東証グロース市場

BTM(5247)

概況

最終更新日:2026/08/14 17:50
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

2027年3月期1Qは売上1,553百万円(+15.3%)、営業32百万円(+136%)で成長投資とM&Aが寄与。

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主力事業

DX推進が主軸。自社社員+BPデータベースで人材調達し、ITエンジニアリング(約8割)とDXソリューションを提供。

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業績

売上高と粗利増で過去最高水準。人材投資やのれん償却はあるが営業利益率は改善、通期予想は据置。

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注目点

クエスト社子会社化やBTMAIZ、TracisAI開始で事業拡大。現金増だが借入も増加、技術変化と人材確保がリスク。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/14 17:50
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###(会社名)

株式会社BTM

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比+15.3%と増収(1Q:1,553百万円)—自社エンジニア増員とM&A寄与で成長持続
  • 売上総利益は前年同期比+26.1%で四半期ベース過去最高を更新、収益性が改善
  • 営業利益は前年同期比+136.2%と大幅改善(投資継続下でも成長が利益に反映)。同時にのれん償却やM&A費用が発生

決算数値概要

  • 売上高: 15.54億円 (前年比 +15.3%)
  • 営業利益: 0.33億円 (前年比 +136.2%)
  • 純利益: 0.15億円 (前年比 +97.1%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 営業・自社エンジニアの人員強化継続:営業人員増(前年同期比+7名)、自社エンジニアは前年同期比+42名(M&A含む)
  • 新サービス開始:SaaS型AIエージェント「TracisAI」をAWS Marketplaceで提供開始(AIソリューション強化)
  • 通期業績予想は変更なし(2027年3月期 売上高7,001百万円など、オーガニック成長見込み)

好材料(ポジティブ要因)

  • 地方拠点・BP(ビジネスパートナー)データベースによる人材調達力:11,200件超のアカウントを活用した迅速なマッチングが競争優位
  • AI体制の強化:BTMAIZやヘッドウォータースとの連携、及びTracisAI投入で高付加価値領域の受注余地拡大
  • 高い継続率と案件単価改善:売上総利益改善が示すように、案件の収益性向上が進行中

悪材料(ネガティブ要因)

  • 財務負担の増加:第1四半期で長期借入金が増加(借入残高上昇)し、支払利息も増加傾向—利息負担・レバレッジリスクに注意
  • のれん償却・M&A関連費用の計上:のれん償却額増(第1Qのれん償却3,053千円等)により調整後の利益圧迫要因あり
  • 人材確保・統合リスク:成長の鍵が採用・M&Aに依存しているため、採用停滞やPMI(統合)失敗が業績のブレーキになる可能性
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/14 17:50
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1. 成長期待のポイント

DX市場の拡大(市場CAGR約10.4%)と国内AIシステム市場の急成長(約28%/年)を追い風に、エンジニア供給網拡大・M&A・SaaS(TracisAI)で今後3年は売上15〜20%年率成長、上振れ余地あり。

2. 成長ドライバー別の分析

データベースと全国BP(ビジネスパートナー)ネットワーク

  • 約11,200件超のBPアカウントを保有し、地方含む迅速なエンジニアマッチングが可能。
  • マッチング効率が高く継続率が高い(顧客継続性の高さが売上安定に寄与)。
  • 外部リソース活用で自社採用の限界を超えるスケールアップが可能。

人材投資と地方ラボによるエンジニア供給力強化

  • 自社エンジニア数の増加(Q1で前年同期比+42名、営業人員も増員)で売上基盤を拡大。
  • 地方ラボと「Newhow」教育で未経験者を早期戦力化、地方比率が高く採用競争で優位。
  • フルスタック/自律型エンジニア育成により案件単価向上のポテンシャル。

AIプロダクト化とM&Aによる領域拡張

  • TracisAIをAWS Marketplaceで提供開始:SaaS化でストック収益化とスケールの可能性。
  • BTMAIZやLaniakea譲受、QSDの子会社化でAI・東北など地域・技術の補完を実現。
  • M&Aで即戦力人材と案件基盤を短期間で獲得、上振れ要因として大きい。

3. 今後3年の業績成長イメージ

FY2027会社予想は売上7,001百万円(FY26比+16%)。この成長率をベースに、既存営業強化+自社エンジニア増+BPデータベース活用で自然成長15〜20%/年が現実的。さらにTracisAIの実需化や追加M&Aが進めば上乗せで20%超CAGRも期待できる。営業利益率は現状低水準(約1.8%帯)だが、スケールにより3年で2.5〜4%台へ改善する余地がある。

4. 課題・リスク

  • 技術変化(生成AI等)の速度:技術対応が遅れると競争力喪失。
  • 人材確保・定着:採用は強化中だが、優秀人材の確保競争と離職は常に業績リスク。
  • M&A・PMIリスク:買収後の統合失敗やのれん償却が利益を圧迫する可能性。
  • 情報管理・セキュリティ:顧客機密取扱いの失敗は信用毀損、損害賠償リスク。
  • 財務面:M&A資金や借入増加に伴う利払い負担とキャッシュ配分の管理が重要。

5. 総括

国内DX(CAGR約10%)とAI市場(約28%)の追い風を背景に、BTMはデータベース・地方人材・M&A・SaaSで今後3年に売上15〜20%年率成長が期待される。実行力(採用・PMI・製品商用化)と情報管理が成長実現の鍵。

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