東証グロース市場

ブランジスタ(6176)

概況

最終更新日:2026/08/14 17:04
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

2026年9月期第3四半期は売上微減だが営業増益。投資有価証券売却で特別利益を計上し純利益が大幅増、配当予想を引上げ。

ai summary icon

主力事業

タレント活用のプロモ支援「アクセルジャパン」を中核に、電子雑誌「旅色」やEC支援等の三本柱。

ai summary icon

業績

売上3,701百円(△2.8%)、営業844百円↑。純利益1,878百円は有価証券売却の特別益反映。

ai summary icon

注目点

SBI等との資本提携による自己株処分、投資有価証券売却益約2,015百万円、通期配当を65円へ増額。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/14 17:04
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社ブランジスタ

2026年9月期 第3四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比微減だが、営業利益は12.5%増と本業の採算改善を達成
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益は特別利益計上により大幅増(+315.0%)、純利益が営業利益を大きく上回る構図
  • ソリューション事業(3Dホログラム等スポット案件)の減少が売上押下げ要因だが、プロモーション支援(「アクセルジャパン」)のストック収入好調で収益を牽引

決算数値概要

  • 売上高: 37.01億円 (前年比 -2.8%)
  • 営業利益: 8.44億円 (前年比 +12.5%)
  • 純利益: 18.78億円 (前年比 +315.0%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 投資有価証券の売却に伴う特別利益約20.15億円を計上(四半期決算で大幅な純利益押上げ)
  • 自己株式の第三者割当処分を実施(SBINMへの1,150,000株、NEXYZへの500,000株)により資本剰余金が増加、自己株式が減少(資本構成に変化)
  • 通期配当予想を修正(通期合計65円、うち中間特別配当25円を実施)

好材料(ポジティブ要因)

  • 「アクセルジャパン」の更新売上(ストック型収入)が高利益率で安定しており、営業利益を支える基盤になっている
  • 電子メディア事業の広告(宿泊・飲食等)が堅調で、広告運用の効率化によりメディアの利益率が改善
  • 自己株処分や有価証券売却で現金・資本が改善し、自己資本比率が向上(第3Qで75.5%)

悪材料(ネガティブ要因)

  • ソリューション事業はスポット案件(3Dホログラム等)の減少で売上が大幅に減少(第3Q累計で約△24.7%)
  • 四半期純利益が特別利益に依存しており、非反復的要因の影響が大きい(本業の継続的収益力と純利益に乖離)
  • 投資有価証券の評価差額や売買によるボラティリティが大きく、その他包括利益は大幅なマイナス(評価変動リスクが残る)
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/14 17:04
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

プロモーション支援「アクセルジャパン」の高マージン更新収入と金融機関パートナー拡大、電子メディア「旅色」の広告・予約機能強化で、今後3年は営業利益率改善を伴う緩やかな増収増益が期待される(特別利益は除く)。

2. 成長ドライバー別の分析

アクセルジャパン:更新収入と金融機関チャネルの拡大

  • 更新(ストック)収入が高い利益率を確保しており、安定した収益基盤を形成している。
  • 地域金融機関との連携強化により新規導入の効率化・拡大が進行中で、新規売上が段階的に増加している。
  • カスタマーサクセスによる伴走支援で更新率やLTV向上が図られており、営業体制の強化が第4四半期以降の収益拡大に寄与する見込み。

電子メディア「旅色」:広告収益と予約機能によるマネタイズ強化

  • 宿泊施設・飲食店などからの広告掲載が堅調で、広告運用効率化により利益率が改善している。
  • 旅行プランや記事から直接宿泊予約につなげる機能を導入し、広告→予約のバリューチェーンで収益化拡大を狙う。
  • 地方自治体タイアップは季節偏重があるが、復調時には高収益化に寄与するため下期に向けた伸びしろがある。

財務余力・資本提携による成長投資機会

  • 投資有価証券売却で約2.0億円の特別利益を計上(非継続性)し、現金ポジションが強化されたことで設備・M&A投資余力が向上。
  • SBIグループ等との資本業務提携(自己株式処分)により、パートナーシップを通じた顧客・資本・知見の相互活用による事業加速が期待される。
  • 一方でこれらは一時的な影響や戦略実行の成否に依存するため、継続的な業績化が鍵。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社計画では2026年度は売上5,600百万円(+7.8%)、営業利益1,450百万円(+25.9%)を想定。今後3年は「アクセルジャパン」更新収入の拡大と金融機関チャネル拡大で売上CAGR概ね5–8%程度、営業利益はマージン改善で年率8–12%程度の上振れが期待される(前提:投資有価証券売却などの一時益を除く営業ベースでの成長)。SBI等との連携やメディアの予約機能の定着が加速すれば上振れ余地あり。

4.課題・リスク

  • 収益の事業集中リスク:プロモーション支援に依存度が高く、同事業の伸び鈍化は業績に直結する。
  • ソリューション事業の変動性:3Dホログラム等のスポット案件は季節性・不確実性が大きく、売上の安定化が課題。
  • 一時利益依存の誤解:直近の親会社株主帰属利益は投資有価証券売却による特別益が大きく、継続的な純利益水準とは乖離する。
  • 広告市況・自治体財政の影響:景気悪化や広告抑制、自治体予算の変動でタイアップ収入が落ち込む可能性。
  • 実行リスク:金融機関チャネル拡大や予約機能の商業化が想定通り進まないと成長が鈍化。

5.総括

営業力(アクセルジャパン)とメディアのマネタイズ改善により営業利益率は向上が期待される。売上は年5–8%程度の穏やかな成長、営業利益はそれを上回る伸びが見込まれるものの、直近の大幅な純利益は一時益が要因であり、成長ストーリーの検証はチャネル拡大実績とソリューション事業の安定化を注視すべき。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

295件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.