東証グロース市場

WASHハウス(6537)

概況

最終更新日:2026/08/10 16:16
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

2026年上期は売上1,036百万円(△17.6%)、営業損失94百万円、親会社株主帰属中間純損失121百万円。

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主力事業

セルフランドリーの企画・FC展開と全店一括運営。アプリ広告・決済、コンテナホテル等の付帯事業も展開。

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業績

上期は店舗売上低下で減収・赤字。売上989百万円のセルフ事業とコンテナ事業で損益バランスが悪化。

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注目点

アプリ利用拡大(約127万DL)、中国出店と自社機器導入が成長の鍵。一方で天候影響で店舗売上が変動しやすい。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/10 16:16
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

WASHハウス株式会社

2026年12月期 第2四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は10.36億円(前年同期比△17.6%)と減収、営業損失は0.94億円(前年同期は+0.21億円)へ転落し、親会社株主に帰属する中間純損失は1.21億円を計上。
  • セルフランドリー事業は売上高9.89億円(同△3.2%)だがセグメント損失は1.15億円。FC部門の売上が縮小(FC売上1.10億円、同△26.2%)、FC店舗数は484店へ減少。
  • キャッシュは期末で9.48億円に減少(期首比△1.36億円)。短期・長期借入金を増やし(短期借入900百万円、長期借入263百万円)、投資活動(有形固定資産取得等)を拡大している点に注意。

決算数値概要

  • 売上高: 10.36億円 (前年比 △17.6%)
  • 営業利益(経常利益): △0.94億円 (前年比 △547.6%)
  • 純利益: △1.21億円 (前年比 △736.8%)

前回決算からの主なUPDATE

  • WASHハウスアプリの累計ダウンロード数が約127万件(2026年6月末時点、補足資料)へ増加し、アプリ基盤の拡大を確認。
  • 事業投資を積極化:当中間期の有形固定資産取得は約1.93億円、無形固定資産取得約0.47億円を計上し投資活動が拡大。
  • 財務調達を強化:短期借入金が+100百万円、長期借入金が+98百万円で借入残高増、自己資本比率は39.7%→36.5%に低下。

好材料(ポジティブ要因)

  • アプリ利用者基盤の拡大(約127万DL)により、広告収入やアプリ連携サービス(予約・キャッシュレス・送客)によるストック収入拡大が期待できる。
  • 全店舗一括管理運営モデルにより、FC店舗からの定額収入や清掃・管理手数料等のストック収益が安定化している(店舗運営売上8.78億円で前年並み)。
  • 海外展開・自社機器(洗濯機・乾燥機)導入の進展により、将来的な機器販売や越境ECなど収益の多角化ポテンシャルがある。

悪材料(ネガティブ要因)

  • 上期で営業・純損失を計上し、1株当たり中間純損失が△17.57円と業績悪化が明確化。通期計画達成への不確実性が高まる。
  • FC部門の新規出店が停滞し(上期新規1店)、既存オーナーの退店や直営化でFC店舗数が減少。FC売上の縮小が顕在化。
  • キャッシュ減少(△1.36億円)と借入増で財務レバレッジ上昇、自己資本比率低下(39.7%→36.5%)。外的ショック時の脆弱性が増している。
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/10 16:16
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1. 成長期待のポイント

WASHハウスは国内店舗網拡大(2026年計画601店)とアプリ(約120〜127万DL)による広告収益化、自社機器・コンテナ事業・越境ECで今後3年は売上拡大機会が大きい。国内コインランドリー市場は店舗数で年約+5%成長の想定。

2. 成長ドライバー別の分析

店舗網拡大(フランチャイズ+直営)の積み上げ

  • 2025年末571店→2026年計画601店へ拡大(FC中心)、出店はストック収入増に直結。
  • FCパッケージ単価例:郊外型で約19,000千円(=1.9千万円)で新規出店がフロー売上を押上げる。
  • 店舗運営の一括管理方式によりFCでも同品質のストック収入(管理料・清掃・手数料等)が確保できる構造。

アプリとメディア化(広告・予約・キャッシュレス)

  • アプリ累計DLが約120〜127万件と利用者基盤が確立。アプリ内広告は高接触(待ち時間に表示)で単価拡大余地あり。
  • 予約・キャッシュレス・クーポン連携で来店頻度向上・近隣送客(相互送客)により既存店売上の底上げ期待。
  • 将来的に広告収入で「洗濯無料化」モデルを目指すことで、店舗売上以外のマネタイズ拡大が想定される。

ハード&付帯事業(自社機器・コンテナ・越境EC)

  • 自社開発の洗濯機・乾燥機を国内外店舗へ導入し、機器販売・保守でマージン獲得が可能。
  • コンテナ事業(1NLDK等)は販売と運用でフロー+ストック収益を生むが、建材供給遅延等で収益タイミングにばらつきあり。
  • EC(WASHハウスオンラインストア)と越境展開で洗剤等の物販をスケールさせれば粗利率改善に寄与。

3. 今後3年の業績成長イメージ

2026年度は会社計画で売上3,439百万円(前年比+36%)を見込む。実現要因は下期の出店回復、アプリ広告・直営売上回復。2027–2028年は店舗数拡大とアプリマネタイズ、本格的な自社機器販売・海外展開が順調に進めば年平均売上CAGRで10〜25%レンジ、営業利益率は投資フェーズ後に改善し得る。ただし達成は出店実績・広告収益化の進捗次第。

4. 課題・リスク

  • 気象依存:晴天日増加で既存店売上が低迷する(過去不照日影響で既存店売上が低下した実績あり)。
  • 出店・用地確保とFCオーナー確保が計画通り進まないと成長ペース鈍化。
  • 建材供給遅延や海外運営ノウハウ不足でコンテナ・海外店舗の収益化が先送りされる可能性。
  • 財務面は短期借入増(H1で短期借入900百万円)と設備投資拡大により負債負担増加、金利上昇局面ではコスト圧迫。

5. 総括

プラットフォーム化(店舗網+アプリ)とハード・付帯事業で高い成長ポテンシャルを持つが、天候・出店実行力・広告マネタイズの進捗が業績の鍵。成功すれば3年程度で2桁成長シナリオは実現可能だが、実行リスクは高め。

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