東証スタンダード市場

NCD(4783)

概況

最終更新日:2026/08/07 17:04
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

26年4-6月期は売上7,301百万円で横ばい、営業増。通期は26年3月期に減益。Vision2029で成長投資を加速。

ai summary icon

主力事業

IT開発・運用と駐輪場機器・運営の二本柱。AI活用や次世代駐輪システムの開発に注力。

ai summary icon

業績

1Qは売上ほぼ横ばいも営業利益414百万円(前年同期比+11.9%)、純利益も増加と収益性改善中。

ai summary icon

注目点

Vision2029は売上360億・営業35億目標、3年で約45億投資。配当性向50%目安と機動的な自己株運用を明示。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/07 17:04
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

NCD株式会社

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は微増(7,301百万円、前年同期比 +0.1%)で横ばいながら、価格改定やコスト低減で営業利益は増加(414百万円、前年同期比 +11.9%)。
  • セグメントではIT関連(システム開発)が増収増益、パーキング(駐輪場)事業は大型機器販売の反動で減収だが採算改善で増益。
  • 人件費上昇や外部要員費の高止まりなど構造的コスト上昇は継続しており、人材確保が今後のリスク要因。

決算数値概要

  • 売上高: 73.01億円 (前年比 +0.1%)
  • 営業利益: 4.14億円 (前年比 +11.9%)
  • 純利益: 2.51億円 (前年比 +9.1%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 新中期経営計画「Vision2029」を公表(2026年5月):2029年3月期に売上360億、営業利益35億など中長期目標を提示し、3年間の成長投資(計45億円)を計画。
  • 2026年度に実施した自己株式の取得・消却やESOP導入により発行済株式数が変動(自己株式保有・期中の消却など)。
  • 今期Q1は価格改定効果や材料費減少が利益を押し上げた一方、顧客の海外拠点シフトやベンダー集約による売上影響が継続。

好材料(ポジティブ要因)

  • 価格改定や採算改善策が効き始め、Q1で営業利益率が改善(増益を確保)。
  • IT関連で保険向けデータ基盤や建設業向け案件など上流・高付加価値案件の受注が進展している点。
  • Vision2029による成長投資・M&A方針の明確化で中長期の成長ストーリーが描けている(投資枠・目標数値の提示)。

悪材料(ネガティブ要因)

  • 顧客の海外シフトとベンダー集約により、サポート&サービス事業の売上減少と採算悪化リスクがある。
  • パーキング事業は前期の大型案件の反動や一部案件の延期で機器販売が低調。売上の不安定要素が残る。
  • 外部要員費や賃上げ等による人件費上昇が継続し、採用競争の激化でコスト圧迫が続く可能性。
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/07 17:04
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

Vision2029で2029年売上360億・営業35億を掲げ、2026年実績の約308.7億から3年で売上CAGR約5.2%、営業利益CAGR約9.9%を目指す。ITの高付加価値化と次世代駐輪システムが成長の主軸。

2. 成長ドライバー別の分析

IT関連事業の高付加価値化(上流シフト・AI活用)

  • 目標:IT関連売上270億、セグメント利益21.5億(利益率約8.0%)を設定。上流工程・コンサル機能拡充で単価向上を狙う。
  • 施策:AI駆動開発、AIOps、ナレッジAI等を導入し、保守・運用の付加価値化で収益性改善を図る。
  • 投資:高付加価値化・営業強化に向け3カ年で約10億円投資計画。

パーキング(駐輪)事業の次世代化とサービス化

  • 目標:パーキング売上90億、セグメント利益13.5億(利益率15.0%)を目指す。次世代駐輪システムで新市場を開拓。
  • 施策:ラックレス・精算機レス・車種自動判別・会員アプリ等の次世代製品を投入し、会員サービス化でストック収益化。
  • 投資:製品開発関連に3カ年で約7億円計上、Vision期間中に約20件程度の導入を想定。

成長投資・M&A・人的資本によるスケールアップ

  • 投資総額:3カ年で総額約45億円を計上(人的資本約13億、研究開発・IT約9億、設備約12億、M&A約10億想定)。
  • 戦略:M&Aで顧客基盤・技術補完を図り、グループCoEやクロスセルでシナジー創出。
  • 財務目標:ROE≥20%、ROIC≥20%を掲げ、配当性向50%以上・機動的な自己株取得で株主還元も維持。

3. 今後3年の業績成長イメージ

短期(2027年度):会社予想は売上320億・営業2,750百万円で緩やかな成長(2026比約+3.7%)。中期(2027→2029):ITの上流化と次世代駐輪システムの実装で収益性が改善し、2029年に売上360億、営業35億へ到達する道筋。売上CAGR約5.2%、営業利益CAGRは約9.9%で推移する想定。

4. 課題・リスク

  • 人件費高騰とIT人材獲得競争:採用・賃上げコストが利益率を圧迫するリスク。
  • 新製品・サービスの市場浸透遅延:次世代駐輪システムや会員サービスの商用化時期・採用件数が計画未達だと成長鈍化。
  • 受注集中や大型案件のタイミング依存:大型案件の反動や子会社での案件取り込み遅延が業績変動要因。
  • マクロ要因:都市再開発の延期、建築資材高騰、為替・景気変動により自治体案件や投資回収に影響。
  • M&A実行・PMI失敗や投資回収遅延による資本効率悪化。

5. 総括

既存のIT事業の高付加価値化とパーキング事業の次世代化により、売上は緩やかだが着実な拡大、利益率はより高い伸びを見込む。投資・人材確保と新製品の商用化進捗が中期達成の鍵。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

251件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.