東証スタンダード市場

テクノメディカ(6678)

概況

最終更新日:2026/08/05 16:15
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

26年3月期は売上112億円で過去最高、営業益は増加。27年3月期第1四半期は売上約22億円で前年増、通期は据え置き。

ai summary icon

主力事業

採血管準備装置を主軸に、検体検査装置と消耗品の製造・販売を展開。RFID等システムで差別化。

ai summary icon

業績

2026年度は売上112億・営業16.7億、Q1は増収増益。2027年通期は売上見通し103億で減益予想。

ai summary icon

注目点

中期計画で株主還元強化(高配当・自己株取得目標)、製造終了に伴う引当計上など一時費用の影響に留意。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/05 16:15
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

###(会社名)

株式会社テクノメディカ

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比+25.3%の増収(採血管準備装置・消耗品が牽引)
  • 営業利益は黒字転換(236,710千円)し、四半期での収益性が大きく改善
  • 検体検査装置の売上は減少し、海外比率は低下(海外売上比率14.6%:前年同期比△2.6pt)

決算数値概要

  • 売上高: 22.02億円 (前年比 +25.3%)
  • 営業利益: 2.37億円 (前年同期は営業損失のため前年比の通常比較は不可)
  • 純利益: 1.59億円 (前年比 +864.7%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 第2四半期(中間)予想を上方修正:売上高(第2Q累計)4,270→4,360百万円、営業利益170→300百万円(販管費の減少、消耗品増販を受け)
  • フラッグシップ機種BC・ROBO-9000RFIDを中心に国内大型案件が好調で採血管準備装置・システムが大幅増(+100.1%)
  • 検体検査装置の国内外販売が低調で前年同期比減少(検体検査装置 売上 -14.7%)

好材料(ポジティブ要因)

  • 採血管準備装置・消耗品の増販で売上・粗利が回復し営業黒字化を達成(粗利益・営業利益改善)
  • 財務の安全性:自己資本比率84.4%と高水準、流動性(現金及び預金 約86.8億円)も確保
  • 第2四半期予想の上方修正(販管費減・消耗品増)により上半期業績の見通しが改善

悪材料(ネガティブ要因)

  • 検体検査装置が市場競争で苦戦し売上減(製品分野での下押し)
  • 海外売上比率の低下(14.6%)、海外成長の寄与が弱まっている点は中長期での成長リスク
  • 第1四半期に配当金支払等で約859.97百万円のキャッシュアウトがあり、短期的な資金余裕は減少(純資産減少の一因)
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/05 16:15
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

短期は装置更新需要の減少で2027年は前年割れ予想だが、RFID搭載採血管準備装置の本格展開と消耗品の安定収益拡大、海外展開で中期(26–28中計)にかけて年率約4%程度の緩やかな成長が見込まれる。

2. 成長ドライバー別の分析

採血管準備装置(BC・ROBOシリーズ)とRFID導入拡大

  • フラッグシップ機「BC・ROBO-9000RFID」を軸に大規模施設向け受注が回復・拡大(Q1で同機中心に採血機器売上が前年同期比+100%)。
  • RFIDを中心としたシステム提案(TRIPS等)により装置単価・周辺ソフト/サービスのクロスセル余地が大きい。
  • 中期計画で採血機の更新・新市場(病棟、献血、健診センター等)開拓を掲げ、装置販売回復が収益ドライバー。

消耗品(ストック型収益)の安定・拡大

  • 消耗品は売上の中心(2026年度で約5,816百万円、売上比約52%)で、安定したリカーリング収入を確保。
  • Q1は消耗品が堅調(前年同期比+8.1%)で、装置導入後の稼働拡大が継続的な需要につながる構造。
  • 仕入価格上昇分の価格転嫁や利ざや確保を中計で目標化しており、粗利維持の鍵。

海外展開と新製品(血液ガス等)投入、サービス化

  • 海外売上比率は直近で約12–14%(中期で拡大目標)。アジア中心の販路強化・代理店施策を実行。
  • 血液ガス分析器(GASTAT-Pro等)や小型機投入で市場セグメント拡大を狙う。
  • サブスク/ソフト・クラウド関連のサービス化(検査受付、採血支援システム等)で継続収益化を推進。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社の中期計画(26–28中計)ベースでは、売上は年度ベースで概ね10.3→10.58→11.21十億円(計画値の例)と段階的回復を想定。これにより中計期間の想定CAGRはおおむね約4%程度。粗利率は約47%前後、販管費は研究開発や人件費でやや増加見込みだが、消耗品比率の高さが利益の下支えになる想定。

4. 課題・リスク

  • 医療機関の設備投資抑制や診療報酬・医療費圧力で装置更新需要が想定より抑制されるリスク。実際に会社は翌期で減収見込みを想定している。
  • 検体検査装置分野の競争激化で同カテゴリの売上・マージンが下押しされる可能性。
  • 原材料・物流コストや為替影響、特定機種の製造終了に伴う特別損失などが利益を圧迫する恐れ。海外依存度はまだ限定的だが海外展開の失速もリスク。
  • サービス化・サブスク移行が進まない場合、想定した継続収益の成長が実現しない。

5. 総括

短期は装置更新の落ち込みで業績調整局面だが、RFID中心の採血ソリューション拡大と消耗品の高比率収益、海外・サービス化の進展で中期的に緩やかな成長(中計で年率約4%想定)が期待される。一方で医療投資環境と競争・コスト面の実行リスクに注意。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

296件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.