東証スタンダード市場

ハイマックス(4299)

概況

最終更新日:2026/08/14 13:33
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

1Qは売上5,124百万円(+15%)、営業利益232百万円で横ばい、純利益149百万円(-7%)。コアソフト連結化とAI投資を先行。通期予想は維持。

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主力事業

システム受託開発と運用保守が主力。SIer向け比率高く、AI駆動開発とソリューション化を推進。

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業績

増収が鮮明で売上15%増、営業利益232百万円で前年並み。四半期純利益149百万円は減少傾向。

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注目点

中期計画Re:Growth2028で約50億の成長投資、コアソフトの連結化でのれん計上。配当は51円(中間28円、記念5円含む)。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/14 13:33
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株式会社ハイマックス

2027年3月期 第1四半期決算


決算の重要ポイント

  • 連結売上高は前年同期比+15.0%と大幅増(受注・保守案件の拡大と子会社化の寄与)
  • 営業利益は前年同期ほぼ横ばい(232百万円、▲1.2%)も、成長投資とのれん償却で純利益は▲7.0%低下
  • 株式会社コアソフトを連結化(子会社化)の影響でのれん783百万円計上、事業規模拡大と費用増の両面効果

決算数値概要

  • 売上高: 51.24億円 (前年比 +15.0%)
  • 営業利益(経常利益): 2.32億円 (前年比 △1.2%)
  • 純利益: 1.49億円 (前年比 △7.0%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 株式会社コアソフトを2026年4月に完全子会社化し、当第1四半期から連結(売上・売掛金・のれんの増加を反映)
  • 中期経営計画「Re:Growth2028」に基づくAI関連・人的投資を先行実施(成長投資約50億円計画の実行フェーズへ)
  • 事業構成の変化:システム・メンテナンスサービスの拡大でストック性の高い収益基盤が強化(SMS売上+28%)が進展

好材料(ポジティブ要因)

  • 受注・保守(システム・メンテナンス)拡大により売上のストック化が進行(SMS:前年同期比+28.4%)
  • 中期計画でAIを成長の中核に位置付け、AI駆動開発・AIプロダクト開発を推進 → 中長期の収益拡大期待
  • 財務基盤は良好:自己資本比率約79.8%、無借金経営で成長投資・M&Aの余力を確保

悪材料(ネガティブ要因)

  • 成長投資(人材採用・パートナー活用)およびのれん償却等で利益率が圧迫(営業利益率は前年同期比で低下)
  • キャッシュは減少傾向(現金及び預金は前期末比で減少)- M&A・配当・投資のキャッシュ影響に注意が必要
  • 顧客集中リスク:主要顧客(野村総合研究所)の比率が高く(第1四半期で約33%)、特定顧客依存のリスクあり
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/14 13:33
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1. 成長期待のポイント

中期計画「Re:Growth2028」で売上200億(2027)→223億(2029)を掲げ、FY26実績182億からの成長で、売上は3年で年率約7%成長、AI駆動開発・保守系収益拡大・M&A/人材投資が主因。

2. 成長ドライバー別の分析

AI駆動開発とソリューション事業の事業化

  • 全案件でのAI駆動開発推進を掲げ、設計〜構築工程の効率化と提案増加を狙う。
  • 自社AIプロダクト開発により上流提案力と高付加価値ソリューションの拡販を目標。
  • 成果が出れば受注単価・マージン改善とストック型サービス化が期待される。

エンドユーザー比率・メンテナンス(SMS)拡大

  • 中期目標でエンドユーザー売上比率を34%→36%に改善、Q1ではエンド比率37.6%に拡大。
  • システム・メンテナンスサービス(SMS)が増収基調(Q1で+28%)、収益の安定化と継続収入増を牽引。
  • 受注残高・ストック収入の拡大によりボラティリティ低下が見込まれる。

M&A・人的資本投資と財務余力

  • 既にコアソフトを連結化(のれん783百万円計上)、PMIでノウハウ獲得・案件基盤拡大を進行中。
  • 中期で約50億円の成長投資(AI・人材・M&A)を計画、手元資金約90億・営業CF見込み累計約30億で投資余力あり。
  • 新卒採用やAIネイティブ育成によるエンジニア供給強化で実行力を高める方針。

3. 今後3年の業績成長イメージ

FY26売上182億→FY27計画200億(+9.8%)→FY29目標223億。FY26→FY29の売上CAGRは約7%程度。短期は成長投資で営業利益率は低下(FY27目標6%)する一方、投資の効果でFY29に7%台の営業利益率回復、EBITDAはFY26:16億→FY27:14億(投資で一時減)→FY29:18億を狙う。

4. 課題・リスク

  • 投資先の収益化遅延:AIソリューションやM&Aの事業化が計画通り進まないと投資回収が長期化。
  • 人件費・協力会社費の上昇:積極採用や単価上昇が利益率圧迫を続ける可能性。
  • のれん償却等の負担:コアソフトののれん(Q1で783百万円)や償却が利益を抑える要因。
  • マクロリスク:国内IT投資の減速や顧客のDX先送りで受注・更新が停滞する恐れ。
  • 統合作業(PMI)失敗や人材流出でシナジーが得られないリスク。

5. 総括

財務余力を背景にAI・人材・M&Aへ投資し、2026→2029で売上CAGR約7%を目指す成長シナリオ。短期は投資負担で利益が出にくいが、投資の実行力とAI事業化の可否が中期リターンの鍵となる。

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