東証スタンダード市場

日本特殊塗料(4619)

概況

最終更新日:2026/08/07 14:32
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

第1四半期は増収増益。自動車製品が牽引し営業利益が大幅改善、通期予想は据え置きで配当増を見込む。

ai summary icon

主力事業

塗料(建築・防水)と自動車向け防音・防錆材の二本柱を国内外で製造・販売・工事提供する事業構成。

ai summary icon

業績

Q1は売上156.6億、営業利益11.5億(前年同期比+44.6%)。FY26は減収もFY27は増収・微増益を見込む。

ai summary icon

注目点

配当増額・ESOP導入・投資有価証券の増加を確認。原材料・エネルギー価格と為替変動がリスク要因。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/07 14:32
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

日本特殊塗料株式会社

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は前年同期比3.5%増の156.62億円と増収(自動車製品関連事業の伸長が主因)。
  • 営業利益は前年同期比44.6%増の11.53億円、純利益は同57.0%増の18.19億円と大幅改善。
  • セグメントでは自動車製品関連が増収増益(売上106.59億円、セグメント利益8.60億円)、塗料関連はやや減収だが収益性改善。

決算数値概要

  • 売上高: 156.62億円 (前年比 +3.5%)
  • 営業利益(経常利益): 11.53億円 (前年比 +44.6%)
  • 純利益: 18.19億円 (前年比 +57.0%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 1Q実績で売上・利益ともに前年同期比で改善(特に営業利益・純利益が大幅増)。
  • セグメント動向:自動車製品関連が前年同期比+5.6%の増収、塗料関連は▲0.8%の減収だが販売価格見直しで利益回復。
  • 通期業績予想および配当予想に変更なし(通期予想:売上664.00億円、営業利益40.50億円、配当見通しは年間130円)。

好材料(ポジティブ要因)

  • 自動車製品関連事業の堅調な需要で売上・利益の拡大が確認できた点。
  • 販売価格見直しや調達最適化などの施策で収益性改善が進行している点。
  • 財務基盤は健全で自己資本比率約69.7%、配当方針も安定的(次期配当見通し:年間130円)と株主還元が継続される見込み。

悪材料(ネガティブ要因)

  • 塗料関連の請負工事案件の減少が売上にマイナス影響(大型案件の反動)。
  • 原材料・エネルギー価格の高騰や為替・地政学リスクなど外部環境の不確実性が依然として存在。
  • 流動負債(短期借入金や買掛金)の増加が見られ、運転資金や短期的なキャッシュフロー管理に注意が必要。
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/08/07 14:32
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

自動車製品関連の拡大と塗料事業での販売価格改定・収益改善、持分法投資利益の寄与により、今後3年は売上年率概ね5〜8%成長、経常利益は持分法利益で上振れ余地あり。

2. 成長ドライバー別の分析

自動車製品関連の需要堅調と高付加価値製品比率の上昇

  • FY2026の自動車製品関連は約425億円規模で、FY2027計画は約460億円(+8%前後)と成長見込み。
  • 吸・遮音材などコア製品の需要が堅調で、数量増+単価維持で売上拡大が期待できる。
  • 持分法投資利益(関連会社の回復)も経常利益を下支えしており、収益性改善につながる。

塗料関連の価格改定とポートフォリオ最適化

  • 建築・工事関連で大型案件の反動はあるが、防水材等の販売増と販売価格見直しで収益性改善を実現。
  • FY2027計画で塗料事業の売上は増加見込み(約204億円想定)、固定費削減や原価低減で段階的な利幅改善が想定される。
  • 事業ごとの季節・案件依存性があるため、大型工事の受注状況が業績変動要因。

財務基盤と資本政策による安定配当・投資余力

  • 自己資本比率は高水準(約70%)で、手元資金・投資有価証券も確保。配当方針は維持・増配志向。
  • 必要な設備投資や研究開発、人材投資の余地があり、成長投資を継続しつつ株主還元も両立可能。
  • 自己株式取得やESOP導入などで株主還元と従業員インセンティブの両面を取り組んでいる。

3. 今後3年の業績成長イメージ

FY2027の会社計画は売上66,400百万円(前期比+7.3%)だが、以降3年間は自動車製品関連の継続成長と塗料の収益改善を前提に、売上CAGRで概ね5〜8%、経常利益は持分法利益の変動次第で年率約5〜10%のレンジを想定。営業利益率は現状6%台が基調だが、価格転嫁と原価改善で7%台への上振れ余地あり。

4. 課題・リスク

  • 原材料・エネルギー価格や中東情勢等の外部要因でコストが急上昇し、価格転嫁が遅れるリスク。
  • 為替変動や自動車市場の循環(特に海外市場の減速)が受注・販売量に直結する点。
  • 塗料事業は大型工事の採算・受注タイミングに依存し、売上変動が大きい可能性。
  • 持分法投資利益は不確実性が高く、経常利益の変動要因となり得る。

5. 総括

自動車製品関連の拡大と塗料事業の収益改善、持分法利益の寄与で今後3年は堅調成長が期待される。だが原材料・為替・自動車市況の変動が業績に与える影響は大きく、マクロ動向と大型案件の受注状況を注視する必要がある。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

228件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.