東証スタンダード市場

ヤマダコーポレーション(6392)

概況

最終更新日:2026/08/07 13:51
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

2026年4-6月(第1四半期)は売上高4,317百万円(+16%)で増収、営業益はほぼ横ばい。海外比率上昇で投資と借入が増加。

ai summary icon

主力事業

オートモティブとインダストリアルが主軸。ダイアフラムポンプ等の海外販売が強く、サービス・修理も収益源。

ai summary icon

業績

増収基調(海外売上比約65%、円安追い風)だが営業益はほぼ横ばい、四半期純利益は小幅増。

ai summary icon

注目点

ランサムウェア対応費用や倉庫建設による有形固定資産増、長期借入増で投資と資金調達が拡大。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/07 13:51
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社ヤマダコーポレーション

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 連結売上高は4,317百万円(43.17億円、前年同期比+16.0%)と増収(資料:P.1、P.6)
  • 営業利益は647百万円(6.47億円、前年同期比△0.2%)でほぼ横ばい、経常利益は677百万円(+3.7%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は481百万円(+1.9%)(資料:P.1、P.6)
  • 海外売上高比率が65.0%に上昇(前年同期63.4%)、中国や米国を中心に海外での需要が堅調(資料:P.4)

決算数値概要

  • 売上高: 43.17億円 (前年比 +16.0%)
  • 営業利益(経常利益): 6.47億円 (前年比 △0.2%)
  • 純利益: 4.81億円 (前年比 +1.9%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 通期業績予想・配当予想に変更なし(通期予想は売上高16,100百万円、年間配当220円の方針継続)(資料:P.1、P.5)
  • 設備投資が進展し「建設仮勘定」が大幅増(投資・建設進行)に伴い長期借入金が増加(長期借入金+2,733百万円)、負債が増加(資料:P.6、P.5)
  • 海外売上比率拡大(65.0%)と中国での売上・利益の大幅増(中国売上+76.2%、営業利益+173.6%)が顕著(資料:P.4)

好材料(ポジティブ要因)

  • インダストリアル(主力のダイアフラムポンプ)を中心に海外需要が堅調で売上増加を牽引(資料:P.4、P.12)
  • 海外売上比率の上昇で事業の地域分散が進み、成長市場での取り組みが奏功(中国・米国での伸長)(資料:P.4)
  • 現金及び現金同等物が前期末比で増加(+653百万円)しており、短期的な資金余力は確保(資料:P.5、P.10)

悪材料(ネガティブ要因)

  • 売上は増加したが営業利益はほぼ横ばい(△0.2%)で、収益性改善は限定的(資料:P.1、P.6)
  • 大型投資(建設等)に伴う有利子負債の増加で財務構造に負担が出ており、自己資本比率は前年同期の85.7%から76.3%へ低下(資料:P.1、P.6)
  • 為替や地政学リスクの影響が継続(円安は現状追い風だが、逆転時の業績影響は注意が必要)(資料:P.4)
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/07 13:51
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

海外(特にインダストリアル部門)の需要堅調と為替追い風で短期的な売上伸長余地あり。一方で大型投資と借入増に伴う利息負担増が利益成長の抑制要因となり、中期は緩やかな成長を想定。

2. 成長ドライバー別の分析

海外向けインダストリアル製品(ダイアフラムポンプ等)の拡大

  • インダストリアル部門はQ1で2,893百万円、FY2026は10,701百万円と大きく寄与しており海外需要が牽引。
  • Q1時点で海外売上比率は約65%と高く、外需回復と円安が売上押上げに直結。
  • 海外拠点での販売拡大が継続すれば今後数年で売上の主要成長源となる見込み。

オートモティブおよびサービス・その他売上の底上げ

  • オートモティブ部門はQ1で918百万円、FY2026は3,636百万円と堅調(国内中心)。
  • サービス・修理等の「その他」売上も継続的に積み上がっており、リカーリング性が利益安定化に寄与。
  • 自動車関連の需要回復局面での追加受注が中長期成長をサポート。

設備投資・財務構造の変化(投資が成長に資する一方で負担増)

  • 建設仮勘定がQ1で約+2,309百万円増加、固定資産投資が本格化(倉庫棟等)しており生産性向上や出荷能力増強に寄与。
  • 一方で長期借入金が大幅に増加(長期借入金の増加は約2,733百万円)し、Q1の支払利息が急増(約25.6百万円)しているため利息負担で利益が圧迫されるリスク。
  • 為替(円安)が追い風だが、為替反転や設備投資回収の遅れが収益性に影響し得る。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社の通期予想はFY2027で売上16,100百万円とFY2026比ほぼ横ばいだが、Q1実績は為替と海外需要で大幅増。ベースシナリオでは為替水準や海外需要が維持されれば売上は年0〜3%の緩やかな成長、営業利益は利息負担や減価償却増を織り込み年平均で横ばい〜数%増に留まる見込み。積極投資が実需に結びつけば上振れ余地。

4.課題・リスク

  • 為替リスク:円高に振れると海外収益が目減り。会社は想定レート(USD=150、EUR=180)を前提にしているが変動次第で業績変動大。
  • 財務負担増:大型投資に伴う借入増加で利息負担が急拡大(Q1で支払利息急増)。利払い増→純利益圧迫の懸念。
  • 需要依存・地域集中:海外比率が高く、米国・欧州・中国の景気減速が売上直撃のリスク。
  • オペリスク:過去のランサムウェア被害等、システム障害や工場投資遅延による一時コスト発生。

5. 総括

短期は海外インダストリアル需要と円安で売上拡大の期待あり。ただし大型投資と借入増による利息・減価負担で利益成長は抑制される可能性大。投資判断は海外受注動向、為替推移、借入返済計画の進捗を注視することが重要。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

221件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.