東証グロース市場

コアコンセプト・テクノロジー(4371)

概況

最終更新日:2026/08/26 16:19
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

2026年上期は増収増益で着地。売上113.4億、営業11.48億で計画超過。ただし信託型SO損失で純利益は減少。

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主力事業

製造・建設・物流向けDX支援とIT人材調達が主軸。OrizuruやOhgiを活用し大型案件化とBPネットワークで拡大。

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業績

上期は売上・営業益共に計画超。DXが牽引し受注残増。営業率横ばい、純益はSO損失で減少。

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注目点

シグマクシスHDの株式取得を受け協業検討中、Pros Cons吸収合併や大阪拠点集約、新卒大量採用で下期の成長基盤を強化。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/26 16:19
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社コアコンセプト・テクノロジー

2026年12月期 第2四半期決算


決算の重要ポイント

  • 四半期売上高は前年同期比+11.6%で11,343百万円(113.43億円)と増収、四半期ベースで過去最高を更新。DX支援が特に大幅増収。
  • 営業利益は1,148百万円(11.48億円、前年同期比+7.0%)と増益だが、営業利益率は若干低下(10.6%→10.1%)。
  • 中間純利益は信託型ストックオプション関連損失(約2.97億円)の計上により520百万円(5.20億円、前年同期比△31.7%)と減少。

決算数値概要

  • 売上高: 113.43億円 (前年比 +11.6%)
  • 営業利益: 11.48億円 (前年比 +7.0%)
  • 純利益: 5.20億円 (前年比 △31.7%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 第2四半期に「信託型ストックオプション関連損失」296,928千円を計上し、当期純利益を押し下げ(税効果なし)。
  • 売上・営業利益ともに会社計画をやや上回る進捗。四半期売上高は過去最高を更新、DX支援の大型案件寄与が顕著。
  • シグマクシス・ホールディングスによる当社株式取得を受け、事業面での協業について建設的協議を実施中(資本業務提携の合意は現時点でなし)。

好材料(ポジティブ要因)

  • DX支援の拡大:DX支援が大幅増収・粗利改善に寄与しており、受注残(受注残高)は前年同期比で増加。大型プロジェクト(ERP/mcframe等)の獲得が進む。
  • 四半期売上の過去最高更新と計画超過:上期の売上・営業利益は計画を上回る進捗で、下期の伸長余地あり。
  • 財務余力・健全性:中間期の自己資本比率は60.3%と高水準を維持。現預金も堅調で成長投資や株主還元の柔軟性が確保されている。

悪材料(ネガティブ要因)

  • 一時的な特別損失の影響:信託型ストックオプション関連損失の計上により純利益が大幅減、実効税率悪化の影響も発生(税引後影響)。
  • 外注依存と原価圧力:外注費率が高く(約57%台)、外注単価上昇やパートナー確保が難航すると粗利率に影響が出やすい(リスク開示にも明記)。
  • コスト増(採用・研修等):新卒大量採用や拠点統合(大阪オフィス等)による販管費増加が営業利益率の下押し要因となる可能性。
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/26 16:19
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1. 成長期待のポイント

国内製造・建設・物流領域のDX拡大(製造DX市場CAGR約12.4%)、デジタル人材市場の拡大(2022→2026年で約8.9%推定)を背景に、コアコンセプト・テクノロジーはDX支援の大型化+Ohgiによる人材レバレッジで今後3年は売上CAGR約10%程度が期待できる。

2. 成長ドライバー別の分析

大型ソリューション(MES/ERP/PLM)による高付加価値受注

  • mcframe(ERP)、Orizuru MES、Aras(PLM)に注力し一案件の規模拡大を推進。資料ではmcframe等の下期案件寄与を想定。
  • DX支援は粗利率が高く(DX支援の売上総利益率:36〜38%レンジ)、大型化が粗利と営業益を押し上げる。
  • 既に5〜10億円規模の受注実績が出ている点が追い風。

OhgiとIT人材調達(BPネットワーク)によるレバレッジ

  • 約6,500社のビジネスパートナーネットワークを活用し、社員数以上の案件構成が可能(Ohgiの強み)。
  • IT人材調達支援は売上基盤の安定源(2025:10,825M→2026計画:11,753M)、KPI管理強化で下期以降拡大見込み。
  • 外注比率は高いが(外注費率約57%)、BP活用でスケールしやすいモデル。

採用・育成とM&Aによる供給力強化

  • 2026年度は新卒採用を大幅増(グループで92名、新卒74名等)し上流対応やPMポジションを育成。
  • M&A方針は買収目安を引き上げ(従来<5億→今後は10億以上)、成長投資で案件獲得力を強化(EV/EBITDA目安)。
  • 資本政策(自己株取得や累進配当)で株主還元と成長投資のバランス維持。

3. 今後3年の業績成長イメージ

管理計画はFY2026売上23,000百万円(+10.2%)、営業利益2,430百万円(営業率約10.6%)。市場CAGR(製造DX 12.4%、建設10.3%、物流7.8%)を取り込めば、2026→2028の売上は年率約10%成長想定で、概算で23,000→約25,300→約27,800百万円。DX比率上昇で営業利益率は現状維持~若干改善(10.6→11%程度)を見込む。

4. 課題・リスク

  • AI等の技術革新で下流の労働需要が縮小すると、単価・需給構造に変化。上流・PM領域へのシフトが急務。
  • 外注依存(外注費率約57%)とBP確保の難易度、及び採用競争での人材確保・離職リスク。
  • M&Aや大型案件の実行力・統合リスク、受注の期ずれや一部不採算プロジェクト発生による利益変動。
  • マクロ(景気後退・企業のIT投資抑制)や為替・税制の影響も業績に直結。

5. 総括

製造・建設・物流DX市場の高成長を享受し得るポジションにあり、Ohgiとプロダクト軸で売上CAGR約10%・営業率約10〜11%の安定成長が期待される。一方、AI影響・外注依存・M&A実行が達成の鍵となるため、実行力と人材戦略の進捗を注視したい。

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