東証グロース市場

ハウテレビジョン(7064)

概況

最終更新日:2026/09/09 16:03
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

27年1月期上半期は売上高16.5億円(前年同期+18%)、営業利益3.3億円、EBITDA5.0億円、純利益1.9億円と計画を上回る進捗。

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主力事業

新卒・中途・RPOを核とするLIFEプラットフォームが主軸。Q&A型サービスmondで知見流通と海外展開を推進。

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業績

上期は増収(+約18%)・営業増益(+約16%)、EBITDA改善。通期3.1億(売上)目標へ順調に進捗。

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注目点

新リース会計適用と本社移転で減価償却増、mondの海外展開と収益化投資が今期の焦点。

最新決算の要点

最終更新日:2026/09/09 16:03
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株式会社ハウテレビジョン

2027年1月期 第2四半期決算


決算の重要ポイント

  • 上半期累計の売上高は16.55億円(前年同期比+17.5%)、営業利益は3.29億円(前年同期比+15.9%)と増収増益を確保
  • 累積会員数は約76.8万人、累積取引社数1,112社とプラットフォームのストック資産が拡大中(成長の基盤)
  • 知見共有プラットフォーム「mond」への積極投資を継続中。収益化は進む一方でセグメント損失が継続(投資フェーズ)

決算数値概要

  • 売上高: 16.55億円 (前年比 +17.5%)
  • 営業利益: 3.29億円 (前年比 +15.9%)
  • 純利益: 1.89億円 (前年比 +7.5%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 上半期業績は会社計画に対し高い進捗(営業利益進捗率が高く、利益超過で推移)し、Q1→Q2で増益基調を維持
  • 会計・開示上の変更:新リース会計の早期適用(使用権資産・リース負債計上)により固定資産・負債が増加、減価償却費が上振れ
  • 連結範囲の変更:連結子会社の組替(株式会社ログリオが除外)、一方でmond関連(mond, Inc.)への海外展開を加速

好材料(ポジティブ要因)

  • プラットフォームの会員・取引基盤が拡大中(累積会員約76.8万人、累積取引社数1,112社)でLTV向上余地あり
  • 上半期で増収増益を達成し、営業キャッシュフローは強く(上半期営業CF:約6.63億円)自己資金での投資余力を確保
  • mondのグローバル化施策(米ドル決済対応、6言語自動翻訳など)で海外収益化のポテンシャルが出始めている

悪材料(ネガティブ要因)

  • mondは成長投資段階でありセグメント損失が続く(通期計画でも大幅投資見込み)、短期的な利益圧迫リスクあり
  • 新リース会計適用とオフィス移転に伴う減価償却費・リース負債の増加で固定費負担が上昇している
  • RPOや一部サービスは伸び悩み(RPO売上前年同期比減少等)、事業ポートフォリオの一部に足踏みが見られる
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長期成長期待

最終更新日:2026/09/09 16:03
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1. 成長期待のポイント

ハウテレビジョンはLIFE(新卒/中途/RPO)プラットフォームの会員・取引拡大と、高成長中のQ&Aサービス「mond」海外展開で今後3年は年率10〜20%台の売上成長が見込める(出所:決算説明資料・第2四半期/通期計画)。

2. 成長ドライバー別の分析

会員基盤と高単価顧客の拡大(LIFEプラットフォーム)

  • 累積会員は約76.8万人に到達(2026年7月末:767,973人)(第2四半期決算資料 p10–11)。会員増が潜在商談の母数を押し上げる。
  • 新卒サービスでは掲載型+配信型(スカウト)拡大で単価上昇、年間取引額1,000万円超の企業割合が継続増加(決算説明資料 p26)。
  • 中途は会員の年収上昇に伴う成功報酬単価上昇と、紹介(成功報酬)事業立ち上げで収益化加速の余地あり(第2四半期決算短信・中間説明 p4–5)。

プロダクト・サービス拡充とクロスセル

  • 「就活コパイロット」「AI ES ビルダー」など学生向けプロダクトで滞留・再活性化を促し、LTV向上(第1四半期資料 p11)。
  • イベント(Expo、Meetup、Hackathon等)やLYMiN等の新サービスでプラットフォーム接触機会を増やし、toB/toC両面の売上拡大を図る(第1四半期資料 p11–12)。
  • RPO/採用代行と既存媒体のシナジーで契約規模・継続収入を狙える(第2四半期資料 p14–16)。

mondのグローバル展開と収益化

  • mondは累計質問1,100万件、公開回答450万件超(2026/8時点、決算資料 p12)でプラットフォームとしてのトラフィックが高い。
  • 2026年8月から米ドル決済対応、6言語自動翻訳導入で海外マネタイズと広告/課金の拡大余地がある(第2四半期資料 p12)。
  • 収益化投資フェーズ(回答者獲得や海外拠点立上げ)だが、成功すれば高成長・高レバレッジの収益源に転換可能(通期計画 p14–16)。

3. 今後3年の業績成長イメージ

直近実績はFY2026 売上25.58億円→FY2027計画31.0億円(+21%)と高成長計画(決算短信/通期計画)。会員増・単価上昇・RPO/紹介事業立ち上げ・mondの海外収益化を前提としたベースケースでは、今後3年間の売上CAGRは概ね12〜18%レンジ(保守8〜10%、楽観20%超のシナリオも想定可)。営業利益はmond投資と減価償却(リース適用)の負担で短期は変動するが、LIFEのマージン改善で中期的に利幅改善が期待される。

4. 課題・リスク

  • mondの収益化期は投資負担が先行:海外展開・回答者獲得コストが利益を圧迫する可能性(第2四半期資料 p14–16)。
  • 減価償却・リース会計の影響(本社移転・使用権資産計上)で短期の営業費用が増加(決算短信 p11, p4–5)。
  • 新卒採用の早期化や季節性により売上の計上タイミングが変動、景気悪化時は採用費削減で需要が落ちるリスク(決算説明資料 p5, p28–29)。
  • 大口顧客依存やM&Aの失敗、不採算投資による資金繰り・ROE悪化の可能性。

5. 総括

会員基盤と高付加価値商材で上振れ余地が大きく、FY2027の+21%目標も現実的。mondの海外収益化が軌道に乗れば3年で二桁中盤〜後半のCAGRが期待できるが、投資先行局面で短期利益は変動しやすく、mon d収益化とコスト抑制の進捗が投資判断の鍵。

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