東証プライム市場

アイシン(7259)

概況

最終更新日:2026/07/31 13:22
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

2027年3月期第1四半期は売上高7.8%増も営業利益23.6%減。円安で売上は伸長、ユニット減や資材高が利益を圧迫。

ai summary icon

主力事業

パワートレインを軸に走行・制動・車体関連など自動車部品をグローバル生産・販売。eAxle等の電動化に注力。

ai summary icon

業績

第1Qは売上増だが営業利益は△23.6%。為替追い風とコスト上昇・台数減が混在。

ai summary icon

注目点

自己株取得・消却の実施と2028中期計画で成長投資を加速。原材料高や地政学リスクが影響要因。

最新決算の要点

最終更新日:2026/07/31 13:22
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社アイシン

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上収益は前年同期比+7.8%の1兆3,156.03億円と増収(円安が寄与)
  • 営業利益は前年同期比△23.6%の365.92億円に減少(パワートレイン販売台数減少や資材価格高騰の影響)
  • 親会社の所有者に帰属する四半期利益は△19.4%の318.83億円、四半期包括利益は大幅減(86.66億円、前年同期比△60.1%)

決算数値概要

  • 売上高: 13,156.03億円 (前年比 +7.8%)
  • 営業利益(経常利益): 365.92億円 (前年比 △23.6%)
  • 純利益: 318.83億円 (前年比 △19.4%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 通期連結業績予想に変更なし(2027年3月期通期予想は未変更)
  • 自己株式の取得・公開買付け・消却に関する決議の影響が反映され、期末発行済株式数が759,023,902株→726,023,902株、期末自己株式数が34,451,032株→24,507,396株に減少
  • その他の包括利益(公正価値評価差額)で大幅な評価損が計上され、OCIが大幅悪化(金融資産の純変動:△466.55億円)し、四半期包括利益が大幅減少

好材料(ポジティブ要因)

  • 円安の追い風で減産影響をカバーし増収を確保(売上高+7.8%)
  • アセアン・インド地域の販売好調:売上収益は前年同期比+26.5%、営業利益も増加し成長市場での収益基盤強化が進展
  • 中長期の成長投資(eAxle 等電動化商品、2028中期計画による投資加速)や商品ライン拡充で将来の収益源を拡大する戦略を推進

悪材料(ネガティブ要因)

  • パワートレインユニット販売台数の減少や中東情勢による資材価格高騰で採算が悪化し営業利益が大幅に減少
  • 欧州事業が営業損失に転じるなど地域別パフォーマンスにばらつき(欧州は前年同期比で売上減・損失計上)
  • 金融資産の時価評価による大きな評価損が発生しその他包括利益が大幅マイナス、包括利益・資本に短期的な悪影響
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/07/31 13:22
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

アイシンは電動化商品(eAxle・PHEV/HEV等)拡販、北米・インド等での現地生産拡大、企業体質改善で2026→2028年に営業利益を大幅改善(目標3300億円)する計画。売上は緩やか、利益率改善が中核。

2. 成長ドライバー別の分析

電動化商品の拡充(eAxle・パワートレインのフルライン化)

  • BEV向けeAxleや第1/2世代の拡販、機能統合電動ユニット(Xin1)投入で高付加価値商品比率向上を狙う。
  • PHEV/HEVは引合い増により短中期での収益改善が期待される。
  • パワートレインのフルラインアップ化で顧客別・地域別の需要取り込みを加速。

地域展開・グローバル生産体制の強化(北米・インド・ASEAN)

  • 北米・インドでの現地生産拡大とパートナー協業により売上拡大とコスト競争力向上を目指す。
  • ASEANや欧州・中国は現地化と提携で競争力を底上げする方針。
  • セグメント実績では北米・ASEANが伸長しており地域シフトがポジティブに作用。

企業体質改善と投資の両立(収益構造改革と成長投資)

  • 2028中期計画で成長投資総額約4,500億円を確保しつつ、構造改革で収益性改善を実行。
  • 目標値:2028年度 営業利益3,300億円、売上5.3兆円、ROE10%、ROIC11%といった数値目標を掲げる。
  • コスト管理・生産性向上、製品ミックス改善で営業利益率を大きく押し上げる計画。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社公表の計画・見通しより、2026年度売上約5.12兆円→2027年度見込み5.25兆円(+2.6%)、2028年度中期目標5.30兆円と売上は緩やか成長(2026→2028年CAGR約1.7%)。一方営業利益は2026年度約2,287億円から2028年度目標3,300億円へと高効率化で急拡大(2026→2028年営業利益CAGR約20%)。したがって「売上は横ばい〜緩増、利益率改善で利益急拡大」が想定シナリオ。

4. 課題・リスク

  • 原材料価格上昇や中東の地政学リスクによるコスト増(販売価格への転嫁タイムラグ)。
  • 関税・貿易制裁や中国市場の需要低迷が地域別業績に与える下振れリスク。
  • BEV用新製品の市場受容や量産立ち上げの遅延、競合との価格競争。
  • 為替変動(円高)や大規模投資の回収遅延がROE・キャッシュフローに与える影響。

5. 総括

アイシンは電動化商品とグローバル供給体制の強化で「売上緩増+利益率大幅改善」を目指す。短期はコスト・地政学・為替リスクを注視しつつ、投資の成果(eAxle等の商用化と生産効率化)が出れば中期で収益性改善が期待される。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

436件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.