東証プライム市場

LITALICO(7366)

概況

最終更新日:2026/08/03 16:04
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

FY2026は増収増益、FY27第1四半期も好調で通期計画に順調に進捗。施設拡大と米国投資で成長を加速。

ai summary icon

主力事業

就労支援・児童福祉・施設向けプラットフォームと米国展開を柱に、全国で施設開設を加速。

ai summary icon

業績

通期44,000百万円・営業5,500百万円計画。Q1は売上10,844百万円、営業増益を確保。

ai summary icon

注目点

自己株買い実行と借入増で財務に変化。米国施設や新規開設の寄与は今後本格化予定。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/03 16:04
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社LITALICO

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上・利益ともに好調:売上収益・営業利益・四半期利益が前年同期比で大幅増加(Q1売上+20.3%/営業利益+52.7%/四半期利益+58.0%)
  • 事業別では就労支援が特に好調で既存施設の稼働率改善、プラットフォームは契約事業所数の増加が継続(Q1末契約事業所数36,529施設)
  • 自己株式取得(10億円)をQ1で実行済、期末配当予想は15円のまま(株主還元を継続)

決算数値概要

  • 売上高: 108.44億円 (前年比 +20.3%)
  • 営業利益(経常利益): 14.34億円 (前年比 +52.7%)
  • 純利益: 8.92億円 (前年比 +58.0%)

前回決算からの主なUPDATE

  • Q1での進捗が順調:通期予想(売上440億円、営業利益55億円)に対して売上進捗率約24.6%、営業利益進捗率約26.1%と期初計画を上回るペース。
  • 施設開設・M&Aの推進:就労支援でQ1に9拠点を開設、FY2026計画は27拠点、さらに9月にM&Aで7拠点を追加予定。FY2027は40拠点開設計画。
  • 自己株式取得を実行(Q1に10億円取得済)し、期末配当15円を据え置き。

好材料(ポジティブ要因)

  • コア事業の成長継続:就労支援・児童福祉・プラットフォームの全セグメントで増収増益(就労支援が牽引)。
  • プラットフォーム拡大:定額契約の事業所数増加(Q1純増1,956件/前年比+24%)によりSaaS収益基盤が強化されつつある。
  • 資本還元方針の実行:自己株式取得の実行と配当引上げ(期末15円予想)で株主還元姿勢を明確化。

悪材料(ネガティブ要因)

  • 財務負担の増加:米国事業や施設開設のための借入金が増加しており、非流動借入金残高が拡大(投資によるレバレッジ上昇リスク)。
  • 投資先の業績反映遅延:米国で新たに許認可を取得した30床施設など一部新規開業は既に営業開始しているが、現時点で業績予想に未反映(実績がガイダンスに反映されるまで不確実性)。
  • 開設投資の継続負担:積極的な施設開設・人材投資を継続しており、短期的には投資負担がキャッシュフロー・利益率に影響する可能性。
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/03 16:04
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

LITALICOは国内施設開設(就労・児童)とプラットフォーム拡大、米国DDCNの事業拡大を同時に推進。公費予算の拡大(年率約8%)と既存施設稼働改善で、今後3年は年率10〜15%程度の売上成長、営業利益率は現状の約12%前後を維持・改善する余地がある。

2. 成長ドライバー別の分析

施設開設による直接支援事業の拡大

  • 就労支援はFYで27拠点開設予定(直近Q1で9開設)、FY翌年は40拠点計画と開設ペースを加速。
  • 児童福祉もFYで20前後の開設計画、短時間支援中心で稼働率向上により収益性改善を図る。
  • 新規拠点は初期投資と立ち上げ期間を要するが、既存施設の稼働改善により単体収益性は底上げ中。

プラットフォーム(SaaS・マッチング・人材紹介)の高成長

  • 定額契約事業所数が急拡大(Q1で約36,500施設、四半期純増+約1,950件、前年比+24%)でストック収益基盤が強化。
  • 福祉人材紹介や採用支援、SaaSプロダクトが伸長(関連事業の前年比成長二桁)。
  • ストック型収益の拡大は粗利安定化につながり、営業レバレッジが効きやすい構造。

海外(米国DDCN)と高付加価値サービス拡充

  • 米ネブラスカのDDCNは成長軌道、30床の緊急支援施設の許認可・稼働開始済(業績予想未反映分あり)。
  • 米国のIDD市場は公費支出拡大の長期トレンドがあり、中長期の伸び余地が大きい。
  • 重度障害向け住まい(レジデンス)や訪問支援など高単価サービスの拡大で単価向上が期待。

3. 今後3年の業績成長イメージ

直近会社計画はFY2026売上44,000百万円(前年比+15%)、営業利益5,500百万円(+20%)。Q1の進捗は計画超過で、施設開設加速とプラットフォームのストック増加を勘案すると、今後3年は売上CAGRで概ね+10〜15%レンジ、営業利益は投資吸収後に+12〜18%成長のレンジが現実的。営業利益率は約12%前後から徐々に13%台へ改善するシナリオが想定される。

4. 課題・リスク

  • 労働力不足・人件費上昇:施設増加には多量の人員確保が必要で、人件費上昇が利益を圧迫する可能性。
  • 開設リスクと立ち上げ遅延:新規施設は稼働・報酬単価の安定化に最低2年程度要し、短期の投下回収が不確実。
  • 公費単価・制度変更:報酬改定や自治体予算配分の変動で収益性が左右されるリスク。
  • M&A・海外統合リスク:DDCN等の統合・運営で想定外コストや法規制対応が発生する可能性。
  • 財務リスク:積極投資に伴う借入増加や自己株取得等の資本政策が財務柔軟性に影響する恐れ。

5. 総括

公費市場の拡大(約年率8%)と施設+プラットフォームの両輪成長により、LITALICOは今後3年で堅調な増収が見込める。実行力(人材確保・開設スピード)と制度リスクが鍵で、成長期待は高いが短期的な実務遂行力を注視する必要がある。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

263件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.