東証グロース市場

SBIリーシングサービス(5834)

概況

最終更新日:2026/07/29 11:53
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

第1四半期(2026/4-6)は売上222億円、経常38億円、四半期純利益25億円で過去最高益を更新。

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主力事業

航空機・船舶のJOL/JOLCO等のオペレーティング・リースを組成・販売。SBI連携が強み。

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業績

1Qは売上222億、営業39.6億、経常37.9億、四半期純約25.4億。通期見通しに対し進捗良好。

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注目点

資金調達枠1390億、商品残高728億。中東情勢や為替・金利上昇などの外部リスクは引き続き注視。

最新決算の要点

最終更新日:2026/07/29 11:53
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

SBIリーシングサービス株式会社

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高22,258百万円(222.58億円、前年同期比 +113.6%)と大幅増加、四半期として過去最高益を更新
  • 営業利益3,963百万円(39.63億円、前年同期比 +54.1%)、経常利益3,798百万円(37.98億円、前年同期比 +58.5%)、親会社株主に帰属する四半期純利益2,541百万円(25.41億円、前年同期比 +62.0%)と収益性改善
  • 商品出資金等販売金額が47,568百万円(475.68億円)で第1四半期として過去最高。JOL商品は3機販売、JOLCOも堅調(資料:決算説明資料 p.3–5)

決算数値概要

  • 売上高: 222.58億円 (前年比 +113.6%)
  • 営業利益: 39.63億円 (前年比 +54.1%)
  • 純利益: 25.41億円 (前年比 +62.0%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 通期業績予想に変更なし(会社は通期予想を維持)
  • 第1四半期で商品出資金等販売金額が過去最高を記録(47,568百万円)、特にJOLの販売が好調でJOL商品売上が伸長(決算説明資料 p.3–4)
  • 2026年4月1日付の株式分割(1株→2株)の影響を反映した一株当たり数値・配当見通し(2027年通期予想配当:合計115円)に留意(開示注記)

好材料(ポジティブ要因)

  • 高い販売実績:第1四半期で過去最高の販売金額を達成し、販売チャネル・パートナー網が機能(決算説明資料 p.3,11–13)
  • 多様な商品ラインナップ(JOL/JOLCO・航空機・船舶・円建て・ドル建て)と強固なパートナー関係により販売機会が拡大(p.10–16)
  • 十分な資金調達枠(約1,390億円)に対し借入残高は抑制されており(借入額約561億円、決算説明資料 p.5–6)、組成・販売の資金面は比較的安定

悪材料(ネガティブ要因)

  • 組成金額は87,832百万円(878.32億円)で前年同四半期比8.3%減とやや低下、案件確保に時間を要する可能性(決算短信・説明資料)
  • 航空機の納入遅延、部材価格高騰、燃油価格上昇など外部要因(中東情勢等)がレッシーの運航・収益にリスクをもたらす(決算説明資料 p.1–2,21–24)
  • 為替・金利の変動リスク(JOLCOのドル建て商品を含む)や投資家の需要変動が販売・収益に影響し得る点(為替・金利対策について言及、p.28)
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長期成長期待

最終更新日:2026/07/29 11:53
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1. 成長期待のポイント

JOL/JOLCO中心のオペレーティング・リース需要拡大とSBIグループ連携で販売が加速。市場規模拡大(約5,309億→約1兆3,930億:2022→2027想定)を背景に、中期で安定的な増収が期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

JOL/JOLCO需要の拡大(航空機・船舶)

  • 航空旅客需要回復と海運市況堅調によりリース需要が拡大。機材リプレイスや脱炭素対応が長期需要を押し上げる。
  • 当社はJOLCO/JOLの商品ラインナップを拡充し、Q1で商品出資金等販売金額が過去最高(第1四半期:475.7億円)を記録。
  • 市場推計ではJOL/JOLCO市場が2022→2027に約5,309億円→約13,930億円と拡大し、組成機会が増大(暗黙のCAGR約20%水準)。

パートナー網と大口投資家獲得力

  • BNPパリバ等の有力アレンジャーやABL等との協業で大型案件(船舶JOLCO、航空機JOLCO等)を組成。
  • SBIグループの販売ネットワーク活用により販売力底上げ(グループ経由販売実績あり)で流通性・販売スピード向上。
  • パートナー数や1件当たり販売金額の上昇により、案件当たりの回転・収益性が改善する余地。

財務・資金調達基盤の整備

  • 資金調達枠は約1,390億円(コミットメント等合算)、借入実行残高は適度に管理されているため組成スピードを支援。
  • プリンシパル投資での賃貸資産保有や長期借入の活用により高付加価値案件への参画が可能。
  • ただし金利上昇環境下は調達コスト増となるため、調達多様化と金利管理が成長の鍵。

3. 今後3年の業績成長イメージ

直近実績と目標から、短期は商品販売(JOL/JOLCO)中心の伸長で売上は緩やかに拡大、営業利益は商品販売の手数料収入拡大で改善。会社予想は通期売上66,000百万円(前期比+2.7%)、商品出資金等販売金額を1,430億円目標(前期比+12.7%)としており、来期中心に販路拡大と高単価案件獲得で年率一桁〜二桁台前半の売上成長、経常利益は効率改善で同等〜やや高めの伸びを想定。

4. 課題・リスク

  • 地政学(中東情勢等)や燃油高、サプライチェーン遅延が借り手業績や機材納入に影響し、組成や投資家需要を悪化させるリスク。
  • 為替・金利変動がドル建て商品需要や調達コストに直結。急激な円高は外貨建て販売に負の影響。
  • JOL/JOLCOは税制・会計取扱いの変更に敏感。税制改正や規制強化が投資家需要を低下させる可能性。
  • 資金調達の集中や競合激化で優良案件確保が難化すると収益性悪化の恐れ。

5. 総括

航空・海運の設備投資回復と市場拡大を追い風に、SBIリーシングはJOL/JOLCO販売力とパートナー網で中期成長が見込まれる。だが地政学・為替・金利・税制リスクが業績実現の主な不確実要因となるため、資金調達の安定化とリスク管理の継続が投資判断のポイント。

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