東証スタンダード市場

北陸電気工業(6989)

概況

最終更新日:2026/08/07 14:32
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

26年3月期は売上ほぼ横ばいで減益。27年1Qは売上増だが原材料・貴金属高で利益が圧迫されている。

ai summary icon

主力事業

モジュール、抵抗器、センサ等の電子部品が中核。モビリティやデータセンター向けに注力しASEAN生産を拡充。

ai summary icon

業績

2026年3月期は売上431億、営業23.1億。2027年予想は売上増、営業・純利益は減益見込み。

ai summary icon

注目点

貴金属相場高が材料コストを押し上げる点に注意。ASEAN・インド投資や水素センサなど新製品が成長の鍵となる。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/07 14:32
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

北陸電気工業株式会社

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比+13.9%で11,497百万円と増収(電子部品(モジュール等)が牽引)
  • 営業利益は420百万円(前年同期比△35.2%)と大幅減益、貴金属相場の高止まり等で材料費が上昇
  • 包括利益は914百万円と大幅改善(有価証券評価益や為替差益が寄与)

決算数値概要

  • 売上高: 114.97億円 (前年比 +13.9%)
  • 営業利益(経常利益): 4.20億円 (前年比 △35.2%)
  • 純利益: 1.75億円 (前年比 △32.0%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 第1四半期は売上が伸長する一方で、資材価格(特に貴金属)高騰により採算が悪化し営業利益が大幅減少した点を確認
  • 包括利益がマイナスから大幅改善(その他有価証券評価差額金の増加、為替換算調整の改善が主因)
  • 通期業績予想(2027年3月期:売上高47,000百万円、営業利益1,800百万円 等)は変更なし(Q1発表時点)

好材料(ポジティブ要因)

  • 電子部品セグメント(モジュール、モビリティ向け等)が売上成長を牽引している点(需要の取り込み進展)
  • 有価証券評価益および為替影響で包括利益が改善し、純資産の基盤が強化されたこと
  • 付加価値率の高い新分野への拡販・生産効率改善・顧客との売価交渉を進めており、中長期の収益改善余地があること

悪材料(ネガティブ要因)

  • 貴金属相場の高止まりで材料コストが上昇し、短期的に収益性が大きく圧迫されている点(営業利益率悪化)
  • 第1四半期の営業利益・純利益が前年同期比で大きく減少しており、通期見通し達成には下振れリスクが存在する点
  • 売上債権や棚卸資産の増加および短期借入金の拡大などで流動負債・運転資金負担が増加している点(資金繰り/運転資本の管理が重要)
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/07 14:32
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

モビリティ向けモジュール・高付加価値部品の拡大、ASEAN/インドでの生産・販売体制強化、新規センサ(水素センサ等)・IoTソリューションで売上拡大。会社目標は2026年度470億、2027年度480億。

2. 成長ドライバー別の分析

モビリティ需要拡大(モジュール/高付加価値製品)

  • モビリティ比率は70%超を維持し、モジュールとセンサが収益の主力に。会社はモビリティ売上を302.2億→340.0億(+12.5%)へ想定。
  • 抵抗器、ピエゾ、着座センサなど付加価値製品の比率上昇で売上単価・マージン改善余地。
  • 短期は貴金属価格上昇で原価圧迫あり(Q1は売上↑だが営業利益↓)。

グローバル生産・販売体制の拡充(ASEAN・インド)

  • タイ・マレーシア・インドネシアでライン拡張、マレーシアでチップ抵抗の一部生産開始。インド駐在事務所設置で顧客獲得を加速。
  • 現地生産で物流・関税リスク低減と顧客ニーズ対応が進み、売上成長の安定化に寄与。
  • 設備投資計画増(2026年度設備投資30億想定)によりキャパと現地競争力を強化。

新製品・環境分野・ソリューション(センサ/水素/IoT)

  • 水素センサモジュール等の環境配慮型製品を開発中。環境配慮型製品の売上比率を30%目標に前倒しで拡大。
  • IoTフォークリフト等ソリューションでハード+サービスの継続収益化を図る。
  • 新製品の市場導入が成功すれば高マージン化と成長の上振れ期待。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社計画は2025年度431.3億→2026年度470億(+9%)→2027年度480億(目標)。これを踏まえた現実的なイメージは、売上CAGRで概ね5%前後(※短期は顧客・製品ミックスにより変動)。営業利益は短期的に原材料高で圧迫されるが、高付加価値シフトと現地生産投資の効果で中期的に回復し、2027年度中期目標では営業利益34億(営業益率約7%)へ改善を目指す。

4. 課題・リスク

  • 原材料(貴金属)高止まりと調達コスト増が利益を圧迫。売価転嫁の成否が重要。
  • 為替・中東情勢等マクロリスクで需給やコストに影響。為替想定変更で業績変動。
  • ASEAN/インドでの設備投資や生産立ち上げの遅延・品質課題、開発中の水素センサやソリューションの市場化遅延は成長シナリオの下振れ要因。
  • 競合との価格競争や顧客集中リスクも注意点。

5. 総括

短期は原材料高と為替で利益が不安定だが、モビリティ中心の製品ミックス改善、ASEAN生産拡充、新センサの商用化が計画通り進めば今後3年で売上は年率約5%前後、営業益は中長期で大幅改善のポテンシャルあり。投資判断は素材コスト動向と新製品の商用化進捗を注視。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

294件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.