東証プライム市場

しずおかフィナンシャルグループ(5831)

概況

最終更新日:2026/08/06 16:25
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

2026年4-6月期は貸出利息と有価証券益が寄与し経常・純利益が前年大幅増、通期見通しを上方修正。

ai summary icon

主力事業

静岡銀行を中核とする金融持株会社。リースや資産運用を傘下に置き、地域密着で中小向け融資が強み。

ai summary icon

業績

第1四半期は経常収益136,802百万円(+49%)、経常利益46,968百万円(+51%)、純利益32,740百万円。

ai summary icon

注目点

名古屋銀行との経営統合合意、Xover2.0でAI投資と自社株買い・増配を掲げる。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/06 16:25
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社しずおかフィナンシャルグループ

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 経常収益は前年同期比+49.0%の1,368.02億円、経常利益は+51.0%の469.68億円と大幅増益
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比+45.0%の327.40億円と大幅増加
  • 通期業績予想を上方修正(経常利益:1,670億円へ、当期純利益:1,150億円へ)および配当・自己株取得を決定

決算数値概要

  • 売上高: 1,368.02億円 (前年比 +49.0%)
  • 営業利益(経常利益): 469.68億円 (前年比 +51.0%)
  • 純利益: 327.40億円 (前年比 +45.0%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 通期業績予想を上方修正(経常利益+150億円、親会社株主に帰属する当期純利益+100億円)
  • 期末配当予想を増配(年間108円への修正)および自己株式取得(上限300億円)を決議
  • 東京ガスリースの連結化などでリース事業が拡大し、業績に寄与

好材料(ポジティブ要因)

  • 貸出金利息および有価証券利息配当金の増加による資金運用収益の拡大で収益基盤が強化
  • 通期予想の上方修正と増配・大型の自己株取得による株主還元強化で投資家視点の魅力が向上
  • 貸出金残高や有価証券残高の増加により、中長期の利ざや拡大余地が期待できる

悪材料(ネガティブ要因)

  • 預金利息など資金調達費用が増加しており、利鞘圧迫のリスクがある(四半期で預金利息増加)
  • 国債等の売却損などその他業務費用・有価証券関連の損失増が発生している点(費用増加要因)
  • 大規模な自己株取得・増配は短期的には株主還元だが、資本余力(自己資本比率等)に与える影響に留意が必要
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/06 16:25
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

しずおかFGは金利上昇による利鞘拡大、傘下事業の連結化(東京ガスリース等)と名古屋銀行との経営統合計画、Xover2.0の目標(連結経常利益1,700億円)を背景に、短中期で増益期待が強い。

2. 成長ドライバー別の分析

利鞘拡大と資金運用収益の改善

  • 市場金利上昇環境で貸出金利息が増加、四半期実績で貸出金利息が前年同期比上振れ。
  • 有価証券利息・配当や売却益の積み上げにより資金運用収益も押し上げられる構図。
  • 預金利息等の調達コスト上昇はあるが、利ざや拡大の恩恵が上回る局面が想定される。

規模拡大(M&A・連結効果)と事業ポートフォリオ強化

  • 既に東京ガスリースを連結化しリース業の取り込みを開始。今後もグループ内収益が拡大。
  • 名古屋銀行との経営統合計画(予定通り実行されれば資産・預貸規模が大幅拡大)で収益基盤とシナジー創出。
  • 規模拡大により与信分散・地域横断の商機拡大が期待されるが実行リスクは存在。

トランスフォーメーション(効率化)と資本政策

  • 中期計画「Xover2.0」でAI・DX投資と業務効率化を推進しOHR低下を目指す(目標OHR約47%)。
  • 自己株式取得や配当の積極化による株主還元とEPS向上(大型の自己株取得枠を設定)。
  • IT投資は先行費用を要するが中長期で収益性改善に寄与する見込み。

3. 今後3年の業績成長イメージ

直近実績(FY2026 経常利益約1,303億円)からFY2027は会社予想で約1,670億円へ大幅上振れ(約+28%)、FY2028目標は約1,700億円。金利追い風と連結効果で短期的に大きく伸び、その後は効率化・統合効果で年平均成長率は概ね10〜15%程度が想定される。名古屋銀行統合の実行次第で上振れ余地。

4.課題・リスク

  • 金利変動:金利低下や急速な市場変動で利鞘が圧迫される可能性。
  • 証券評価損:保有有価証券の時価変動による評価損が業績に影響。
  • M&A実行・統合リスク:名古屋銀行統合の許認可・条件・統合作業の遅れやコスト増。
  • 資金流出・調達コスト上昇:預金基盤変動で資金調達負担が増す恐れ。
  • 与信リスク:景気悪化で貸倒引当金増加の可能性。

5. 総括

金利環境と規模拡大(連結化・統合計画)により短期での増益期待は高い。一方、金利逆風、証券評価損、M&A実行リスクがあり、中期投資は統合進捗・四半期開示と資本政策を注視した上で判断すべきである。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

154件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.