東証スタンダード市場

ハウスオブローゼ(7506)

概況

最終更新日:2026/08/05 16:15
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

2026年3月期は減収・営業益は低位着地。2027年1Qは季節不順や新商品費用で減収・営業損失を計上。

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主力事業

直営店と自社ECが主力。卸(MAMA BUTTER含む)とリラクゼーション、カーブスを展開。

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業績

通期は微減収・小幅営業損失。ECとカーブスが堅調だが新商品販促費や退店整理で利益を圧迫。

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注目点

MAMA BUTTER譲受の統合・生産遅延、直営店の構造改革・退店、10月の店舗ECポイント統合、のれん・減損処理が重要事項。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/05 16:15
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社ハウス オブ ローゼ

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は25.39億円(前年同期比△1.3%)とほぼ横ばいだが、直営店売上の減少をEC成長が一部カバー
  • 営業損失は3.00億円に拡大(前年同期は2.60億円の営業損失)、新商品投入に伴う広告宣伝費や不採算店退店の影響で損失幅拡大
  • 四半期純損失は2.26億円。EC(外部モール含む)は全体で増収(+10.5%)だが、主力商品の苦戦と季節要因で卸・店頭に影響

決算数値概要

  • 売上高: 25.39億円 (前年比 △1.3%)
  • 営業利益(経常利益): △3.00億円 (前年比 △15.6%)
  • 純利益: △2.26億円 (前年比 △5.7%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 2026年4月に刷新発売した新スキンケアライン「ミルキュアミー」は概ね計画通りの滑り出し(新商品関連費用増)
  • EC事業は集客施策改善で増収(全体で前年同期比+10.5%)だが、直営店(特に季節限定商材の不振等)で減収
  • 直営店舗の構造改革(不採算店退店の前倒し)と新商品投入で販促・広告費が増加し、営業損失が拡大

好材料(ポジティブ要因)

  • EC成長:外部モール強化や集客施策でEC全体は前年同期比+10.5%と伸長している点(収益拡大余地)
  • 新商品投入の初動良好:「ミルキュアミー」等のリニューアルでスキンケアの訴求が進む(中長期の顧客囲い込み期待)
  • ブランド強化・事業拡大施策:MAMA BUTTERの事業譲受による販路拡大や、10月を目途とした直営店×ECのID統合で顧客利便性/CRM強化を予定

悪材料(ネガティブ要因)

  • 損益悪化:第1四半期で営業損失が拡大(△3.00億円)し、広告宣伝増・退店費用等が短期的に負担
  • 主力商品の苦戦:ボディスムーザー等の主力品が苦戦し、卸売・外部モールの一部に影響が出ていること(販路依存リスク)
  • 資金・在庫面の動き:現金・預金が前期末比で約7.67億円減少、商品在庫は約3.62億円増加しており、運転資金面での留意が必要
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/05 16:15
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1. 成長期待のポイント

中期経営計画の実行フェーズで「素肌みがき」軸の商品刷新(milcure me等)と10月予定の直営店×ECの1ID統合、MAMA BUTTERの本格稼働で売上は緩やか成長、営業利益は効率化で回復期待(2027計画:売上12,100百万円、営業利益160百万円)。

2. 成長ドライバー別の分析

商品力刷新と新商品投入(ミルキュアミー/バリアライズ等)

  • 2026年4月に「milcure me」投入、2025年9月発売の「barrierise」も好調でスキンケア強化を図る。
  • 会社計画ではミルキュアミーを前期比+25%、バリアライズは前期比+30%目標と明示。
  • ハンドウォッシュ等の店舗体験(触れる接客)と商品価値の訴求で顧客単価・リピート向上を狙う。

EC・会員基盤の拡大とチャネル最適化(1ID統合・モール戦略)

  • 10月を目途に直営店とECのID統合(ポイント共通化)で会員利便性向上・CRM強化を実施。
  • EC売上は2026実績1,412→2027計画1,643百万円(+16.3%)と積極成長を想定。外部モール(Amazon等)へ戦略投資。
  • デジタル会員数は2026に約47.4万、2027目標は70万(ドライブされた購買可視化で販促精度向上)。

MAMA BUTTER譲受と卸・サービス事業の拡大

  • 2025年にMAMA BUTTERを事業譲受。生産体制整備済で卸・EC向けの本格展開により卸売の拡大を見込む(2027卸計画1,490百万円、+8.3%)。
  • 直営店サービス(リラクゼーション)とカーブスはコース改定・会員増で2027に成長計画(カーブス900百万円計画、+7.1%)。
  • チャネル多角化で売上安定化と新規販路開拓効果を期待。

3. 今後3年の業績成長イメージ

2026実績売上11,541百万円を起点に、2027計画は12,100百万円(+4.8%)、営業利益160百万円(大幅改善率)を見込む。中期目標(2028)は売上13,200百万円、営業利益420百万円で、売上CAGRは約7%程度。初年度は商品投入・ID統合で需要喚起、2年目はMAMA BUTTERやEC寄与で収益性が一段と改善すると想定。

4. 課題・リスク

  • 季節商材依存と主力品(ボディスムーザー)の販売変動で業績が揺れやすい点。
  • MAMA BUTTERの生産遅延や在庫振れ、譲受初期費用による採算悪化リスク(過去に遅延影響あり)。
  • 直営店の構造改革で退店を前倒し実施しており短期的に客数・売上が低下する可能性。
  • 人手不足によるサロン稼働低下、販促費増(広告投下計画)と賃上げによるコスト上昇が利益を圧迫。
  • ID統合やEC強化の実行(IT・物流・CRM運用)が遅れると会員活用効果が出にくい。

5. 総括

商品刷新・ID統合・MAMA BUTTERの立ち上げで売上は年率約7%成長が見込める一方、季節変動・新ブランドの生産・統合実行リスクが大きく、施策の確実な実行が投資判断の分かれ目となる。

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