東証スタンダード市場

アスマーク(4197)

概況

最終更新日:2026/10/15 16:30
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
ai summary icon

総括

3Q累計は売上微増(+2%)も外注比率・人件費増やのれん計上で営業益大幅減、通期予想を下方修正。

ai summary icon

主力事業

リサーチが主軸。HRテック・データ分析を育成中。海外(アジア)展開とAI導入で差別化。

ai summary icon

業績

第3四半期累計売上3,394百万円(+2%)だが営業利益22百万円(△90%)。通期営業予想は200→70百万円へ保守的に修正。

ai summary icon

注目点

リーン・ニシカタを子会社化しデータ分析体制を強化。現預金約13億円、配当78円を据え置き投資期間を継続と表明。

最新決算の要点

最終更新日:2026/10/15 16:30
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社アスマーク

2026年11月期 第3四半期決算


決算の重要ポイント

  • 第3四半期累計の売上高は33.94億円(前年比 +2.0%)と増収を維持
  • 営業利益は0.22億円(前年比 △90.4%)と大幅減益。外注比率上昇・人件費増・のれん償却が主因
  • 第3四半期単独(6–8月)は営業損失(△1.05億円)となり、通期業績予想を下方修正(営業利益予想200→70百万円)。配当は据置(年間78円)

決算数値概要

  • 売上高: 33.94億円 (前年比 +2.0%)
  • 営業利益: 0.22億円 (前年比 △90.4%)
  • 純利益: 0.05億円 (前年比 △96.5%)

前回決算からの主なUPDATE

  • 通期業績予想を下方修正:売上高4,500百万円、営業利益70百万円に修正(2026/10/15公表)
  • 子会社化した株式会社リーン・ニシカタののれん計上・償却が期間実績に反映(第1四半期子会社化、のれん増加)
  • 第3四半期単独での営業損失発生(6–8月)により、足元の受注状況を踏まえた保守的な予想へ変更

好材料(ポジティブ要因)

  • HRテック事業が堅調:第3四半期累計で前年比二桁成長(資料で113.9%の伸長を報告)し成長ドライバーに期待
  • 海外リサーチは第3四半期単独で回復(単独で前年同期比+24.4%)し、減収幅が縮小中
  • 財務は健全:現預金約13.27億円(第3Q時点現預金1,327百万円)、自己資本比率57.1%でM&A余力あり

悪材料(ネガティブ要因)

  • 利益率悪化:外注比率の上昇(+2.6pt)と人件費増加(増員・昇給)により限界利益が低下
  • のれん償却費等の連結子会社関連コストが利益を圧迫
  • 事業会社向けの受注が減少し、当初の増収計画が足踏み(自動車・化粧品等一部業界で調整局面)
元資料(PDF)を開く

長期成長期待

最終更新日:2026/10/15 16:30
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

1. 成長期待のポイント

AI×データ分析の新規事業立ち上げとリーン・ニシカタの子会社化による分析力強化、アジア中心の海外展開強化、HRテック(SaaS)拡大の三本柱で、FY26は投資期もFY27〜FY28にV字回復へ移行する期待がある。

2. 成長ドライバー別の分析

データ分析事業(AIデータエージェント)

  • リーン・ニシカタを子会社化し高度分析力と人材を獲得、データ分析を新たな収益の柱に据える戦略。
  • 「調査データ×1st Party Data」統合やAIエージェントで課題解決を能動提供するSaaSモデル化を目指す。
  • FY26から本格投資開始、特許取得やAI開発で高マージン化・ストック型収益化の実現が見込まれる。

海外(アジア中心)のグローバルリサーチ拡大

  • 成長市場であるアジア・太平洋地域に営業体制を本格展開し、海外売上比率の拡大を狙う。
  • 在日外国人パネルや既存パネルをフックに海外案件獲得を加速。海外案件の回復・伸長が確認されている。
  • 海外市場の高成長(過去実績で高い成長率)を取り込めればトップライン成長に寄与。

HRテック・SaaS化とクロスセル

  • 在席管理や従業員サーベイ等のHRプロダクト群を成長分野に育成し、売上比率10%超を目標にしている。
  • リサーチ顧客基盤とのクロスセルで導入拡大が期待され、顧客の継続課金化で収益の安定化に寄与。
  • Q3時点でHRテックは二桁成長を示しており、スケールすれば利益率改善に貢献。

3. 今後3年の業績成長イメージ

FY26は人的資本投資とM&Aによる費用先行で増収減益の「投資期」。FY27にデータ分析サービスとHR SaaSの初期商用化・クロスセル効果で回復、FY28にかけてAI製品化と追加M&Aの成功次第で加速。ベースケースは年平均売上成長7〜12%、楽観は15%超、保守は3〜5%程度。

4. 課題・リスク

  • 外注比率上昇と人件費増で限界利益が圧迫されており、収益性改善が不可欠(短期での外注削減・内製化が課題)。
  • M&A・統合(PMI)リスク:人材流出、統合作業コスト、のれん償却負担が利益を圧迫する可能性。
  • 事業会社向け受注の変動と大口顧客依存、及びマクロ景気後退で調査需要が落ちるリスク。
  • データ分析・AIプロダクトの商用化が想定より遅れると収益化時期が後ろ倒しになる。

5. 総括

財務基盤は比較的健全でM&A投資余力を持ち、データ分析×AIとHR SaaSの立ち上げが成功すればFY27〜FY28で大きな成長転換が期待できる。一方、外注コスト・人件費高騰と統合リスクを短期で克服できるかが投資判断の鍵。

元資料(PDF)を開く

開示一覧

104件中 1-20件を表示

©︎Figurout Co., Ltd.