東証グロース市場

ビザスク(4490)

概況

最終更新日:2026/10/15 16:30
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

2026年3月〜8月は取扱高8,023百万円(+14%)で増収。営業利益・調整後EBITDAが大幅改善、下期はAI・人材拠点へ投資予定。

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主力事業

インタビュー軸の知見プラットフォーム。国内外80万人超のエキスパートDBを基に、リサーチから人材まで多様な商材を展開。

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業績

Q2は営業収益+16%、調整後EBITDA+92%、中間純利益+169%と大幅改善。通期は成長投資を見込みつつ予想を維持。

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注目点

Colemanソフトの減損とシンガポール子会社清算、借入リファイナンス及び下期のAI投資・海外拠点強化。

最新決算の要点

最終更新日:2026/10/15 16:30
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社ビザスク

2027年2月期 第2四半期決算


決算の重要ポイント

  • 連結営業収益は55.63億円(前年同期比+16.5%)と想定を上回る進捗。取扱高も80万人超の登録を背景に増加。
  • 営業利益は8.48億円(前年同期比+69.6%)、調整後EBITDAは7.56億円(同+92.3%)と大幅増益を達成。下期に向け成長投資を予定。
  • 親会社株主に帰属する中間純利益は4.89億円(前年同期比+169.2%)と大幅増(米国の税制等の影響含む)。AI関連の新プロダクト投入や海外拠点強化を進行中。

決算数値概要

  • 売上高: 55.63億円 (前年比 +16.5%)
  • 営業利益: 8.48億円 (前年比 +69.6%)
  • 純利益: 4.89億円 (前年比 +169.2%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 第2四半期実績でトップライン・利益ともに想定を上回る進捗(調整後EBITDAの大幅改善を含む)。
  • 「ビザスクcompass」などAIを活用した新サービスを正式に開始し、下期に向けAI投資・人員・拠点(ベトナム準備、南米拠点開設等)を計画。
  • 連結の範囲に変更:VISASQ SINGAPORE PTE.LTD.が清算され、連結対象から除外(注記記載)。

好材料(ポジティブ要因)

  • 高成長の国内事業法人&国内コンサル・金融向け事業が牽引し、営業収益と調整後EBITDAが大幅増加。クロスセルで高付加価値商材の伸長も確認。
  • エキスパート登録数80万人超、Coleman買収によりグローバルデータベースを保有。海外対応(24時間体制)やAIによるマッチングで拡大余地あり。
  • AIプロダクト(compass、AI Scout、AI要約等)の導入で業務効率化と新商材創出が進展、顧客導入によるLTV向上期待。

悪材料(ネガティブ要因)

  • Coleman社ソフトウェア開発費等に関する減損(第2Qで約1.28億円の特別損失)を計上しており、ソフトウェア投資の回収リスクに留意が必要。
  • 下期に予定する成長投資(人員・拠点・AI投資)により利益率の維持は不確実性あり。通期では下期投資で業績予想どおりの着地を見込むがリスクは存在。
  • 財務面では長期借入金の借り換えや1年内返済予定の構成変更が生じており、借入契約の財務制限条項やキャッシュ推移に注意が必要。
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長期成長期待

最終更新日:2026/10/15 16:30
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1. 成長期待のポイント

ビザスクは80万人超のエキスパートDBとインタビュープロダクトを核に、AI(ビザスクcompass/AI Scout)導入と海外拠点拡充で今後3年は年率約7〜10%の売上成長が期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

コアプロダクト(インタビュー)とエキスパートDB拡大

  • 登録者数80万人超、取扱高は第2四半期累計で8,023百万円(前年同期比+14%)と堅調。
  • 国内・海外のインタビュー需要が回復・拡大しており、国内事業法人・コンサル顧客双方でクロスセル余地が大きい。
  • インタビューは一次情報提供という差別化価値があり、AI時代でも需要が維持・拡大すると想定。

AI投資とプロダクト多角化(compass/AI Scout 等)

  • 研究AI「ビザスクcompass」等をリリースし、案件設計や要約、セルフマッチングの高度化で利用ハードルを下げユーザー拡大を狙う。
  • AI導入でマッチング効率と生産性向上、より高付加価値商材(report/project/partner/direct)への展開が加速。
  • 下期はAIと人材投資で成長基盤強化に注力する計画のため中期での収益拡大を期待。

グローバル展開と拡販(Coleman買収の活用)

  • Coleman買収により米国基盤を獲得。米国インタビューは好調で、南米拠点・ベトナム現地法人設立を推進中。
  • 海外売上は為替影響を受けるが、グローバル案件の取り込みでTAM拡大が見込める。
  • グローバルENS市場は近年二桁成長の報告もあり(短期)、長期ではグローバルコンサル市場CAGR約6.5%を追い風に。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社予想はFY→次年度で営業収益+10%(FY2027営業収益10,972百万円目標)。投資フェーズを経てFY2028〜FY2029はAI効果とクロスセルで年率約6〜9%成長を想定。取扱高・営業収益は市場(国内コンサル市場CAGR約+9.9%、グローバル約+6.5%)を上回るか同等の成長が現実的。利益面は下期の成長投資でマージンの一時低下があるが、中期では調整後EBITDA率は7〜12%レンジに回復。

4. 課題・リスク

  • 競争激化と差別化維持:同種のEN事業者や新規AIプレイヤーとの競争でシェア・価格圧力が発生する可能性。
  • AI・新商材の実装リスク:AIプロダクトが期待通りに顧客価値を生めないと成長投資が回収不能に。
  • 海外・為替リスク:Coleman等のドル収益は円換算で変動、海外拡張コストや現地適応リスクも存在。
  • コンプライアンス/情報管理:エキスパートからの機密流出リスクや法規制対応が事業信頼に直結。
  • 財務制約:借入契約の財務制限条項や借換え状況に留意が必要。

5. 総括

ビザスクは強力なエキスパートDBとAI・海外展開を組み合わせることで、次の3年で堅調な成長(年率約7〜10%レンジ)を実現する余地がある。一方でAI実装の成功、海外展開の採算性、情報管理が達成の鍵となるため注視が必要。

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