東証グロース市場

リファインバースグループ(7375)

概況

最終更新日:2026/08/14 17:04
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

2026年6月期は増収増益。売上44.6億、営業3.2億、当期純利2.55億。設備投資と工場移転で成長基盤を強化。

ai summary icon

主力事業

タイルカーペット、ナイロン、ポリオレフィンの再資源化が中核。製造改善と量産化を強化。

ai summary icon

業績

増収増益を達成。営業利益75.9%増、当期純利益約255百万円。翌期は売上5,800百万円目標で更成長を見込む。

ai summary icon

注目点

蒲郡工場へ生産移転、ポリオレフィン事業開始、設備投資と借入返済で現金減少だが中期成長を追求。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/14 17:04
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社リファインバースグループ

2026年6月期 通期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は44.64億円(前期比+9.7%)と増収、営業利益は3.20億円(前期比+75.9%)と大幅改善し、純利益は2.56億円(前期比+74.9%)を確保
  • 「資源ビジネス」「素材ビジネス」共に受注・利益が過去最高を記録。ポリオレフィンリサイクル事業を新規開始し事業領域を拡大
  • 現金同等物は期末で2.61億円と前期比で大幅減(投資・借入金返済によるキャッシュアウトが主因)

決算数値概要

  • 売上高: 44.64億円 (前年比 +9.7%)
  • 営業利益: 3.20億円 (前年比 +75.9%)
  • 純利益: 2.56億円 (前年比 +74.9%)

前回決算からの主なUPDATE

  • ポリオレフィンリサイクル事業を2026年2月に開始し、油化ケミカルリサイクル原料およびマテリアルリサイクル向け素材の供給体制を構築開始
  • REAMIDE®の生産拠点を一宮工場から蒲郡工場へ移転(移転に伴う一時的な生産低下と移転費用計上)
  • 設備投資と敷設(有形固定資産の増加)、RIVIC等の設備導入へ投資を拡大し、長期借入金の返済も進めた(財務キャッシュフローは大幅な支出)

好材料(ポジティブ要因)

  • 再生塩化ビニルコンパウンド「リファインパウダー」やPCRナイロン「REAMIDE®」の需要が高水準で継続、顧客からの引き合いが強い
  • ポリオレフィンリサイクル参入と三菱ケミカル向けの原料供給など大手との連携により新たな売上成長が見込める
  • 資源ビジネスで大手開発・建設会社等との契約獲得が増加し、受注基盤と収益性が改善(過去最高の受注件数・セグメント利益)

悪材料(ネガティブ要因)

  • 期末現金及び現金同等物が61.5%減の2.61億円に縮小。大型の設備投資(約225億円※千円単位で225,273千円)と長期借入金返済がキャッシュを圧迫
  • 工場移転費用や棚卸資産廃棄損等の特別損失(計約81.8百万円)が発生し、短期的な収益変動リスクがある
  • 自己資本比率は低位(12.9%)であり、まだ財務基盤の強化が課題(資本余力が限定的な中での積極投資は慎重な資金管理が必要)
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/14 17:04
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

リファインバースは2027年6月期の会社予想で売上高を4,464→5,800百万円(+29.9%)、営業利益を320→630百万円(+96.6%)と大幅上振れ見込み。設備投資と大手顧客獲得により今後3年で年率15–25%程度の成長が期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

生産能力拡大と新規事業(ポリオレフィンリサイクル、蒲郡工場、RIVIC)

  • 2026年にポリオレフィンリサイクルを開始、蒲郡工場へREAMIDE®生産拠点を移転し早期戦力化を推進。
  • RIVICにリサイクル設備導入を進め、油化ケミカルリサイクル向け原料供給(大手化学との連携)とマテリアル供給の両面で拡販。
  • FY2026で有形固定資産が+275,586千円、投資活動支出225,273千円と積極投資フェーズ。設備稼働で量産化と原価低減が期待。

資源ビジネスの受注拡大と収益基盤強化

  • 資源ビジネスはFY2026で売上3,198百万円(前期比+12.2%)、受注件数は過去最高を更新。大手デベロッパー・ゼネコンとの契約増が継続。
  • 収集運搬と中間処理の一括受注体制とDX化で生産性向上、セグメント利益は増加トレンド。
  • 契約深耕により翌期以降の安定的な処理量拡大とスケールメリット獲得が見込まれる。

市場環境(サーキュラーエコノミー追い風・需要側の動機付け)

  • 脱炭素・循環経済の流れでPCR素材需要が旺盛。再生塩化ビニルコンパウンドやPCRナイロンへの引合い増加を享受。
  • 中東情勢等で化石系原料の不安定化がリサイクル需要を後押しする構図が継続。
  • 大手顧客からの継続的な引合いがあるため受注→供給体制の整備が進めば受注から売上化までの速度が上がる。

3. 今後3年の業績成長イメージ

FY2027会社計画は売上5,800百万円・営業利益630百万円(FY2026比 売上+29.9%、営業利益+96.6%)。以降は蒲郡工場の早期戦力化、RIVIC設備稼働、資源ビジネスの契約深耕で年率15–25%レンジの成長が現実的。ベースケース(約15% CAGR)でFY2029売上≒7.6–7.8億円、上振れケース(20–25%)で8.7–11.4億円程度が想定される。

4.課題・リスク

  • 設備稼働遅延や品質・歩留まり問題:蒲郡工場・RIVICの立ち上げで生産が想定を下回るリスク。
  • キャッシュ・財務負担:現預金261百万円、長期借入残高依然大きく、投資継続でキャッシュ圧迫と追加資金調達リスク。
  • 原料供給・価格変動や顧客集中:廃プラ調達や大口顧客への依存度が高く需給悪化や契約変動で収益に影響。
  • 規制・市場採用の不確実性:リサイクル素材の需要創出・規格適合に時間を要する可能性。

5. 総括

再資源化とポリオレフィン事業の立ち上げで短期的な高成長見込みだが、設備稼働とキャッシュ管理の実行性が鍵。成長シナリオは魅力的で成長株向け投資対象だが、立ち上がりと財務健全性の進捗を四半期ごとに確認することを推奨する。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

164件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.