東証スタンダード市場

赤阪鐵工所(6022)

概況

最終更新日:2026/08/06 16:26
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

2027年3月期1Qは売上高が前年同期比14.7%増の2,221百万円と回復。利益は助成金・証券評価の影響で減益。

ai summary icon

主力事業

舶用内燃機関と部分品の設計・製造・修理が柱。清浄装置やBDFなど新規事業も育成中。

ai summary icon

業績

売上は増加するも営業利益は小幅。経常・純利益は前年同期比で約6割減。投資有価証券評価や非営業収益の変動が影響。

ai summary icon

注目点

受注・受注残高が増加(Q1受注高約3,940百万円、受注残約7,827百万円)。脱炭素技術や投資有価証券評価に留意。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/06 16:26
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社赤阪鐵工所

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比+14.7%の2,221百万円(22.21億円)と増収を確保
  • 営業利益は8百万円(+23.1%)と黒字を維持したが、経常利益・四半期純利益は前期比で大幅減少(経常利益64百万円 △62.1%、四半期純利益44百万円 △62.0%)
  • 受注が大幅に増加(第1四半期の受注高:3,939,972千円、受注残高:7,827,288千円、前年同期比それぞれ+54.1%、+65.7%)で中長期の収益基盤は堅調

決算数値概要

  • 売上高: 22.21億円 (前年比 +14.7%)
  • 営業利益: 0.08億円 (前年比 +23.1%)
  • 純利益: 0.44億円 (前年比 △62.0%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 売上の回復継続:舶用内燃機関および部分品の売上が前年同期を上回る実績に(生産高も前年同期比+16.0%)
  • 受注・受注残高の拡大:第1四半期で受注高が前年同期比+54.1%、受注残高が+65.7%に増加(将来の売上に繋がるストック増)
  • 営業外収益構成の変化および有価証券評価の下落:助成金収入など営業外収益が大きく減少、かつ投資有価証券評価差額金の減少により純資産が減少(その他有価証券評価差額金で約485百万円の減少)

好材料(ポジティブ要因)

  • 受注基盤が強い:第1四半期で受注・受注残高が大幅増加しており、今後の売上安定化が期待できる
  • 脱炭素・新規事業への取り組み:メタノールエンジン開発や清浄装置・BDF製造など成長領域への研究開発と事業拡大を推進
  • 財務の健全性:自己資本比率は61.3%と高水準を維持しており、財務基盤は比較的安定

悪材料(ネガティブ要因)

  • 利益率の悪化リスク:原材料・購入品価格上昇により製造原価が増加し、営業外収益の落ち込みもあって経常利益・純利益が大幅減少
  • 投資有価証券の評価損:株価下落に伴う評価差額金の減少で純資産が圧迫されている(第1四半期末で純資産は前期末比減少)
  • 短期資金の減少:現金及び預金が期末で減少(前事業年度末1,037百万円 → 第1四半期末543百万円)しており、運転資金管理に留意が必要
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/06 16:26
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

受注・受注残の大幅増(第1四半期:受注高+54.1%、受注残+65.7%)を背景に、メタノールエンジンやBDF等の環境対応事業拡大で売上成長が見込める。ただし原材料高や利益の変動要因に留意が必要。

2. 成長ドライバー別の分析

受注回復と受注残の積み上げ

  • 第1四半期の受注高は+54.1%、受注残は7,827百万円で前年同期比+65.7%と強い(添付資料 p9)。
  • 第1四半期売上高は2,221百万円(+14.7%)で売上への取り込みが進行中(添付資料 p7)。
  • 通期計画は9,000百万円(+8.0%)と保守的だが、受注残の消化で上振れ余地あり(添付資料 p2)。

環境対応エンジン・燃料(メタノール、BDF)へのシフト

  • メタノールエンジン開発で助成金収入を計上(第1四半期の営業外収益に計上されるなど、開発支援がある)(添付資料 p7)。
  • BDF製造や清浄装置事業の拡大を戦略に掲げ、脱炭素ニーズを取り込む方針(添付資料 p4)。
  • これらが商用化・量産化すれば高付加価値領域での収益拡大が期待できる。

部品・修理(アフターマーケット)と生産最適化

  • 部品・部分品の売上が堅調で、Q1の生産高は前年同期比+16.0%(添付資料 p9)、受注・販売の底上げに寄与。
  • 部品・修理は受注の短期転化が早く、収益安定化に貢献しやすい。
  • 海外受注や内航顧客の更新ニーズを取り込むことで稼働率向上と固定費分散が期待される(添付資料 p4, p5)。

3. 今後3年の業績成長イメージ

FY2027は会社計画で売上9,000百万円(+8%)だが、第1四半期の受注・受注残の増加を踏まえると実績ベースでは上振れ期待あり。現実的シナリオは売上CAGRで約5〜8%(3年累計)を想定。利益は原材料価格や一時的な有価証券売却益に左右されやすく、営業利益は小幅改善〜横ばいだが、環境対応製品の事業化が進めばマージン改善の upside がある。

4. 課題・リスク

  • 原材料・資機材価格の高止まりと人手不足が利益率を圧迫し、価格転嫁が限定的だと採算悪化。
  • 環境対応エンジンやBDFの開発・事業化が遅延すると期待収益が先送りに。
  • 投資有価証券評価の変動や一時益への依存(2026年度の売却益計上実績)が業績のボラティリティを高める。
  • 短期借入金の増加などで資金調達コスト上昇や流動性管理リスク(第1四半期で短期借入増加が確認、添付資料 p5)。

5. 総括

受注・受注残の大幅増と環境対応分野への注力で今後3年は売上成長が見込めるが、利益改善は原材料動向と新規事業の商用化次第。中長期的には環境製品の事業化が株価の鍵となる。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

183件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.