東証プライム市場

ハリマ化成グループ(4410)

概況

最終更新日:2026/07/31 13:24
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

26年3月期は増収増益。売上1,037億、営業32.8億、純利益23.45億に改善。

ai summary icon

主力事業

樹脂・化成品、製紙用薬品、電子材料、ローターの4本柱。海外比率約60%でグローバル展開。

ai summary icon

業績

26/3は売上1,037.6億、営業利益32.8億、親会社帰属純利益23.4億と大幅改善が鮮明。

ai summary icon

注目点

原材料高騰の影響と価格転嫁の状況が鍵。設備投資継続と安定配当(年間42円)が株主注目材料。

最新決算の要点

最終更新日:2026/07/31 13:24
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

ハリマ化成グループ株式会社

2026年3月期 通期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は1,037.6億円で前年同期比+2.7%の増収を達成
  • 営業利益は32.8億円(前年比+57.6%)、経常利益は29.9億円(前年比+125.2%)と大幅増益
  • 親会社株主に帰属する当期純利益は23.4億円(前年比+207.5%)と大幅改善し、配当は年間42円を継続予定

決算数値概要

  • 売上高: 1,037.63億円 (前年比 +2.7%)
  • 営業利益(経常利益): 32.83億円 (前年比 +57.6%)
  • 純利益: 23.45億円 (前年比 +207.5%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 収益性改善:営業利益・経常利益・当期純利益がいずれも大幅増(特に純利益は+207.5%)
  • 財務・キャッシュ状況の改善:現金及び現金同等物期末残高が61.77億円に増加(前期比+15.32億円)
  • 次期見通し提示:2027年3月期は売上高1,100億円、営業利益35億円、親会社株主に帰属する当期純利益26.5億円を計画

好材料(ポジティブ要因)

  • セグメント収益改善:製紙用薬品や樹脂・化成品で販売増と価格転嫁が進み営業利益改善に寄与
  • キャッシュ増加と自己資本比率の上昇(39.7%)により財務基盤が強化
  • 安定配当方針の継続(年間42円)で株主還元を維持

悪材料(ネガティブ要因)

  • ローター事業で製造コスト上昇が重荷となり営業利益が大幅減(前期比で大幅悪化)
  • 原材料・エネルギー価格の高止まりおよび為替変動リスクが利益を圧迫する可能性
  • 短期借入金の圧縮と引き換えに長期借入金が増加(資本構成の変化に留意が必要)
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/07/31 13:24
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

ハリマ化成は海外売上比率約60%、2027年計画売上1100億円(前期比+6%)と堅調。電子材料(はんだ・半導体樹脂)と製紙用薬品の拡販で今後3年は安定的な中成長(年率5%程度)が期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

海外拡販(北中南米中心)の拡大

  • 2026/3期の海外売上比率は約59.8%と高く、南北アメリカでの販売拡大が収益を牽引。
  • 製紙用薬品は米国で販売先増加に伴う売上増(2026期 売上287億円)。
  • 地域分散で国内景気変動リスクを軽減し、為替差益も業績に影響。

電子材料・自動車向け需要(高付加価値製品)

  • はんだ付け材料、熱交換器用ろう付け材料、半導体レジスト用樹脂が成長分野。
  • 電子材料は増収基調(2026期 売上137億円、Q1は前年比+38.8%)。
  • 自動車向け熱交換器や半導体関連の需要回復で高マージン品の寄与拡大が期待。

価格転嫁と製品ミックス改善/投資による供給強化

  • 原材料高騰下で販売価格転嫁を進め利益改善(営業利益率上昇)。
  • セグメント構成(ローター・製紙・樹脂等)で高付加価値品比率向上が可能。
  • 設備投資は年間約47億円規模を計画・実施し、需要に対応する生産体制を整備。

3. 今後3年の業績成長イメージ

会社計画で2027年売上1100億円(2026年1037.6億円、+6%)。現実的シナリオでは年率約5%で成長すると仮定すると、2027→2029は約1100億→約1155億→約1213億円。営業利益は製品ミックス改善と価格転嫁で緩やかに上振れし、純利益も増加傾向を想定。

4.課題・リスク

  • 原材料・エネルギー価格の急騰や価格転嫁の限界で利益圧迫。
  • 為替変動(円高)で海外売上の利益が圧縮される可能性。
  • 欧州や自動車市場の需要減少は電子材料・ローターに直撃。
  • 有利子負債増加や支払利息上昇により金利上昇局面で収益性が悪化。

5. 総括

海外拡販と電子材料の伸長、価格転嫁で今後3年は安定した中成長(年率約5%目安)が見込めるが、原材料・為替動向と自動車・欧州市場の需給変動が鍵。投資判断はこれらの動向監視が必須。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

365件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.