東証グロース市場

リンクバル(6046)

概況

最終更新日:2026/08/14 17:41
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

3Qは売上増で赤字縮小。市場区分変更や株主優待、AI・大型イベント投資で一時費用発生も、4Qのイベント拡大で通期達成を目指す。

ai summary icon

主力事業

マッチング(machicon、CoupLink、1on1)を中核に、MiDATAによるAIソリューションでデータ×AIを展開。

ai summary icon

業績

3Q売上736百万円(+10%)、AI売上伸長。営業損失は縮小したが投資で赤字、通期は小幅黒字見込み。

ai summary icon

注目点

市場区分変更や株主優待で一時費用発生。AI投資と産学連携を強化。現預金約909百万円で当面の資金は確保。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/14 17:41
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社リンクバル

2026年9月期 第3四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は736.76百万円(約7.37億円)、前年同期比+10.4%と増収を達成。自社大型イベントの拡大が寄与。
  • 営業損失は21.65百万円の赤字だが、前年同期の94.79百万円の赤字から大幅に改善(赤字幅縮小)。AI投資や一時費用を先行計上。
  • AIソリューション(MiDATA)売上は92.99百万円(前年同期比+44.4%)と成長。第4四半期の大型イベント26件実施で通期計画達成を目指す。

決算数値概要

  • 売上高: 7.37億円 (前年比 +10.4%)
  • 営業利益(経常利益): ▲0.22億円 (前年比 改善 +77.2%(赤字幅縮小))
  • 純利益: ▲0.21億円 (前年比 改善 +90.1%(赤字幅縮小))

前回決算からの主なUPDATE

  • 市場区分の変更(東京証券取引所グロース → スタンダード)に伴う一時費用を計上。
  • 株主優待制度を導入(年間合計10,000円のデジタルギフト、基準は1,000株以上等)。
  • AI投資・事業拡大を加速(MiDATAの案件増、AI-OCR「カタヨセ・タイムシート」ベータ提供開始、東京大学等との共同研究継続)。

好材料(ポジティブ要因)

  • 自社大型イベントが成功し新規顧客獲得が進む:第3QまでにMEGA LOVE FES等の累計開催回数増、参加者数拡大(資料p17,p27の実績記載)。
  • AIソリューションの高成長:AI事業売上が前年同期比+44.4%、企業・自治体案件や産学連携(東京大学・琉球大学等)で成長基盤を強化(資料p19,p31)。
  • 財務の安定性:現金・預金は約9.09〜9.31億円を保有、自己資本比率は約71%前後と高水準を維持(資料B/S p16,p14,p6)。

悪材料(ネガティブ要因)

  • 通期累計では依然として営業・純損失を計上(第3Q累計で営業損失▲0.22億、四半期累計で純損失▲0.21億)。継続的な黒字化には第4Qの実行が必要。
  • 市場区分変更や株主優待導入等の一時費用、並びにAI領域への先行投資が短期的に利益を圧迫(資料p6,p12)。
  • 事業は下期偏重(大型イベント依存)のため、第4四半期のイベント実施・集客が計画達成の鍵であり、天候・集客リスク等の外部要因に依存。
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/14 17:41
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

リンクバルは大型自社イベント拡大によるマッチング事業の即効的な顧客獲得と、MiDATA中心のAIソリューション急拡大(AI事業の高成長)を両輪に、今後3年で増収基調・黒字転換の定着が期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

自社大型イベント(machicon JAPANエコシステム)

  • 1,000名規模を含む大型自社イベントを積極展開し、新規顧客獲得力が高い(イベント=強い集客チャネル)。
  • イベント数・開催エリアを拡大する計画により短期的な売上伸長が見込める(集客→回遊→プラットフォーム課金の好循環)。
  • イベント成功によるブランド強化は広告費依存を下げ、利益率改善に寄与。

AIソリューション事業(MiDATA)の事業化と外販

  • 企業・自治体向けのAI実装(AI-OCRなど)で受託・プロダクト販売を拡大中。AI売上は高成長(四半期ベースで高増率)。
  • 産学連携(大学・研究機関)や地方拠点・企業連携で案件獲得力を強化し、スケール化が期待される。
  • 自社保有データとAI技術の組合せにより差別化可能なソリューションを提供し、顧客LTV向上が見込める。

データ×AIによるプラットフォーム効果とクロスセル

  • Linkbal IDを軸にイベント・アプリ・店舗データを蓄積し、AIレコメンドでマッチング効率を向上(マッチング数の増加・ARPU改善)。
  • CoupLink/1on1等サービス間の流動でユーザー接点を増やし、課金化・サブスク化の余地を拡大。
  • ビッグデータの蓄積が進むほどAIの精度向上→利用満足度・リピート向上という成長スパイラル。

3. 今後3年の業績成長イメージ

FY2026(会社予想)を起点に、全社売上は年率概ね8–12%の範囲で拡大が現実的。内訳ではAIソリューションが年率30%前後(あるいはそれ以上)の高成長、マッチング事業はイベント拡大で年率5–8%成長を想定。営業利益はFY2026で黒字化見込み→運営効率化と固定費の再配分で3年目には営業利益率+数%(1–5%台)へ改善するシナリオが見込める。

4. 課題・リスク

  • イベント事業は季節性・実行リスク(開催失敗や集客不振)に依存し、短期業績が変動しやすい点。
  • AI事業は案件の受注→量産・外販化の「実装から収益化」プロセスが課題で、期待どおりの早期利益化が不透明。
  • SEOや外部流入に対する依存、競合参入、個人情報・安全対策コスト増、及び過去継続損失の影響で投資家評価や資本政策に影響が出る可能性がある。

5. 総括

短中期は大型イベントの拡大で売上拡大、並行してAI事業の外販拡大で高成長が期待される。市場(AI)は高CAGR、婚活市場は安定的成長の追い風だが、イベント実行リスクとAI事業の収益化速度が投資判断の分かれ目となる。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

357件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.