東証スタンダード市場

アルマード(4932)

概況

最終更新日:2026/08/14 17:04
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

26年3月期は売上増(101.18億円)だが営業益は685百万円に減少。27年1Qは増収で赤字縮小、成長投資へ転換中。

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主力事業

卵殻膜を主原料に化粧品・健康食品を開発・販売。直販EC、一般流通(TV含む)、OEMのチャネル展開。

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業績

直販と一般流通が売上牽引で増収。TV通販・OEMの比率低下と販促・人件費増で利益率は低下し減益に。

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注目点

中東情勢による原料・物流コスト上昇リスク、配当未定。R&D・人材投資を優先し自己資本比率低下に注意。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/14 17:04
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株式会社アルマード

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比+39.1%で3,501,808千円(約35.02億円)と大幅増収
  • 営業損失は前年同期の△880,821千円から△260,827千円へ大幅縮小(赤字幅が約70%改善)し収益性が改善
  • 外販(一般流通)と直販(EC)が牽引。特に一般流通は配荷店舗拡大で前年同期比+316.1%の増収(Q1の外販全体は+233.4%)

決算数値概要

  • 売上高: 35.02億円 (前年比 +39.1%)
  • 営業利益(経常利益): △2.61億円 (前年比 +70.4% ※赤字縮小)
  • 純利益: △1.90億円 (前年比 +68.6% ※赤字縮小)

前回決算からの主なUPDATE

  • 2027年3月期の通期業績予想を公表(売上高:125.00億円、営業利益:8.00億円、当期純利益:5.40億円)※5月時点は未定だったが、Q1発表で提示
  • 直販で新規獲得・定期会員数が過去最高を更新し、CPAも前年同期比で抑制(CPAは前年同期比89.8%)→顧客基盤が拡大
  • 資金調達・負債構成に変化:短期借入金が前期末比 +12.00億円(3,200,000千円)と増加し、自己資本は期首比で減少(配当支払と四半期損失により純資産が縮小)

好材料(ポジティブ要因)

  • 直販(EC):新規獲得数・定期会員数が過去最高を更新し、外部モール販売も伸長。顧客基盤拡大が継続的収益に寄与する期待あり
  • 外販(一般流通)の急拡大:ドラッグ・バラエティ・生協などで配荷店舗数を大幅拡大し短期で売上貢献が顕著
  • 広告効率改善と販促コスト抑制に成功(販促費率低下、CPA抑制)により、売上増が利益改善につながり始めている

悪材料(ネガティブ要因)

  • Q1は依然として営業・純損失を計上。通年での黒字化は見込む計画だが短期的には赤字脱却の不確実性あり
  • 財務面の懸念:短期借入金の大幅増加により流動負債が増え、自己資本比率が低下(第1Q末の自己資本比率は約21.7%)している
  • 外部リスク(原材料・物流コスト):中東情勢等による原料・物流コスト上昇の不確実性が高く、マージンに下押し圧力となる可能性がある
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/14 17:04
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1. 成長期待のポイント

直販(定期会員)と一般流通(ドラッグ・生協等)の急拡大を軸に、27年計画は売上125億円(+23.5%)。上場後CAGRは約17.2%。R&D投資と販促効率化で今後3年は増収基調、利益率改善を目指す。

2. 成長ドライバー別の分析

直販(EC)会員拡大と広告効率化

  • 定期会員増加で収益基盤が強化。27年直販計画は9,039百万円(+21.9%)、1Qは2,282百万円(YoY121.5%)。
  • 新規獲得数・定期会員数は過去最高更新、1QでCPAは前年同期比約89.8%に低下し獲得効率が改善。
  • 外部モール(Amazon等)・AI活用で顧客獲得の拡大とLTV向上を同時に狙う。

外販(一般流通)店舗拡大とOEM回復

  • 一般流通が急成長(1Q一般流通564百万円、YoY約316%)、27年外販計画は2,510百万円(+42.6%)。
  • ドラッグストア、バラエティ、そして生協での配荷店舗数が大幅拡大し店頭売上が牽引。
  • OEMは回復傾向だが既存主要取引先依存の反動リスクとリピート化の課題が残る。

TV通販・新販路(ライブ等)と研究開発

  • QVC等大型番組の成功でTV売上好転(1Q TV 284百万円、YoY119.9%)。地上波やTikTokライブ・新タレント投入で新規層開拓を図る。
  • 卵殻膜を軸としたR&D強化により商品差別化を推進、長期的な競争優位を構築。
  • 人的資本投資と販促の最適化により、販促効率改善と商品開発を両立させる計画。

3. 今後3年の業績成長イメージ

想定シナリオ:27年は会社計画で売上125億円、営業利益8億円。直販と一般流通の拡大継続で28〜29年は年率概ね8〜12%の売上成長を想定。初期は販促・物流投資が残るため営業利益は段階的に回復し、中期的には販促効率とR&D効果で営業利益率が徐々に改善する見込み(最終的に中期でシングル〜ハイシングル%台へ)。

4. 課題・リスク

原料・物流の外的ショック(中東情勢による調達・コスト上昇)で原価・物流費が圧迫され得る。TV大型番組への依存度やOEM先の受注変動が売上変動要因。短期借入増加に伴う財務レバレッジ上昇と自己資本比率低下は資金面のリスク。販促費増や人件費投資が短期利益を圧迫する可能性もある。

5. 総括

直販・一般流通が成長の主力で、商品力(卵殻膜研究)を基盤に増収が期待できる。一方で原料調達・TV依存・財務レバレッジがリスク。投資判断は今後の販促効率改善、R&Dの差別化効果、財務健全化の進捗で評価すべき。

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