡大:C-Unitedの取り込みでカフェ領域が強化され、店舗ポートフォリオ多様化(565店舗をグループに追加)
  • 売上の大幅増(+26.4%)とEBITDAの増加(EBITDA 54.17億円、+13.9%)によりキャッシュ創出力は拡大傾向
  • 海外(オセアニア、北米、アジア)での出店・提携を継続し、海外事業の拡大が中長期の成長ドライバー

悪材料(ネガティブ要因)

  • 事業利益(営業ベースの利益)が前年同期比で減少(△9.6%)と、販促・低価格施策が収益率を圧迫
  • M&Aによるのれんや使用権資産の増加、並びに借入・リース負債の増加で財務リスク(レバレッジ上昇)に注意が必要
  • 季節・天候(6月の台風等)や大型イベント(FIFAワールドカップ)による客足変動が短期業績を左右しやすい構造
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/12 16:22
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

コロワイドはM&A(C-United、Seagrass)で店舗ネットワークを拡大し、2027年度会社計画は売上351,642百万円(+17.2%)。2030年目標5,000億円は直近基準から年率約12〜14%の成長を示唆しており、今後3年は両利きの成長が期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

M&Aと店舗規模拡大

  • 2026年4月にC-United(565店)を連結化、既存のSeagrassも取り込み海外プレミアム業態を確保。
  • Q1で直営店の増加(出店33店、閉店11店)、直営数は1,913店・総店舗数3,199店に達し、スケール効果が発現。
  • 買収に伴うのれん・固定資産増で収益基盤の拡大が見込まれるが、統合効果の早期実現が鍵。

マーチャンダイジング(MD)・メニュー施策による客単価向上

  • コロワイドMDによる商品開発・製造・物流の一体化で原価管理と品質強化を図る。
  • 牛角・かっぱ寿司・大戸屋等でメニュー刷新や増量フェアを実施、来店促進を狙う。
  • MDの工場網(15拠点)と新工場稼働でスケールメリット→粗利改善の余地あり。

海外展開・給食事業・サプライチェーンシナジー

  • Seagrassのオセアニア基盤を活用しアジア展開を支援、牛肉調達でグループ全体の安定調達と流通収益強化を狙う。
  • 給食事業は拠点拡大と省人化モデルで収益性改善を目指す(契約拠点増加指向)。
  • 海外とMDの組合せで新規チャネル(デリバリー・デリカ・スイーツ販売)拡大が期待される。

3. 今後3年の業績成長イメージ

基準はFY2026売上300,090百万円→FY2027計画351,642百万円(+17.2%)。会社の2030年5,000億円目標をFY2027基準で達成するには約12.4%/年のCAGRが必要。現実的にはM&Aの取り込みと既存店改善で年率10〜13%程度の売上成長が見込まれるが、販促の採算や天候・物価影響で四半期変動あり。EBITDA改善はMD・統合効果で段階的に期待。

4.課題・リスク

  • 買収関連キャッシュ支出とのれん増加(直近で大型買収が継続)により財務レバレッジが上昇。FY2026時点のNet Debt/EBITDAは上昇傾向(約3.9倍)で返済負担がリスク。
  • 原材料・人件費・物流費の高騰と、集客施策(割引・食べ放題)の粗利悪化でマージン圧迫が継続する恐れ。
  • 天候不順・大型イベント影響や消費者の節約志向で来客変動が大きく、M&A統合遅れや海外市場の政治・為替リスクも業績不確実性を高める。

5. 総括

積極的なM&Aと店舗拡大、MD強化で売上の双方向拡大が見込める一方、買収負担とコスト上昇によるマージン管理・財務健全性の維持が短中期の最大の注視点。投資家は成長の実行力と収益性改善の進捗を監視すべき。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

373件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.