東証プライム市場

テイクアンドギヴ・ニーズ(4331)

概況

最終更新日:2026/08/13 16:50
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

2026年中間は売上23,905百万円、営業益609百万円、親会社帰属中間純利益800百万円。広告投資で受注好調、ホテル開業準備を本格化。

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主力事業

ハウスウェディング運営とホテル(TRUNK)開発・運営、金融・旅行等の周辺事業で収益を多角化。

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業績

上半期売上239億円、営業益609百万円、親会社株主帰属中間純利益800百万円(売却益寄与)。通期目標を修正。

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注目点

鎌倉の運営受託や札幌など開業計画を加速。開業準備費を繰延資産化する会計方針変更と通期配当40円見通し。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/13 16:50
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株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ

2026年12月期 第2四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高は239.05億円と期初計画を上回って着地(計画233.50億円に対し+2.4%相当の実績)
  • 営業利益は6.09億円で期初予想(1.70億円)を大きく上回る着地。広告投資を継続しつつ増収で吸収。
  • 四半期純利益は固定資産売却益(973百万円)計上により8.00億円と黒字化。ホテル事業の開業準備を本格化(新子会社設立含む)。

決算数値概要

  • 売上高: 239.05億円 (前年比 記載なし)
  • 営業利益: 6.09億円 (前年比 記載なし)
  • 純利益: 8.00億円 (前年比 記載なし)

前回決算からの主なUPDATE

  • 株式会社ポロ・ホテルマネジメントを設立し連結子会社に追加(ホテルSAPPOROの開業準備等、2026年6月設立)。
  • 会計方針変更:ホテル開業準備費を繰延資産(開業費)として計上し、開業後5年で償却(遡及適用)。
  • 店舗閉鎖に伴う固定資産売却益を特別利益で計上(973百万円)、これが中間純利益押し上げ要因に。併せて長期借入金の返済で有利子負債構成を調整(長期借入金減少)。

好材料(ポジティブ要因)

  • ウェディング事業:婚礼単価が上昇傾向(販売施策・ゲスト増加施策が奏功)、受注残も順調に積み上がっている。
  • マーケティング効果の改善:オウンドメディアからの問い合わせ増加、メディアミックス最適化で受注増加に貢献。
  • ホテル事業の成長ポテンシャル:鎌倉のMC契約案件(リブランド開業)や札幌・神戸等の開業準備を本格化し、中長期の収益拡大につながる案件を確保。

悪材料(ネガティブ要因)

  • 広告宣伝費の先行投資が継続しており、費用水準は例年を上回るため利益率の改善余地に制約。
  • 金融コスト負担:上半期で支払利息が計上(6か月で約2.42億円)、借入金の返済・構成見直しは進むが利息負担は継続リスク。
  • 現金同等物は減少傾向(中間期末の現金及び現金同等物は約46.03億円)、事業投資や借入返済の影響で流動性への注意が必要。
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/13 16:50
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1. 成長期待のポイント

ウェディング単価上昇と広告効率化で受注が積み上がり、TRUNK系列の高ADR・高稼働+2027年開業のホテル案件で収益基盤を多角化。2026年通期は売上49,000百万円・営業利益1,500百万円計画。

2. 成長ドライバー別の分析

ウェディング事業:単価上昇と受注拡大

  • 婚礼平均単価は上昇傾向(Q1平均約4,306千円)で客単価の寄与が大きい。
  • オウンドメディア経由の問合せ比率が25.5%(2026年Q1)へ上昇し、集客効率が改善。
  • 受注残・受注残件数が積み上がっており、短中期の売上積み上げが見込める。

ホテル事業:高単価客室と開業ロードマップ

  • TRUNK(HOTEL)はADR約100,000円・稼働率約90%の高収益運営を維持(Q1/Q2実績)。
  • KAMAKURA(MC契約・2027初頭リブランド)やSAPPORO(2027夏開業予定)等の新規案件で収益の増幅を想定。
  • 2026年6月に子会社(株式会社ポロ・ホテルマネジメント)を設立し、運営体制を強化。

事業多角化・運営受託・金融事業の底上げ

  • ホテル運営受託や婚礼コンサルティングの受注残が拡大し、ストック型収益比率向上が期待。
  • 金融・クレジット事業の貸付残高は過去最高水準で堅調に推移し、その他事業の底上げになる。
  • 広告のメディアミックス最適化でCPA低下→利益率改善の余地あり。

3. 今後3年の業績成長イメージ

2026年は通期で売上約49,000百万円・営業利益約1,500百万円を見込む中、ウェディングの単価向上と受注残の消化で安定増収。2027–2028年はTRUNK系列の新規ホテル開業(KAMAKURA、SAPPORO等)が売上・EBITDAを押し上げ、トータルで年間売上CAGRは概ね+8〜12%レンジ、営業利益率は現状の約3%から開業効果や広告効率化で4〜6%へ改善するシナリオが現実的。

4. 課題・リスク

  • 景気敏感業態(婚礼・宿泊)のため景気後退や消費抑制で需要が急落するリスク。
  • 広告投資・人的資本投資を先行するため短期は費用増、ROIC改善が遅れる可能性。
  • 新規ホテルの開業遅延や想定以下の稼働・単価だと収益計画に大きな下押し要因。
  • 金利上昇や有利子負債の返済負担が重くなる局面で財務制約が生じ得る。

5. 総括

直近は婚礼単価上昇と広告効率化で受注が好転、ホテル事業の成長が本格化する局面。リスクは景気と開業リスクだが、成功すれば次の3年で売上と利益の二段上げが期待できる。

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