東証スタンダード市場

小田原機器(7314)

概況

最終更新日:2026/08/07 15:33
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

2026年上期は売上が前年同期比約49%減、赤字継続。ただし営業損失は縮小、現金増加で資金余力は確保。

ai summary icon

主力事業

路線バス向け運賃収受機器とマルチ決済端末が主軸。デジタルバス停やダイヤ作成支援等の新規領域に投資。

ai summary icon

業績

上期は営業損失117百万円、親会社株主帰属の中間純損失144.9百万円。売上・利益率は大幅に悪化。

ai summary icon

注目点

中期計画ONG2030で2030年売上100億円を目指す。MRP導入や成長投資強化、自己株取得・譲渡制限株を実施。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/07 15:33
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社小田原機器

2026年12月期 第2四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比▲48.8%と大幅減の22.06億円。大型案件や納品タイミングの影響と推察される(決算短信)。
  • 営業損失は1.18億円と前期中間の損失を縮小(前年中間△1.36億→当中間△1.18億、損失縮小約13.4%)。
  • 中間純損失は1.45億円で依然赤字だが、前期中間から損失は縮小(損失縮小約17.8%)。現金は増加し流動性は確保(現金2,174,977千円)。

決算数値概要

  • 売上高: 22.06億円 (前年比 -48.8%)
  • 営業利益(経常利益): △1.18億円 (前年同期比 改善約 +13.4%:損失縮小)
  • 純利益: △1.45億円 (前年同期比 改善約 +17.8%:損失縮小)

前回決算からの主なUPDATE

  • 事業投資・開発費の拡大により無形固定資産が増加(無形その他の増加170,187千円等)、成長投資を積極化(決算短信 固定資産明細)。
  • 自己株式の取得実施(取得により自己株式が増加、株主還元と資本効率の改善を図る動きが継続)。
  • 通期業績予想に変更なし(2026年2月公表の見通しから修正なし)。

好材料(ポジティブ要因)

  • 営業損失・純損失とも前年中間期から縮小しており収益改善の兆しがある(損失幅の縮小)。
  • 営業活動によるキャッシュはプラス(営業CF +946,594千円)、現金残高は前年同期末比で増加し短期的な支払余力は確保。
  • 国交省プロジェクト受託や次世代決済・デジタルバス停等の開発投資により中長期の成長機会を創出(新規事業への取り組み)。

悪材料(ネガティブ要因)

  • 売上高が前年同期比で半減近くの大幅減少。収益基盤の安定性に懸念(大型案件・納品時期依存の影響想定)。
  • 当期は依然として営業・純損失を計上。黒字化には追加の収益改善が必要。
  • 成長投資・設備投資や自己株取得により財務活動の支出が膨らみ、長期借入の増加などで固定負債が増加(資本政策とキャッシュ配分のバランスが課題)。
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/07 15:33
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

ONG2030で2030年度売上100億円(FY25実績76.7億→目標100億)、GP率24.2%→30.8%、営業利益5.6億目標。基盤領域の設備更新需要+データサービス創出で中期的な回復・成長が期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

運賃収受・キャッシュレス決済(基盤領域)

  • 路線バス向け運賃箱・マルチ決済端末の置換・拡販で安定収益基盤を維持。
  • 2024-25年の大型更新やキャッシュレス移行需要を取り込み、短中期の受注機会が継続。
  • FY25で基盤領域売上約68億→FY30目標72億と成長想定(シェア転換と製品投入が鍵)。

データサービスソリューション(新規領域)

  • 国交省パイロット採択(デジタルバス停、ダイヤ作成支援)で公的案件の実証→事業化の道筋を確立。
  • ONG2030では0.2億→FY30で10億の成長目標を掲げ、5年で新規売上の柱化を狙う。
  • ソフト・サービス型の収益化により粗利率向上に寄与する見込み。

事業プロセス改革・技術サービス拡大

  • MRP導入やDXで製造効率・在庫管理改善を目指し、GP率24.2%→30.8%を目標に採算改善を図る。
  • 子会社の技術サービス(保守・開発・基板等)を外販拡大し、技術サービス事業を9億→18億規模へ拡張予定。
  • 5年間で計約23億円(12億+11億)の成長投資を計画し、製品開発・事業化を加速。

3. 今後3年の業績成長イメージ

FY26はガイダンス69.6億(FY25比▲9.3%)と一時的な減収を見込むが、基盤領域の大型更新継続とデータサービスの実証→商用化でFY27〜FY28に回復・拡大。保守・技術サービス拡大やDX効果で粗利率改善が進み、2026〜2028の年平均成長率(売上)は概ね約7–9%程度を想定。

4. 課題・リスク

  • 需要の時期集中と大型案件依存により四半期変動が大きく、受注停滞で短期業績悪化のリスク。
  • 新規サービスの商用化遅延、国や事業者の採用ペース鈍化で収益化が後ろ倒しになる可能性。
  • 投資(成長投資・無形資産)と借入増加による資金調達・回収リスク、競合の技術・価格競争、マクロ(燃料高・人手不足)影響。

5. 総括

公的プロジェクト採択とONG2030での明確な数値目標は魅力だが、短期は受注タイミングで業績変動が大きい。中期的にはデータサービスとプロセス改革の実行が達成できれば安定した成長と収益性改善が期待される。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

305件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.