東証スタンダード市場

TVE(6466)

概況

最終更新日:2026/08/07 17:54
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

2026年9月期3Q累計は売上85.43億円(+15.4%)、営業10.76億円(+103%)、親会社帰属純利7.89億円(+40%)。

ai summary icon

主力事業

原発向け高圧弁の製造・保守を中核に、鋳鋼製造・電気設備・リファインメタルへ展開中。

ai summary icon

業績

売上約85.4億円(+15.4%)、営業利益約10.8億円(+103%)、当期純利益約7.9億円(+40%)と回復。

ai summary icon

注目点

福井新工場着工とポートアイランド取得で成長投資継続。受注残高は増加し下期寄与期待。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/07 17:54
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社TVE

2026年9月期 第3四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比+15.4%の85.43億円と増収、原発向け定期検査工事や電気設備関連の増収が寄与
  • 営業利益は前年同期比+103.0%の10.76億円と大幅増益、採算改善が顕著に表れる
  • 純利益は前年同期比+40.4%の7.89億円。自己資本比率は76.5%(第3Q時点)と財務健全性も維持

決算数値概要

  • 売上高: 85.43億円 (前年比 +15.4%)
  • 営業利益(経常利益): 10.76億円 (前年比 +103.0%)
  • 純利益: 7.89億円 (前年比 +40.4%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 通期業績予想および配当予想の修正を公表(2026年8月7日付の「業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」参照)
  • 福井県おおい町での第1工場(安全弁事業)建設が着工(2026年6月、竣工予定2027年1月、操業開始予定2027年3月)
  • 中間(第2四半期)累計の営業利益839,977千円から第3四半期累計で1,076,562千円へ増加し、下期に向けた採算性改善を確認

好材料(ポジティブ要因)

  • 原子力分野の回復期待(柏崎刈羽6号機再稼働等)で原発関連バルブ需要が追い風に
  • バルブ事業が堅調(売上58.30億円、セグメント利益13.70億円/前年同期比増)で収益の柱が強い
  • 新工場建設やポートアイランド土地取得による生産能力・リファインメタル事業基盤の強化(中長期の成長投資)

悪材料(ネガティブ要因)

  • 製鋼事業は売上減少でセグメント損失が拡大(第3Q累計で△0.82億円の赤字)で収益改善の課題あり
  • 受注損失引当金の増加(第3Q末で約6.72億円)によりプロジェクト採算性のリスクが継続
  • 下半期において一部案件の採算性悪化や受注損失引当金の追加計上が想定され、業績変動の不確実性が残る
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/07 17:54
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

再稼働する原発向け定期検査・修繕の回復と、若狭新工場(安全弁:稼働予定2027年3月)・リファインメタル事業の立ち上げにより、受注残増加を背景に今後3年は売上・収益の回復が期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

原子力プラント再稼働・メンテ需要の回復

  • 国内で複数原発の再稼働・定期検査案件が進行しており、バルブ事業の検査・修繕売上が既に増加(第3四半期累計売上は前年同期比+15.4%)。
  • バルブ事業はグループの主力で、当期はセグメント売上が増加し収益性も改善。
  • エネルギー政策(第7次エネルギー基本計画)で原子力の位置づけが強化され、中長期の需要基盤が安定。

生産能力拡充と新規事業(若狭工場・リファインメタル)

  • 福井県若狭で第1工場(安全弁)着工、2027年竣工・3月操業予定。供給能力増で受注対応力向上。
  • 第2工場でリファインメタル(廃炉由来クリアランス金属の再利用)を検討中で、新収益源化の余地あり。
  • Port Island土地取得でBCP/R&D基盤を強化し、将来の製品開発・高付加価値化を支援。

受注残・案件裾野の改善と電気設備事業拡大

  • 第3四半期時点で受注残が前期比+16.2%に増加しており(約84億円)、短中期の売上確保が期待できる。
  • 電気設備関連事業も増収基調で、委託工事増加によりセグメント利益が改善。
  • 海外向けやリプレース案件など裾野が広く、複数案件で安定的な稼働が見込まれる。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社の通期想定は約112億円(営業利益約11.5億円)水準。短期は原発検査期の需要で売上拡大が続き、受注残・定期検査の回転で安定化。新工場稼働(2027年)で生産対応力が高まり、リファインメタルの立ち上げ寄与を加味すると、今後3年の売上CAGRは概ね4–6%(3年後売上目標おおむね125億円前後)、営業利益は採算改善により更に上振れし得る(マージン改善で営業利益CAGRは10%前後の想定レンジ)。

4. 課題・リスク

  • 個別案件の採算悪化や受注損失引当金の増加が利益を圧迫するリスク(過去に引当計上あり)。
  • 若狭工場の建設遅延・コスト超過で投資回収が遅れる可能性。
  • 原発の稼働スケジュールや政策変動、規制対応に依存度が高く、想定通りの工事・修繕が入らないリスク。
  • 製鋼事業の需要変動や素材価格・為替変動が収益を左右する点、特定顧客依存も懸念材料。

5. 総括

受注残増と原発関連需要の回復、新工場投資による供給能力強化が追い風。だが案件採算と工場建設リスク、受注の安定度が業績実現の鍵であり、投資判断は受注採算性と工場稼働後の実績を確認しつつ行うのが妥当である。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

268件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.