東証グロース市場

ヤプリ(4168)

概況

最終更新日:2026/08/13 16:28
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。
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総括

2026年上期は売上33.7億・営業利益6.4億で過去最高を更新。ARR約55億、マルチプロダクト化とAI強化で成長継続。

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主力事業

ノーコードアプリを核にWeb/LINE/モバイル注文を統合するマルチプロダクト展開。

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業績

上期累計売上33.7億、営業利益6.4億。ARR約54.8億、契約数960で収益率とLTV/CACが改善。

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注目点

累計DL3億突破。UNITEやWebX伸長、YFC子会社化でLINE連携強化。配当は増配方針(年間15円見込み)。

最新決算の要点

最終更新日:2026/08/13 16:28
この章の文章はAIが開示資料をもとに生成しています。誤りを含む場合があるため、投資判断の際は開示一覧から原文もご確認ください。

株式会社ヤプリ

2026年12月期 第2四半期決算


決算の重要ポイント

  • 売上高(上期累計)は33.76億円(前年同期比 +15.7%)と増収、営業利益は6.49億円(前年同期比 +44.6%)で過去最高を更新
  • ARRは54.8億円(前年同期比 +11.5%)、プロダクト契約数は960件(前年同期比 +7.1%)と継続的成長を維持
  • マルチプロダクト化・AI機能強化が進み、累計アプリダウンロード3億突破・LINEミニアプリ領域での認定等で事業基盤を拡張

決算数値概要

  • 売上高: 33.76億円 (前年比 +15.7%)
  • 営業利益: 6.49億円 (前年比 +44.6%)
  • 純利益: 6.36億円 (前年比 +42.7%)

前回決算からの主なUPDATE

  • ヤプリフードコネクト(YFC:飲食向けMobileOrder)をグループで取り込み、モバイルオーダー領域を製品ラインナップに統合
  • 提供アプリ累計ダウンロード数が創業13年で3億ダウンロードを突破(資料 P22〜P23)
  • Yappli WebX/MiniAppのAI支援機能や運用支援AIのパイロット提供を開始し、LINE「Technology Partner」認定でLINEミニアプリ領域を強化

好材料(ポジティブ要因)

  • 収益性の大幅改善:上期累計で売上総利益率・営業利益率が改善し、営業利益は前年同期比で大幅増(資料 P5〜P11)
  • ストック収益基盤の成長:ARR拡大(54.8億円、YoY+11.5%)、プロダクト契約数増加で将来の安定収入が拡充(資料 P9, P16)
  • マルチプロダクト+AIで拡張するTAM:WebX、MiniApp、MobileOrderなどで顧客接点を横断し、アップセル/クロスセル機会が増加(資料 P24〜P35)

悪材料(ネガティブ要因)

  • 解約率の若干上昇:LTMグロスチャーンが0.90%へ微増(ベンチマーク1.0%以内だが上昇は注意、資料 P18〜P19)
  • マーケティング投資の増加:Q2に広告宣伝費を重点配分(Q2で約1.87億円投入予定)で下期も同水準継続予定、短期的に販管費負担が増加(資料 P12, P20)
  • マルチプロダクトの実行リスク:WebX / MiniApp 等の商業化・収益化の進捗と、AI機能の実運用での効果検証が必要(実行・採用の遅れは成長想定のリスク、資料 P24〜P35)
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長期成長期待

最終更新日:2026/08/13 16:28
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1. 成長期待のポイント

Yappliはアプリ→Web→LINE・モバイルオーダーへと「マルチプロダクト化」を加速、UNITE(HR)やAI運用支援でARR・契約数を拡大中。FY2026見通し売上68億、ARR約55億を背景に今後3年は年率10%前後成長が期待される。

2. 成長ドライバー別の分析

マルチプロダクト展開(Yappli / WebX / MiniApp / MobileOrder)

  • アプリに加えWebX(Web構築)、MiniApp(LINEミニアプリ)、MobileOrder(飲食向け)でチャネル横断提案を実現しクロスセル機会が拡大。
  • プロダクト契約数は960件(YoY+7.1%)、アプリ数約933件(YoY+4%台)へ成長しているためアップセル余地が大きい。
  • マルチチャネル化により顧客のLTV向上と解約抑止(チャーン約0.9%)が見込める。

AI・データ基盤による運用自動化と差別化

  • 管理画面上のAI支援(プッシュ文面生成、要約、多言語翻訳等)で運用効率化を推進し、プロフェッショナルサービス負荷を低減。
  • 4,400万人MAU・累計3億DLなどの一次データが競争優位。これを使った行動・購買データの活用で高度な施策提案が可能。
  • LTV/CACは約6.1x、AI導入で更なるCAC低下・LTV改善が期待される。

HR領域(UNITE)とプロフェッショナルサービス拡充

  • UNITEの導入が拡大しHR領域の構成比が拡大中。従業員向け機能(クイズ、学習、サンクスカード等)で定着・価値向上を支援。
  • プロフェッショナルサービス(制作/成長支援)がPS売上を牽引し、短期的な売上拡大と顧客の定着を両立。
  • エンタープライズ向けSAML認証や共通運用基盤強化で大口顧客の受注・維持に対応。

3. 今後3年の業績成長イメージ

FY2026見通し売上68億・ARR約55億を起点に、マルチプロダクト化とAIによる運用効率化で毎年10%前後の売上成長、3年累計では概ね1.3倍前後を想定。営業利益率は現状の高収益性を維持しつつ、プロダクト化によるスケールで利幅が改善し中期で15%台後半を目指すシナリオが現実的。

4. 課題・リスク

  • 競合環境と技術革新:AIコード生成等で参入障壁が低下すると価格競争や機能差別化の難化が生じる可能性。
  • 実行リスク:M&A・新プロダクトの統合や大型顧客向け機能拡充(SAML等)が遅れるとクロスセル想定が毀損。
  • 顧客解約・需要変動:マーケティング予算抑制や解約率上昇がARR成長を阻害。現在はチャーン約0.9%だが悪化は致命的。
  • 人材と投資配分:人員投資・広告増加が回収期間を長引かせるリスク。AI実装で期待効果が出ない場合のコスト負担。

5. 総括

Yappliは「マルチプロダクト×一次データ×AI」で差別化された拡張フェーズ。FY2026基点で年率約10%前後の成長と利益拡大が期待できるが、AI実装の成功・M&A統合・解約率管理が中期達成の肝となる。

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開示一覧

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