東証スタンダード市場

リブセンス(6054)

概況

最終更新日:2026/08/14 14:20
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

第2四半期はマッハバイトの案件縮小で減収。中期経営計画を取り下げ、黒字化に向け構造改革を加速。

ai summary icon

主力事業

求人メディア(アルバイト・転職・不動産)を展開。データ×AIでUX改善、技術広報子会社を設立。

ai summary icon

業績

上期は売上減で調整後EBITDAは赤字ながら縮小。下期に四半期黒字、FY2028通期黒字を目標とする。

ai summary icon

注目点

中期計画を取り下げ、収益優先へ転換。役員報酬減額・従業員約20%の配置転換・大型投資・M&Aは一時停止。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/14 14:20
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社リブセンス

2026年12月期 第2四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は第2四半期で983百万円(約9.83億円)と前年同期比▲27.6%の大幅減(マッハバイトの構造転換が主因)。(資料 p.3, p.24)
  • 営業損失は▲119百万円(▲1.19億円)、四半期純損失は▲125百万円(▲1.25億円)で赤字継続。ただしキャリア領域(転職ドラフト・転職会議)は増収で下支え。(資料 p.3, p.27)
  • 既存の「中期経営計画2025-2027」を取り下げ、黒字化に向けた構造改革(収益部門への人員配置転換・運営体制のスリム化・AIネイティブ化)に注力。通期予想は未開示(3Q開示予定)。(資料 p.38–46)

決算数値概要

  • 売上高: 9.83億円 (前年比 ▲27.6%)
  • 営業利益: ▲1.19億円 (前年比 ▲8.2%)
  • 純利益: ▲1.25億円 (前年比 ▲2.5%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 中期経営計画(2025-2027)を取り下げし、黒字化優先の構造改革へ方針転換(経営責任明確化のため役員報酬減額も実施)。(資料 p.38, p.47, 開示文)
  • マッハバイトで収益性の低い案件の条件変更・取引縮小を実行 → 掲載件数減少に伴い応募数が想定以上に減り、想定より減収が拡大。(資料 p.31)
  • 転職ドラフト関連の強化(UX改善・会員増、技術広報支援会社「コミュニケーションドラフト」設立)によりキャリア領域の先行指標改善と収益貢献が進展。(資料 p.32–36)

好材料(ポジティブ要因)

  • キャリア領域が増収基調:転職ドラフトと転職会議で流入・会員・指名検索が改善しており、収益の下支えになっている(転職ドラフトの会員/アクティブ増、転職会議流入回復)。(資料 p.32–34)
  • 構造改革施策(収益部門集中、非収益人員の約20%を収益部門へ配置転換、AIによる業務自動化)により固定費率低下と損益分岐点引下げの効果期待。(資料 p.42–45)
  • プロダクト強化(AIによるレジュメ作成支援や口コミデータ×生成AIによるコンテンツ拡充)や技術広報支援子会社設立で中長期の採用ブランディング強化が可能。(資料 p.36–39)

悪材料(ネガティブ要因)

  • マッハバイトのトップライン急減:第2四半期アルバイト領域売上は445百万円と前年同期比約▲49.9%で、グループ売上の大幅悪化要因。(資料 p.3, p.26–28)
  • 収益性重視の掲載絞り込みが想定外の応募減を招き、クライアント側の予算縮小につながるなど短期的に売上回復が難しい構造リスク。(資料 p.31)
  • これまでの投資で固定費が増加しており、減収局面で利益が圧迫されている点(現状の損益分岐点の高さ)。通期予想未開示で中期計画取り下げという不確実性もマイナス要因。(資料 p.40–46)
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/14 14:21
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

マッハバイト減収を受け中期計画を取り下げ、転職領域の成長(転職ドラフト、転職会議)とAIネイティブ新サービス、及び固定費削減(従業員約20%配置転換・AI化)でFY2027に単月黒字、FY2028通期黒字を目指す。

2. 成長ドライバー別の分析

転職領域(転職ドラフト/転職会議)の拡大

  • 転職ドラフトは会員登録・アクティブ指標が改善、1H26で売上322,043千円(YoY +25.5%)と成長加速。
  • 転職会議は安定成長、FY2025通期は売上1,180,529千円(FY2024比 +12.5%)、1H26でも602,106千円(YoY +6.1%)。
  • 人材紹介やスカウト拡大により採用決定率・ARPA向上が期待され、短中期の収益寄与が見込み。

AIネイティブ新規事業・技術広報子会社

  • 2026年7月に技術広報支援の子会社を設立し、転職ドラフトのデータを活用したサービス提供を開始。
  • batonn等のAIネイティブ新商品開発を継続(FY2026中のプロトタイプ・リリース目標)、中長期で新たな収益柱化を狙う。
  • 既存の口コミ・データ資産をAIで付加価値化すれば高マージンのコンテンツ収益拡大が期待。

黒字化に向けた構造改革(コスト構造改善)

  • 固定費率を新指標に設定し、人員配置転換(非収益部門中心に約20%)とAI化で運営体制をスリム化。
  • 広告費等の即時削減を実行(2Q26広告宣伝費411.7百万円、前年同期比▲56.2%)、経営責任として役員報酬30%減(3か月)。
  • FY2027中の単月黒字、FY2028通期黒字を明確目標に掲げ、固定費低下で損益分岐点を引き下げる計画。

3. 今後3年の業績成長イメージ

FY2026はマッハバイト中心の減収継続で上半期は赤字見込み。FY2026下期以降は費用削減・配置転換の効果と転職領域の成長で赤字縮小に転じ、FY2027には構造改革の進捗により単月黒字化を目指す。FY2028は固定費低減と転職/AI事業の拡大で通期黒字化、売上はマッハバイト回復を見込まずともキャリア領域と新規AIサービスで徐々に回復する想定。

4. 課題・リスク

マッハバイトの応募減・収益性悪化が続く場合、他事業の成長が代替できないリスク。構造改革の実行(人員再配置・AI化)で生産性向上が予定通り進まないと固定費削減が不十分。新規サービスの市場浸透・収益化時期が未確定で、キャッシュフローと市場の期待に対する不安が残る。規制や競合環境も回復の阻害要因となりうる。

5. 総括

短期は業績不振だが、経営は黒字化優先へ舵を切り、転職領域の堅調さとAI新規事業、徹底した固定費削減が実行できればFY2027〜FY2028で収益回復が見込まれる。3Qの進捗(固定費率・営業利益・転職KPI)を投資判断の注目点とする。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

269件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.