東証スタンダード市場

ヤギ(7460)

概況

最終更新日:2026/08/03 16:22
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

2027年1Qは売上が微増(+3.3%)も利益は減少。中期計画2029でブランド投資と株主還元強化を表明。

ai summary icon

主力事業

マテリアル・アパレルの収益基盤でキャッシュ創出し、TATRAS等のブランドとリテールへ戦略投資を実行。

ai summary icon

業績

増収ながら営業利益は前年割れ。粗利率低下と先行投資が影響。通期は中計に基づき増収見込み。

ai summary icon

注目点

2026年に1株→3株の株式分割実施。総還元性向70%目途・配当性向40%超へ転換、自己株取得やブランド投資で成長と株主還元を両立。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/03 16:22
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社ヤギ

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比+3.3%で20,367百万円(203.6億円)と増収
  • 営業利益は500百万円(5.0億円)で前年同期比▲34.3%、円安・物流費高騰と成長投資で減益
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益は553百万円(5.5億円、前年比▲13.5%)。一方で包括利益は1,855百万円と大幅増加(+309.2%)

決算数値概要

  • 売上高: 203.6億円 (前年比 +3.3%)
  • 営業利益: 5.0億円 (前年比 ▲34.3%)
  • 純利益: 5.5億円 (前年比 ▲13.5%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 「中期経営計画2029」開始に伴う戦略転換:セグメントを成長事業(ブランド・リテール)と収益事業(マテリアル・アパレル)へ再編
  • 株式分割(普通株式1株→3株、2026年7月1日実施)により1株当たり指標・配当は分割後ベースで表示・比較
  • ブランド(TATRAS)等への先行投資(広告・出店・人員)を積極化 → 第1四半期は投資負荷でブランド損失を計上

好材料(ポジティブ要因)

  • マテリアルセグメントが堅調:売上高は前年同期比+16.4%、海外(三国間貿易等)販売拡大で収益源拡大の兆し
  • ブランド(TATRAS)の販路拡大・プロモーション強化により売上成長を実現、下期にかけて利益回復の余地あり(中期計画で国内外拡大目標)
  • 財務基盤は堅固:自己資本比率59.1%と高水準。中期で総還元性向70%目途・配当性向40%以上など株主還元方針を明確化

悪材料(ネガティブ要因)

  • 粗利率低下とコスト上昇(円安・物流費・原材料)で利益率が圧迫(売上は増収も営業利益大幅減)
  • 成長投資による一時的な損失拡大:ブランド投資や店舗投資でセグメント損失が継続する可能性
  • 現金・預金が期末で減少(9,622百万円→5,534百万円)、投資・運転資金の動きにより短期的な流動性管理が重要
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/03 16:22
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

ヤギは中期経営計画2029で売上859億→960億、経常利益48.2億→60億を掲げ、売上CAGR約3.8%、経常利益CAGR約7.6%を目標。ブランド・リテールの拡大と収益事業の現金創出で成長と還元を両立する見込み。

2. 成長ドライバー別の分析

ブランド(TATRAS等)のグローバル拡大

  • 「TATRAS」国内売上目標:2026実績113億→2029目標140億。海外売上目標:12億→17億へ拡大。
  • 広告強化・新ライン投入・欧州PR(Pitti/パリ等)で認知と販売チャネルを強化。
  • ブランド価値向上が高付加価値販売を牽引し、セグメント利益率改善の期待。

リテール事業(NIKE等のプラットフォーム拡大)

  • WINWIN YJV等を通じたリテール展開で店舗網を拡大(NIKE店舗数を増やしGMV拡大)。
  • 2029年のリテールGMV目標は約195億、店舗数を3倍程度へ拡大計画。
  • 直営/共同出店による市場接点強化がブランドやマテリアルへのフィードバックを高める。

マテリアル・アパレルの収益基盤強化

  • マテリアル(UNITO等サステナ素材)や自社技術(LAVATECH)で高付加価値商材比率を引上げ(マテリアル売上目標:2029年約382億)。
  • アパレルはODM強化・物流改善で安定収益化(アパレル売上目標:2029年約495億、経常利益改善計画)。
  • 収益事業のキャッシュを成長事業へ再投資する「循環型」モデルで中長期成長を目指す。

3. 今後3年の業績成長イメージ

中計通り推移すれば売上は約859億→960億(年率約3.8%)、経常利益は約48.2億→60億(年率約7.6%)に拡大。ROEは8%台から2029年に約10%を目指す。成長投資(3年間で150〜200億規模)と積極的な株主還元(総還元性向70%目途、自己株取得40億等)により、売上成長と株主価値向上を同時追求するシナリオ。

4. 課題・リスク

  • 円安や物流費上昇といったコスト増が粗利率を圧迫し短期利益を削るリスク。
  • ブランド投資や出店のROIが想定を下回ると利益回復が遅れる可能性。
  • リテール(JV)や海外展開の実行リスク、サプライチェーン(原料・生産)混乱、地政学リスクが成長を阻害し得る。
  • M&A・政策保有株売却等の資金戦略が計画通りに進まない場合、投資と還元の両立が難しくなる。

5. 総括

ヤギはブランドのグローバル化とリテール拡大を成長エンジンに、マテリアル・アパレルの収益力で投資を支える戦略。中期で安定的な増収+高成長の利益改善が期待されるが、コスト動向と投資回収の進捗が投資判断の肝。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

391件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.