東証スタンダード市場

不二サッシ(5940)

概況

最終更新日:2026/08/04 16:20
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

2026年3月期は売上約1,014億で営業増益、配当30円に増配。27年Q1は売上微増も四半期で損失に転じる。

ai summary icon

主力事業

建材(ビルサッシ)を主軸に形材加工、環境プラント、物流の四事業を展開。加工品比率の向上に注力。

ai summary icon

業績

FY26は増益着地。FY27第1四半期は売上23.0億で営業損失約2.7億、通期営業利益見通しは20億を見込む。

ai summary icon

注目点

年間配当30円維持、新本社投資やグリーンローン、低炭素製品Reサッシ等のESG施策が成長支援。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/04 16:20
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

不二サッシ株式会社

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同四半期比+1.5%で230.45億円と微増。建材は物量減も利益率改善で収益確保。
  • 営業損失は2.67億円に縮小(前年同四半期は営業損失4.69億円)。建材セグメントが黒字化(2.21億円)したことが寄与。
  • 親会社株主に帰属する四半期純損失は2.50億円に改善。形材外販の加工品が好調で増収増益を確保。

決算数値概要

  • 売上高: 230.45億円 (前年比 +1.5%)
  • 営業利益: △2.67億円 (前年△4.69億円、改善率 約+43.1%)
  • 純利益: △2.50億円 (前年△4.77億円、改善率 約+47.6%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 第1四半期で建材セグメントが前年同四半期の赤字から黒字化(セグメント利益2.21億円)し、収益構造改善が顕在化。
  • 形材外販セグメントは加工品が好調で売上高が前年同四半期比約+18.8%と増収、セグメント利益も増加。
  • 通期業績予想(2027年3月期通期)は変更なし(前回公表の予想を維持)。

好材料(ポジティブ要因)

  • 建材事業での利益率改善・高付加価値化が進み、物量減少下でも収益確保が可能になった点。
  • 形材外販の加工品事業が好調で短期的な増収増益を牽引している点。
  • 受注残(中期資料参照)や首都圏・関西の工事費予定額が底堅く、将来の売上の下支えが期待できる点。

悪材料(ネガティブ要因)

  • 原材料(地金)価格高止まり、燃料費・傭車費の上昇、労働人口減少による工期変更などコスト上昇圧力が継続。
  • 四半期ベースで依然として営業・純損失が残る点(黒字化は未だ途上)。財務・収益の完全回復には時間を要する可能性。
  • 環境事業では新規プラント工事の工期延長などで減収・セグメント損失となった期間があり、プロジェクトリスクが存在。
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/04 16:20
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

建材(ビルサッシ)での価格転嫁・VE/CDと高付加価値化、形材の加工品比率向上、環境・メンテ保守の拡大で収益改善。会社目標は2027年度売上1100億・営業益33億だが、既存開示Forecastは2027年度売上1030億・営業益20億。現実的には売上CAGRは約1–4%レンジを想定。

2. 成長ドライバー別の分析

価格転嫁と収益力改善(VE/CD・高付加価値化)

  • 建材事業での価格改定浸透とVE/CD提案により原価率改善が進展し、営業利益の下支え要因に。
  • 第1四半期では物量減でも建材の利益率改善でセグメント利益回復を確認。
  • 中期では高付加価値案件の比率拡大がマージン改善の主柱。

形材外販の加工品シフトと事業ポートフォリオ

  • 加工品比率向上が鍵:加工品は一般形材より収益性が高く、Q1は加工品などで増収(Q1で形材外販は前年同期比+18.8%)。
  • 短期は物量変動あるものの、加工品比率向上で売上安定化と利益率改善を期待。
  • 物流・営業倉庫拡大やグループ資産活用で収益の多角化─環境・物流の寄与度拡大が前提。

環境・サステナブル製品による差別化

  • 「Reサッシ R100/Reサッシ グリーン」のEPD取得や水平リサイクルの取り組みで製品競争力を強化。
  • グリーンローンや新本社(太陽光等)のESG投資は長期のブランド・受注面での優位に寄与。
  • 環境事業はメンテナンス中心に安定成長しており、受注残高が将来の売上を支える。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社開示の矛盾はあるが(短期Forecast:2027期 売上1030億・営業益20億/中期目標:2027期 売上1100億・営業益33億)、現実的なベースケースは原材料・地金価格と為替次第で変動。想定レンジ:売上CAGR約1–4%(ベース約2%)、営業利益はコスト吸収とミックス改善で年率0–10%改善見込み。アップサイドでは加工品比率向上+価格転嫁が順調なら2027年度に向け営業益率3%水準(営業益30億台)が可能。

4. 課題・リスク

  • アルミ地金価格・輸入コストと円安/円高の影響で原価が変動しやすい(収益へ直撃)。
  • 建設需要は地域で底堅いが全体は弱含み、物量不足や工期延長(受注→収益化の遅延)が継続するリスク。
  • 加工品シフトやVE/CDの実行力不足、設備投資回収の遅れ、借入増加による財務負担増が挙げられる。
  • 環境・プラント案件は工期延長や一時的な採算悪化が発生しやすく、短期業績を揺さぶる可能性。

5. 総括

短期はコスト変動と物量不確実性で業績は振れる見込みだが、価格転嫁と高付加価値化、加工品比率・環境事業の寄与拡大が進めば3年での着実な収益改善が期待できる。注目指標はアルミ地金動向、加工品比率、環境受注残高。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

251件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.