2026年4–6月期は売上高17.5%増、営業利益7.6%増。為替差益で包括利益拡大、自己株取得で純資産は減少。
空調・冷凍機と化学(フッ素製品)が柱。高付加価値機器やソリューション・サービス拡大を積極推進。
Q1は全地域で売上伸長、営業益改善。北米住宅の回復遅れや中国不動産低迷が一部業績を抑制。
大規模な自己株取得(約3,500億円規模実行)や社債発行で資本政策を実行中。中東情勢と為替が下振れ要因。
ダイキンはFUSION30でソリューション・サービス高付加価値化とコスト改革を推進。FY2027会社予想は売上5,150億円(+2.7%)、営業利益4360億円(+5.1%)を見込む中、データセンター、インド含む成長市場、サービス拡大で中期的に堅調成長が期待される。
FY2027は会社計画で売上+2.7%、営業利益+5.1%を見込む。Q1は売上+17.5%の好調を示したが、地域差(米州の回復遅れ、中国の不動産影響)があるため、今後3年はベースケースで年率売上CAGR約3%程度、営業利益は構造改善でCAGR4〜6%のレンジを想定。データセンターとインドの伸長、サービス収益化が進めば上振れしやすい。
FUSION30による高付加価値化とサービス拡大で中期の収益力改善期待はあるが、地域別回復のばらつきと原材料・輸送コスト、地政学リスクが短期的な不確実性。ベースケースは緩やかな増収増益(売上CAGR約3%、営業利益はやや上振れ)と判断。
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