2026年3月期はメプロHDの子会社化で売上が大幅拡大(+422%)し営業黒字化。負ののれんで純利益が急増した期。
樹脂成形、鋳鍛造、粉末冶金の三事業を柱に、樹脂技術と金属技術の融合で製品開発と海外展開を進める。
買収効果で売上・営業増加。負ののれん(約22,598百万円)計上により親会社株主純利益が大幅に膨らむ構図。
メプロHD買収による負ののれん特別益計上、工場の漏水事故による減損、3年で設備投資約196億を想定した新中計を策定。
児玉化学(4222)は2025年のメプロHD買収で売上規模が急拡大。今後3年は売上は横ばい想定だが、樹脂×金属のシナジー、xEV向け拡販、海外増産で営業利益・EBITDAを改善させ、マージン向上が見込まれる。
会社の新中計では2026実績売上約827億円→2029目標830億円(売上CAGR約0.12%/年)で横ばい想定。一方、営業利益は約26.7億円→32億円(CAGR約6.1%/年)、EBITDAは69億円→81億円(CAGR約5.6%/年)を目指し、設備投資とコスト改革でマージンを段階的に改善するシナリオ。FY2026の大幅利益の一部は負ののれん(特別益)によるため、ベース利益は調整後での回復が鍵。
短期は買収効果で規模・キャッシュ増だが、今後3年は売上は横ばいで「利益率改善」に軸足を置く局面。投資家は統合シナジーの実行性、xEV受注と海外生産立ち上げ、特別益を差し引いた基礎利益の推移を注視すべき。
元資料(PDF)を開くAIサマリー自己株買いの上限を取締役会で決定したが、現時点で取得は未実施。市場買付けによる取得を期間内に検討中。
AIサマリー自己株取得枠を決議(上限120,000株・70,000,000円、取得期間~2027/03/31、東京市場で買付)だが8/13-8/31の取得はゼロ。
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