東証プライム市場

CIJ(4826)

概況

最終更新日:2026/08/05 14:22
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

2026年6月期は売上294億円(+9.4%)、営業益26.2億円(+20.7%)、純利益18.0億円(+20.7%)で増収増益。配当20円を実施。

ai summary icon

主力事業

システム開発と関連サービスが主軸。公共やエネルギー分野に強み、AI駆動開発とRAG研修を推進。

ai summary icon

業績

増収増益で当期純利益約18.0億円(+20.7%)。営業利益率改善、総資産約194億、自己資本比率約77%で財務は良好。

ai summary icon

注目点

2025年12月のインフォテックソリューション子会社化で公共分野強化。生成AI導入とSE育成が成長の鍵。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/05 14:22
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社CIJ

2026年6月期 通期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比+9.4%で増収の294.24億円を達成
  • 営業利益は同+20.7%で26.19億円、純利益も同+20.7%で18.04億円と収益性が改善
  • 公共分野・エネルギー分野の受注が堅調で、M&A(インフォテックソリューションの連結子会社化)が公共分野拡大に寄与

決算数値概要

  • 売上高: 294.24億円 (前年比 +9.4%)
  • 営業利益: 26.19億円 (前年比 +20.7%)
  • 純利益: 18.04億円 (前年比 +20.7%)

前回決算からの主なUPDATE

  • インフォテックソリューション株式会社を2025年12月1日に連結子会社化、公共分野での事業基盤を強化
  • 2026年6月期の年間配当を1株当たり20円(うち記念配当2円)に増配、さらに2027年6月期予想は21円へ増配見込み
  • 開発生産性・品質向上のため生成AI導入やRAG研修など人材育成と技術投資を推進し、上流工程への適用拡大を目指す

好材料(ポジティブ要因)

  • 公共・エネルギー分野での受注が堅調で安定的な売上基盤を確保
  • M&Aによる公共分野のシナジー創出(インフォテックソリューション連結)で成長余地を拡大
  • 生成AI適用やRAG研修など技術・人材強化により中長期の生産性向上が期待できる

悪材料(ネガティブ要因)

  • 事業は「システム開発等」の単一セグメント・国内中心に集中しており、セグメント・地域集中リスクが高い
  • のれん償却額の増加(当期ののれん償却147.5百万円等)やM&A関連コストが利益率に影響する可能性
  • 地政学リスクや資本市場の変動など外部環境によるIT投資の変動で受注・収益に影響を受けやすい状況
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/05 14:22
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

CIJは公共・エネルギー分野の受注増、インフォテックソリューションの連結化による公共領域強化、生成AIを活用した開発生産性向上で中期(3年)で売上・利益の緩やかな拡大(年率5〜8%程度)が期待される。財務基盤も堅固で投資余力あり。

2. 成長ドライバー別の分析

公共・エネルギー分野の受注拡大とM&A

  • 2025年12月にインフォテックソリューションを連結子会社化し、官公庁・社会インフラ案件の受注基盤が強化された。
  • 公共・エネルギー分野は同社の主要な増収要因で、FY2026はこれら分野の受注が堅調で売上増に寄与。
  • 公共案件は単価・期間が大きく、中長期的な安定収益源となるため、売上の下支え効果が期待できる。

生成AI導入による開発効率化と新サービス創出

  • 「AI駆動開発」を導入し、製造・単体テスト等で生産性と品質向上を開始。上流工程への適用拡大が潜在ポテンシャル。
  • RAG等の生成AI技術を用いたソリューション展開と顧客向けハンズオン研修で商流化を目指す。
  • AI適用でSEの付加価値向上が進めば、案件単価改善・プロジェクト回転率向上による利益率改善が見込まれる。

人材育成・特化型SEとESG・サステナビリティ対応

  • 特化型SEの育成やグループ横断での技術共有により、競争力ある技術サービスの提供体制を整備中。
  • EcoVadis・CDP対応など開示を進め、公共案件や大手企業の調達要件に適合しやすく信頼獲得につながる。
  • 人材投資と研修で安定的な供給体制を築ければ、大型プロジェクト獲得の確度が高まるが採用コスト増も想定される。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社公表のBEIT50計画に基づくとFY2027は売上310億円(FY2026比+5.4%)・営業利益27.5億円程度を見込む。AI導入効果と公共分野深耕が順調に進めば、FY2027→FY2029で年平均売上成長率は概ね5〜8%想定(FY2029売上約340〜360億円レンジ)、営業利益率は現状8.9%から9〜10%台へ段階的に改善するシナリオが現実的。

4. 課題・リスク

  • 公共投資やエネルギー案件の景況循環に依存する側面があり、予算変動や入札競争の激化で受注が減速するリスク。
  • 生成AI導入の効果が想定より小さい、あるいは顧客側の導入遅延で商流化が遅れる可能性。
  • 人材確保・育成コストやM&A後の組織統合(のれん償却含む)で短期的にコスト負担が増える懸念。
  • マクロ要因(地政学リスク、為替、資本市場の変動)や競合他社の技術投資による価格競争も注意点。

5. 総括

CIJは公共・エネルギー分野の強化と生成AIを活用した生産性向上を成長軸に、財務余力を背景に安定した増収増益が見込める。短期は投資と人材負担の影響を注視しつつ、中期的には年率5〜8%程度の堅調な成長が期待される。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

380件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.